スタディサプリのアダプティブ講座をやるべきか迷っていませんか?
スタサプのアダプティブ講座は、やった方が良いのかな?どんなことが学べるんだろう。なんかAIで学べるっぽいけど。
スタディサプリのアダプティブ講座をやってみましたが、TOEIC600点以上の中級者向けです。やるべきか迷ってる人は、この記事を参考にしてください。
本記事の信憑性
詳しくは、スタディサプリTOEICは何が学べる?学習内容まとめで解説しています。
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スタディサプリTOEICのアダプティブ講座とは?
スタディサプリTOEICのアダプティブ講座とは、2022年6月に追加されたコンテンツです。
AIを搭載したコンテンツで、回答や不正解のパターンから苦手な問題を判断し、対策することができます。
・AI演習
・ランク判定
・苦手な問題形式の判断
それぞれ解説します。
AI演習
AI演習とは、自身の学習状況から、自動で選ばれた問題を解く機能です。
対策したいパートを選ぶと、AIが問題を選んでくれます。
具体的には、実践問題集の中から、ランクを判断し、まだ解いていない問題を優先的に出題します。
ランク判定
ランク判定とは、AI演習の過去数十問の解答結果から、スコアを予測し、ランク付けする機能です。
ランクは、EからSSまでの15段階あります。
AI演習の過去数重問の正答率によって、ランクが決まるため、1回だけAI演習をやってもSSにはなりません。
苦手な問題形式の判断
アダプティブ講座では、自分の苦手な問題形式を判断できます。
AI演習の解答履歴をもとに、最も苦手な問題形式を提示してくれます。
例えば「どのパートが苦手か」はわかっても、パートの中でも「どの問題が苦手か」は自分で判断するのが難しいです。
ですが、スタサプならそれができます。
アダプティブ講座はどんな人にオススメ?
アダプティブ講座は、TOEIC600点以上の中級者にオススメです。
・TOEIC600点以上の中級者
・パーフェクト講義を終えた人
TOEIC600点未満の人は、アダプティブ講座でピンポイント対策するよりも、全体を広く対策しましょう。
TOEIC850点がアダプティブ講座使った感想
TOEIC800点を超える人は、自分の弱点は把握していると思うので、わざわざアダプティブ講座をやることはないと思います。ですが、600点~800点の人は、アダプティブ講座で自分の弱点を知り、苦手なパターンを対策していくことで、効率的に点数UPできると思います。
スタディサプリTOEICのアダプティブ講座の使い方
次に、アダプティブ講座の使う手順を解説します。
- 対策パートの選択
- AI演習
- 解説を確認
- 苦手な問題形式を判断
パート選択
まずは、アダプティブ講座で対策するパートを選びましょう。
AI演習
パート選んだら、AI演習で問題を解きます。
AI演習で出題される問題数(1回あたり)は、パートによって違います。
パート1 | 6問 |
パート2 | 10問 |
パート3 | 2問 |
パート4 | 2問 |
パート5 | 10問 |
パート6 | 2問 |
パート7 | 2問 |
上記の問題数は、AI演習1回あたりの問題数で、このセットを繰り返すことで、苦手な問題を判断します。
解説を確認
問題を解いたら、解説を確認します。
苦手な問題を判断
同じパートのAI演習を3回ほど繰り返すと、苦手な問題形式を判断してくれます。
AI演習を1度解いたくらいだと、苦手な問題形式は表示されず、3回目くらいで表示されるようになりました。
苦手な問題形式を対策
アダプティブ講座では、AIが苦手だと判断した問題形式を対策できます。
苦手問題を対策できるだけでなく、苦手な問題ごと関先生の解説を見れるのも最高です。
アダプティブ講座の動画解説は、新たに追加されたもので、電子黒板を使ってて新鮮でした。
よくある質問
ちなみに、スタディサプリTOEICのアダプティブ講座に関する疑問は「アダプティブ講座について」で解説されています。
まとめ
今日は、スタディサプリTOEICのアダプティブ講座について解説しました。TOEIC600点以上の人は、アダプティブ講座を使って、苦手問題を克服してみてください。
スタディサプリの口コミや効果は、下の記事で解説しています。