大学1年生のうちに「TOEIC何点くらい取ればいいのか」気になりませんか?
・大学1年生のTOEIC平均点は?
・大学1年生からTOEIC対策するメリットは?
・大学1年生がすべきTOEIC対策は?
大学1年生からTOEICの勉強し始める人は少ないので、それだけでライバルよりも1歩リードしています。ですが、せっかくスタートダッシュを決めたのですから、平均点を超えてても安心せず、就活までに差をつけまくりましょう。
結論
大学1年生のTOEIC平均点数は、569点(IPは487点)です。他にも大学1年生のうちに目指す点数や就活までに取るべきスコアは、記事内で解説しています。
この記事を読むメリット
大学1年生の平均点がわかるため、自分の英語力の立ち位置がわかります。また大学1年生のうちに就活までに目指すべきスコアが決まり、準備できるため、大学4年生になってから後悔することがなくなります。
本記事の信憑性
大学1年生のTOEIC平均点数
大学1年生のTOEIC平均点数は、569点(IPは487点)です。
種類 | 学年 | L | R | スコア |
IP | 大学1年 | 270 | 218 | 487 |
公開 | 大学1年 | 307 | 262 | 569 |
大学生のTOEIC平均点は?学年や大学別で解説していますが、大学1年生の平均点数は、全体平均より少し低いスコアです。
公開テスト | L | R | スコア |
全体 | 337点 | 282点 | 620点 |
大学生全体 | 333点 | 283点 | 616点 |
大学1年 | 307点 | 262点 | 569点 |
ちなみに、IPテストも大学1年生のTOEIC平均点数は、全体よりも低いスコアです。
IPテスト | L | R | スコア |
全体 | 282点 | 221点 | 502点 |
大学生全体 | 280点 | 222点 | 501点 |
大学1年 | 270点 | 218点 | 487点 |
【スケジュール】大学1年生が目指すべきTOEIC点数
大学4年間なんてアッという間なので、大学1年生からTOEICを勉強することで、就活で後悔せずに済みます。
そのため、大学1年生からスケジュールを立て、目指すべきTOEIC点数を決めておきましょう。
大学1年生のうちに目指すべきTOEIC点数
まずは大学1年生のうちに、TOEIC600点を目指しましょう。
TOEIC600点は、就活でも評価に繋がりますし、履歴書に書くことができるため、大学1年生のうちに取っておくと便利です。
大学1年生は就活までにTOEIC900点を目指そう
大学1年生からTOEICを勉強する人は、就活までにTOEIC900点を目指しましょう。
高い目標スコアではありますが、TOEIC900点取る大学生は少ないため、英語力は満点に近い評価を就活で貰えます。
種類 | 学年 | L | R | スコア |
IP | 大学4年 | 319 | 251 | 570 |
公開 | 大学4年 | 347 | 293 | 639 |
ちなみに、TOEIC900点レベルの大学は、こんな感じです。
大学/学部 | 平均点数 |
上智大学国際教養学部 | 938点 |
国際教養大学 | 920点 |
東京外国語大学外国語学部英語学科 | 877点 |
国際基督教大学 | 874点 |
上智大学外国語学部英語学科 | 865点 |
一橋大学院法学研究科 | 823点 |
東京大学大学院生(文系) | 800点 |
またTOEIC900点を大学生のうちに取ることで、社会人になってからのメリットも多いのでオススメです。
大学1年生 | TOEIC600点 |
大学2年生 | TOEIC750点 |
大学3年生 | TOEIC900点 |
大学4年生 | 英会話 |
大学生1年生からTOEICを勉強する3つのメリット
次に、大学1年生からTOEICを勉強する3つのメリットを紹介します。
大学受験の貯金がある
大学1年生からTOEICを始めることで、大学受験で勉強した英語力を活かすことができます。
せっかく大学受験で勉強した英語を忘れて、また覚え直すのは面倒ですよね。
選択肢が広がる
大学1年生からTOEICを勉強することで、将来の選択肢が広がります。
例えば、資格のために勉強していたTOEICから英語への関心が高まって、留学へ行きたくなる人は意外と多いです(実体験)。
ですが、留学に興味を持った時には就活直前で「大学1年から勉強しておけば良かった」と私は後悔しています。
就活までに時間がある
大学1年生からTOEICを始めることで、就活まで時間があるため、目指せる点数も高くなります。
学年 | 就活までの期間 |
大学1年生 | 2年から3年 |
大学2年生 | 1年から2年 |
大学3年生 | 1ヶ月~1年 |
大学4年生 | 0ヶ月から6ヶ月 |
大学1年生からTOEICを始める人・3年生から始める人では、就活時のTOEICスコアに差ができるため有利に就活を進められます。
大学3・4年はゼミや就活で忙しいため、大学1年生のうちからTOEICを勉強しましょう。
大学1年生からしておくべきTOEIC対策
大学1年生からしておくべきTOEIC対策は、この3つです
・TOEICについて知る
・TOEIC用の単語を覚える
・リスニングを地道に継続する
より高度な勉強法などもありますが「最低限この3つをやっておけばOK」なTOEIC対策です。
TOEICについて知る
まずは、これから勉強するTOEICについて知りましょう。
・どんなテストなのか
・どんな問題が出るのか
・ルールなどはあるのか
英語のテストでも大学受験とTOEICでは、出題される問題や単語が違うため、テストについて理解を深めるのは大事です。
TOEICに出題されない内容を勉強するのが嫌なら、まずはTOEICについて知ることから始めましょう。
TOEIC用の単語を覚える
大学1年生が次にやるべきことは、TOEIC用の単語を覚えることです。
いくら大学受験の単語を覚えていようとも、TOEIC頻出単語を覚えていなければ、高得点を取ることができません。
大学受験 | 基礎+幅広い単語(難しい) |
TOEIC | 基礎+ビジネス・日常単語 |
また大学1年生から単語を覚えることで、覚えられる単語の数も多く、就活前に単語の暗記で焦らなくて済みます。
リスニングを地道に継続する
大学1年生からシャドーイングを継続しましょう。
音声から少し遅らせて発音をマネするリスニング勉強法。
リスニングは慣れなので、大学1年生から対策しておくことで、無理なく点数を上げることができます。
通学時間に聞いてる音楽を、リスニング音源に変えるだけでも効果ありますし、余裕があればシャドーイングに挑戦してみてください。
大学1年生にオススメするTOEIC教材
大学1年生なら就活まで時間があるので、参考書で独学もアリですが、個人的にはスタディサプリがオススメです。
スタディサプリなら、TOEICに必要な全ての学習をアプリで学ぶことができます。
・最頻出1410単語が学べる
・英文法を動画で学べる
・全パート対策を網羅
・公式問題集10冊分の問題
・初心者用コンテンツ豊富
・カリスマ講師の神授業
・300本以上の動画見放題
これだけの機能が付いてるため、参考書1冊の値段より高いです。
12ヶ月パック | 6ヵ月パック | 月々支払い | |
クレジット決済 | 2,728円 一括(32,736円) |
3,058円 一括(18,348円) |
3,278円 |
キャリア決済 | × | × | 3,278円 |
Applestore | × | × | 3,700円 |
ですが、スタディサプリで勉強することで、こんなメリットがあります。
・参考書選びの手間がなくなる
・使わない参考書を買わずに済む
・これ以上お金がかからない
・みんな使って効果が出てる
・解説が少なくて困ることが無い
・動画で学べるからわかりやすい
あなたの目的が安く対策することならいいですが、スコアアップが目的ならスタディサプリがオススメです。
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まとめ
大学1年生からコツコツ対策することで、就活前に焦らずに済みます。大学生活は楽しいと思いますが、将来のために少しだけTOEICを勉強しましょう。