TOEICスコアが伸びなくて「どうしたらいいの」と悩んでいませんか?
・3ヶ月前とスコアが変わらずツライ
・勉強しても点数が伸びなくて不安
・何していいかわからない
勉強してるのにスコアが伸びないと、不安になりますよね。私も300時間対策して、5点しか上がらなかった時は、流石に心が折れそうになりました。
結論
TOEICスコアが伸びない人に共通する11パターンです。
・TOEICへの理解が足りない人
・勉強時間が足りない人
・効果をすぐに求める人
・勉強法が間違っている人
・基礎が固まっていない人
・TOEIC以外の対策をしている人
・TOEICの経験不足な人
・解いたあと復習しない人
・戦略をたてない人
・テクニック不足な人
・教材にお金をかけない人
この11パターンに当てはまる人は、伸び悩みますが、1つずつ解決すればスコアは上がります。
この記事を読むメリット
あなたのTOEICスコアが伸びない理由がわかります。今まであった漠然とした不安が無くなり、対策することが明確になります。
本記事の信憑性
【結論】TOEICスコアが伸びない11パターン
TOEICスコアが伸びない人は、この11パターンに当てはまります(私が伸び悩んだ時の原因)。
・TOEICへの理解が足りない人
・勉強時間が足りない人
・効果をすぐに求める人
・勉強法が間違っている人
・基礎が固まっていない人
・TOEIC以外の対策をしている人
・TOEICの経験不足な人
・解いたあと復習しない人
・戦略をたてない人
・テクニック不足な人
・教材にお金をかけない人
多くて面倒ですが、適当に勉強して、気づかないうちにゴールまで遠回りになってしまうのは嫌ですよね?
TOEICへの理解が足りない人
初心者に多いですが、TOEICへの理解が足りない人は、点数が伸びません。
例えば、各パートの問題形式など、TOEICを何度も受験している人なら当たり前のことでも、初心者だと知らないことがあります。
・各パートの問題形式
・扱われやすいトピック
・TOEICのルール/禁止事項
TOEICは、なんとなく勉強して点数が伸びるテストではありません。
TOEICをよく知りたい人や初心者は、TOEIC初心者がまずやることは?必要な7ステップを解説!を読んでください。
勉強時間が足りない人
勉強時間が足りない人は、TOEICスコアも伸びません。
ちなみに私の場合、リスニングで100点UPするのに、約356時間時間かかりました。
スコア | 480 | 625 | 745 | 755 | 785 | 850 |
250 | 955時間 | 1080時間 | 1718時間 | 1855時間 | 2114時間 | 2190時間 |
480 | ‐ | 125時間 | 763時間 | 900時間 | 1159時間 | 1235時間 |
625 | ‐ | ‐ | 638時間 | 775時間 | 1034時間 | 1110時間 |
745 | ‐ | ‐ | ‐ | 137時間 | 396時間 | 472時間 |
755 | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | 259時間 | 335時間 |
785 | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | 76時間 |
勉強時間については、TOEIC250→850点までの勉強時間!で解説していますが、スコアを伸ばすなら量が正義です。
どんなに効果のある勉強法を試したところで、勉強時間が少なければ全く意味がありません。
それだけでも、3ヶ月後のTOEICスコアが変わります。
結果をすぐに求める人
結果をすぐに求める人も、TOEICスコアは伸びません。
実際、私も勉強時間がTOEICスコアに表れるまでに、結構時間がかかりました。
継続してたら、50点・100点UPと一気に壁を超える時がきます。
勉強法が間違っている人
勉強時間も大事ですが、勉強法が間違っている人も、TOEICスコアが伸びません。
せっかく、休みたい時に教材を開いて、遊びたい時間を削って勉強してるのに「実はやり方が間違って効果が無かった」では、悲し過ぎませんか?
効率良く点数を上げたいなら、勉強法もしっかり学びましょう。
ディクテーション | パート1・2が苦手な人向け |
シャドーイング | パート3・4が苦手な人向け |
オーバーラッピング | シャドーイングが難しい人向け |
音読 | 英文を速く読めない人 |
単語 | TOEIC受験する人全員 |
文法 | パート5が苦手な人 |
独学で勉強法を学ぶが大変で、誰かに教えてほしい人は、少し高いですがスクールがオススメです。
基礎が固まっていない人
勉強法が大事という話をしましたが、基礎ができていないのに、応用編の勉強法をしてる人はTOEICスコアは伸びません。
シャドーイングやディクテーションは、リスニングの勉強法として紹介されますが、誰でも実践すればいいわけではありません。
例えるなら、運動不足を解消するために、普段運動しない人が急にフルマラソンに出場するようなものです。ちょっと無謀だと思いませんか?
TOEICの勉強も一緒です。
必ずしも応用編の勉強が必要ではなく、現時点の実力に見合った対策をすることが大事です。
TOEIC以外の対策をしてる人
映画やドラマで勉強する人は、TOEICスコアは伸びません。
TOEICの勉強に飽きたり、楽しく勉強したいからと言って、TOEIC以外の勉強してたらスコアが伸びなくて当然です。
・洋画
・海外ドラマ
・洋楽
・TED
・Podcast
意味ないとは言いませんが、TOEICスコアを上げたいのであれば、TOEIC専用の教材でしましょう。
TOEICの経験不足な人
TOEICの経験不足な人は、実力はあってもスコアは伸びません。
試験に慣れて実力を発揮するためにも、どんどんTOEICに申し込みましょう。
例えば、3月に目標スコアを達成したいと思ったら、1月2月も受験して試験に慣れることが大事です。
最近は、TOEICの受験料も上がっているため、金欠な人は公式問題集がオススメです。
試験の半分の値段で、2回分の模試が解けるのでお得です。
詳しくは、TOEIC公式問題集の難易度は?本番より難しい?簡単すぎる?で解説しています。
解いたあと復習しない人
問題や模試を解いて終わりで、復習をしない人も、TOEICスコアは伸びません。
特に間違えた問題は、宝の宝庫で「なぜ聞き取れなかったのか」のヒントを見つけることができます。
例えば、パート2の”what”が聞き取れなかった→簡単な単語なのに聞き取れない理由は何だろう→発音が違うのかも→自分の発音と音声を聞き比べてみよう。
このように解き終わった問題には、今後自分が成長していくためのヒントが隠れています。
戦略をたてない人
TOEICスコアを上げたいのに、戦略を立てない人は伸びません。
例えば、山登りをする時に、いきなり登り始めないですよね。準備をして、ルートを決め、危険を回避しようとするはずです。
TOEICも一緒です。
点数を上げるために、闇雲に勉強するのではなく、しっかりと計画・戦略を考える必要があります。
苦手なパートは、後回しにしがちですが、実は苦手なパートの方がよく伸びます。
なぜなら、得意なパート2の正解率を7→9割に上げるよりも、苦手なパート3を5→7に上げる方が簡単だからです。
苦手なパートは伸びしろも多く、すでに高得点をとっているパートよりも早くスコアを上げることができます。
テクニック不足な人
TOEICの勉強を素直にしても、テクニックを知らない人は伸びません。
音声が流れる前に、事前に問題文を読んでおくこと。
問題文を先に読んでおくことで、会話の内容を予測できるため、ヒント無しでリスニングするよりも、ずっと聞き取り易くなります。
先読みについては、TOEICリスニングに1.5倍効く先読みのやり方をみておけばOKです。
教材にお金をかけない人
Youtubeなど無料で対策しようとして、教材にお金をかけようとしない人は伸びません。
あなたの目的は何ですか?
無料で対策することなら、何も言いませんが、TOEICスコアを上げることなら、有料の教材がオススメです。
スタディサプリなら、スコアアップに必要なことをアプリ1つで学ぶことができます。
ですが、マンツーマンではないものの、動画で解説や英文法を学べて、スクールよりも安く対策したいなら、スタサプがオススメです。
・最頻出1410単語が学べる
・英文法を動画で学べる
・全パート対策を網羅
・公式問題集10冊分の問題
・初心者用コンテンツ豊富
・カリスマ講師の神授業
・300本以上の動画見放題
まずは、無料で「Fラン卒の私がTOEIC850点UPした授業」を体験してみてください。
まとめ
TOEICの点数が伸びないのには、必ず原因があります。
・TOEICへの理解が足りない人
・勉強時間が足りない人
・効果をすぐに求める人
・勉強法が間違っている人
・基礎が固まっていない人
・TOEIC以外の対策をしている人
・TOEICの経験不足な人
・解いたあと復習しない人
・戦略をたてない人
・テクニック不足な人
・教材にお金をかけない人
なんとなく勉強するのではなく、しっかいと原因を特定して対策しましょう。