大学生が就活までに取るべきTOEIC点数は？何点から自慢できる？

大学生は「就活までにTOEIC何点取ればいいんだろう」と気になりませんか？

TOEICで他の大学生に差をつけ、就活を有利に進めたいですよね。内定を多くもらえば、給料もよくてホワイト企業を選べる確率もグッと上がります。それに、4年生の最後まで就活してたくないですよね。

結論

大学生は、第一目標としてTOEIC600点を目指しましょう。その後、TOEIC700点・800点とスコアを伸ばしていくことで、より評価が高くなります。

この記事を読むメリット

大学生が目指すべきTOEICスコアを知ることができ、就活前に「もっと勉強しとけば」と後悔することがなくなります。

本記事の信憑性

TOEICは就活で有利になるってホント？

大学生がTOEICを勉強することで、就職活動で他の大学生に差をつけることができます。

詳しくは、大学生がTOEICを勉強して良かったと思うメリット8選で解説しています。

企業もボランティアではないので、より付加価値が高い学生を選ぶのは当然です。

就職活動も一緒です。

あなたは、どちらの学生を採用するか迷った時、TOEICスコアが高い大学生と低い大学生では、どちらを採用しようと思いますか？

なので「TOEICがどのくらい評価されているのか」具体的なデータを調べてみました。

英語ができる人材が不足している

そもそもTOEICが就活で活躍する背景として、世界経済のボーダーレス化が進み、英語ができる人材の需要が高くなっているためです。

この回答からもわかる通り、今後も英語ができる人材への需要は高くなると予想できます。

82.2％の企業がTOEICを評価

TOEICの評価は、書類選考や面接の場でも体感的に感じられますが、数値としても表れています。

91.1％の企業が、TOEICを高く評価している・評価しているのですから、大学生が勉強するメリットや意味にもなりますよね。

約5割の企業が採用時にTOEICを参考

ちなみにTOEICは、採用時にも高く評価されていることがわかっています。

この結果からも、グローバル化に対応するため、英語ができる人材への需要が高まっていることがわかりますね。

大学生が就活までに目標にすべきTOEIC点数

大学生は就活までにTOEIC600点

まず最初の目標として、大学生はTOEIC600点を目指しましょう。

大学生のTOEIC平均点は？で解説していますが、616点が大学生の平均点です。

公開テスト	全体平均	620点
公開テスト	大学生平均	616点

そのため、TOEIC600点あれば履歴書にも記載でき、最低限の英語力があると評価してもらえます。

TOEIC600点未満は履歴書に書かない方がいい？

履歴書には、TOEIC600点未満のスコアだと評価されないことが多いです。また300点のスコアだと「英語ができない大学生」と評価される可能性もあるため、書く必要はありません。

新入社員に期待するTOEIC点数

ちなみに、企業が新卒に期待するTOEIC平均点数は535点です。

「英語活用実態調査（企業・団体、ビジネスパーソン）2019」より引用

TOEICスコアを就活でアピールするつもりがなくても、企業側としては英語ができる人材だと嬉しいです。

TOEIC点数をアピールしたい大学生は700点

就職活動でTOEICをアピールしたい大学生は、700点は取りましょう。

TOEICは、点数が高いほど評価もいいので、800点や900点も狙ってみてください。

国際・海外と関わる仕事を目指す場合

社員・職員に期待する平均TOEICスコアは、海外部門の場合690点です。

海外部門	690点
海外出張者	620点
海外赴任者	635点

「英語活用実態調査（企業・団体、ビジネスパーソン）2019」より引用

海外部門を目指す大学生は、最低でも600点以上のスコアが必要です。

まとめ

大学生が目指すべきTOEIC点数をまとめです。

全体の平均点	620点
大学生の平均点	616点
企業が新入社員に期待するスコア	535点
大学生が目指すべきスコア	600点
就職活動でアピールするなら	700点以上
国際部門を目指すなら	690点

TOEICの点数を大学生のうちに上げることで、就活も有利になりますし、社会人になってからのメリットも大きいです。

私は、スタディサプリでTOEIC500→850に上げました。

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