TOEICパート5・6の参考書は「どれを選ぶべきか」と悩んでいませんか?
TOEICパート5・6が全然解けない。単語は難しいし、文法は意味不明。みんな、どの教材を使ってるんだろう。
今日は、初TOEIC250点だった私が、850点取るために使ってきた教材を紹介します。
本記事の信憑性
TOEIC Part5・6の教材を選ぶコツ
まずは、パート5・6の教材を選ぶ時のコツや注意点を解説します。
パート5・6の教材を選ぶ時は、この4つを意識してください。
・レベルにあった教材を選ぶ
・単語と文法の基礎を身につける
・パート6は概要を掴めばOK
・パート5は量をこなす
この4つを意識するだけで、教材選びを失敗する確率がグッと下がります。
レベルにあった教材を選ぶ
TOEICパート5・6の教材を選ぶ時は、レベルにあった教材を選ぶようにしましょう。
例えば、目標スコアがTOEIC800点だとしても、現在400点なのであれば、5~600点レベルの教材がオススメです。
背伸びして教材を選んでしまうと、解説が理解できず、勉強になりません。
単語と文法の基礎を身につける
TOEICパート5・6用の教材を買うなら、単語と文法の基礎は、事前に学んでおきましょう。
例えば「冠詞の前には~」という解説があった時に、冠詞とは?という基礎で悩むようでは、ついていけません。
私もですが「英語をサボってきた」自覚がある人は、パート5・6の教材を購入するより、まず文法と単語帳を購入するのがオススメです。
パート6は概要を掴めばOK
パート6の教材選びで大事なのは、概要を掴むことだけです。
TOEICパート6の勉強法で解説していますが、パート5と7を対策すれば、自然と自パート6の正答数は上がります。
なので、パート6教材は、概要を掴めばOKです。
1年4ヶ月で、7時間56分です。
パート6勉強時間 | 7時間56分 |
もちろん、その分パート5と7の対策が必要ですが、パート6に時間は使いません。
パート5は量をこなす
個人的にTOEIC対策は、量をこなして上げるパート、質を意識して勉強するパート、この2つにわかれています。
量をこなすパート | パート2・5 |
質を意識するパート | パート3・4・7 |
そして、パート5では、問題パターンがある程度決まっているため、量をこなすことで点数UPが狙えます。
例えば、パート5では”not only A but also B(AだけでなくBも)”のように、慣用表現が多く出題されるためです。
このように、パート5は問題量をこなすことで、パターンがわかり、問題を速く解くことができるようになります。
TOEICの時間配分で解説していますが、パート5を速く解けるようになれば、パート7も余裕をもって挑めるはずです。
だからこそ、量をこなせる教材が大事です。
TOEIC Part5・6対策オススメな教材
次に、私がTOEIC850点取るまで使った、パート5・6の教材を紹介します。
・直前の技術
・究極のゼミ
・公式問題集
・でる1000問
・スタディサプリTOEIC
自分の課題にあった教材を選んでください。
【超初心者向け】直前の技術
直前の技術は、問題集ではありませんが、TOEICとは?超初心者にオススメです。
TOEIC L&Rテスト直前の技術 新形式完全対応 /アルク(千代田区)/ロバート・ヒルキ
直前の技術を読むことで、TOEICの概要をまるっと理解することができ、対策がしやすくなります。
初めてTOEICを受けるなら「直前の技術」で解説していますが、テクニックや勉強する順番などを学ぶことができます。
【初心者向け】究極のゼミPart5&6
究極のゼミPart5&6は、私が1番最初にお世話になったTOEIC教材です。
TOEIC L&Rテスト究極のゼミ part 5&6 /アルク(千代田区)/ヒロ前田
問題数は多くありませんが、パート5・6に出題される問題パターンごと、生徒と先生の対話形式で解説されていて、わかりやすいです。
英語初心者だったころの私は「少し難しい」参考書でしたが、食らいついていけば、パート5・6の基礎を掴めます。
【質が1番高い】公式問題集
公式問題集は、TOEICテストを制作しているETSが、実際のテストと同じ手順で作成した問題を収録しています。
公式問題集は、パート5・6専用の教材ではありませんが、公式が制作しているだけあって問題の質はピカイチです。
ただ1冊あたりの問題数が少ないため、8割以上目指すなら、他の模試などを購入する必要がああります。
パート5の問題数 | 30問×2回分 |
パート6の問題数 | 12問×2回分 |
公式問題集に関しては、下の関連記事を参考にしてください。
【問題集】でる1000問
でる1000問は、TOEICパート5の問題を1000問解ける問題集です。
でる1000問を解けば、TOEICパート5のあらゆる問題に対応できるようになります。
でる1000問は、解説が多くないため、背伸びして購入すると、理解できずに勉強効率が落ちてしまうので気をつけましょう。
【神アプリ】スタディサプリ
アプリで対策するなら、スタディサプリTOEICが1番オススメです。
スタディサプリなら、パート5・6の問題を840問以上解け、なおかつ勉強法や解説を動画で見ることができます。
また、スタディサプリは、パート5・6の概要から勉強法まで学べるため、何すればいいか迷う人も、安心して勉強できます。
スタディサプリは、パート5・6だけでなく、その他のTOEIC全体の対策ができます。
・最頻出1410単語が学べる
・英文法を動画で学べる
・全パート対策を網羅
・公式問題集10冊分の問題
・初心者用コンテンツ豊富
・カリスマ講師の神授業
・300本以上の動画見放題
せっかくアプリ1つで「全対策できる」のに、パート5・6だけしか使わないなら、勿体ないので、使わない方がいいです。
スタディサプリは、アプリ1つで全対策できて、カリスマ講師の神授業を受けれるため、参考書より料金が高めです。
12ヶ月パック | 6ヵ月パック | 月々支払い | |
クレジット決済 | 2,728円 一括(32,736円) |
3,058円 一括(18,348円) |
3,278円 |
キャリア決済 | × | × | 3,278円 |
Applestore | × | × | 3,700円 |
なので、いきなり有料会員になるのではなく、無料で「神授業」を体験して決めるのが1番お得な決め方です(笑)
僕はそうしました。
まずは無料で「Fラン卒の私でもTOEIC850点取れた神授業」を体験してみてください。
まとめ
今日は、TOEICパート5・6対策にオススメの参考書を紹介しました。パート5・6の教材を選ぶ時は、この4つを意識してください。
・レベルにあった教材を選ぶ
・単語と文法の基礎を身につける
・パート6は概要を掴めばOK
・パート5は量をこなす
ちなみに、この4つ全てに対応してるのがスタディサプリなので、1番オススメしています。
スタディサプリを使えば「Fラン卒の私が850点取れた理由」がわかると思います。