TOEICパート1・2の参考書は「どれを選べばいいんだろう」と悩んでいませんか?
パート1・2は簡単っていうけど、全然できない。教材の種類も多いし、どれを選べばいいんだろう。
今日は、初TOEIC250点だった私が、850点取るのに必要な教材を紹介します。
本記事の信憑性
TOEIC Part1・2教材の選び方
TOEICパート1・2対策の教材を紹介する前に、選び方を紹介します。
失敗するのが嫌なら、TOEICパート1・2の参考書を選ぶ時は、この3つを意識してください。
・パート1は概要を掴めばOK
・パート2は疑問詞を聞き取る
・パート2は解く問題量が大事
この3つを意識するだけで、教材選びで失敗が減り、お金を節約できます。
Part1は概要を掴めばOK
パート1の参考書は、概要を掴めれば何でもOKです。
TOEICパート1の対策法とテクニックでも解説していますが、私は850点取るまでに、パート1対策はほぼしていません。
1年4ヶ月で、7時間だけです。
パート1対策時間 | 7時間11分 |
パート1は、問題の概要を掴んだら、あとは単語を覚えるだけで、安定して9割取れます。
パート1は落としたくないですが、伸びしろは少ないため、他のパートを優先しましょう。
Part2は疑問詞を聞き取る
パート2対策の第一歩は、疑問詞を聞き取ることです。
- 疑問詞を聞き取る
疑問詞が聞き取れれば、TOEIC600点は取れるため、まずはパート2の基礎を学べる参考書を1冊買うのがオススメです。
問題数をこなす教材より、解説が多く、全体を知れる教材がオススメです。
Part2は解く問題量が大事
パート2で8割以上取るなら、疑問詞だけでなく、様々な質問パターンに対応できる力を身につける必要があります。
- 疑問詞を聞き取る
- 聞き取れる質問文を増やす
パート2の質問は、ある程度パターンが決まっているため、800点取るためには、問題量をこなすのが大事です。
そのため、1問をじっくり解説する系の参考書より、問題量を優先のがオススメです。
【初心者向け】Part1・2の参考書
TOEIC初心者に向けて、パート1・2対策にオススメの教材を厳選してみました。
・直前の技術
・初心者特急
・究極のゼミ Part2&1
TOEIC600点未満の人に、オススメの参考書です。
【初めてのTOEIC対策】直前の技術
直前の技術は、TOEICパート1・2に特化した参考書ではなく、テクニック本です。
TOEIC L&Rテスト直前の技術 新形式完全対応 /アルク(千代田区)/ロバート・ヒルキ
直前の技術は、TOEICの概要や各パートの基礎を、2週間で学ぶことができます。
初めてTOEICを受けるなら「直前の技術」で解説していますが、初心者向けのTOEICの基礎を学べる参考書です。
【持ち運び楽】初心者特急パート1・2
初心者特急パート1・2は、現在TOEIC200~400点の人向けの参考書です。
TOEIC L&R TEST初心者特急パート1・2 新形式対応 /朝日新聞出版/神崎正哉
初心者特急パート1・2は、問題数は多くないですが、解説が丁寧なので、初めてのパート対策にオススメです。
初心者特急パート1・2は、コンパクトで持ち運びやすいため、参考書を持ち運びたい人にもオススメです。
究極のゼミPart2&1
究極のゼミは、私がTOEIC対策で1番最初にお世話になった参考書シリーズです。
生徒と先生の対話形式で問題が解説されるので、読みやすく、ザ・TOEIC対策みたいな参考書です。
私も超初心者の時に、究極のゼミPart2&1をやりましたが、深めのプールでつま先立ちして息継ぎしてる気分でした。
無理ではないです。
ただ初心者には、難しめです。
【600点以上】Part1・2の教材
TOEIC600点以上の人向けに、パート1・2のオススメ教材を紹介します。
・公式問題集
・でる600問
それぞれ解説します。
【模試】公式問題集
公式問題集は、TOEICテストを制作しているETSが、実際のテストと同じ手順で作成した問題を収録しています。
パート1・2の問題は、合計62問しかありませんが、問題の質やレベル感は本番に最も近い参考書です。
ただ公式問題集は、1冊あたりの問題数が少ないため、他の購入したりしないと、質問文のパターンに対応しきれないです。
【問題集】でる600問
でる600問は「ザ・問題集」で、パート2を628問解くことができます。
TOEIC L&R テストPart2応答問題でる600問 /アスク出版/大里秀介
でる600問だけで、さまざまなパート2の質問文に対応できるだけの経験値が身に付きます。
でる600問やれば、パート2対策はほぼ完璧になりますが、問題集が多いので、他に苦手パートがあるなら、優先順位を決めましょう。
TOEIC Part1・2対策にオススメアプリ
最後に、パート1・2対策にオススメな、TOEIC対策アプリを紹介します。
スタディサプリ
アプリでTOEICパート1・2対策をするなら、スタディサプリが1番オススメです。
スタディサプリなら、パート1は100問、パート2は500問以上解くことができ、なおかつ解説は動画なので超オススメです。
参考書だと、解説に物足りなさを感じることもありますが、動画だと内容もわかりやすいため、私も重宝しました。
スタディサプリは、パート1・2以外だけでなく、TOEICに必要な全ての対策をすることができます。
・最頻出1410単語が学べる
・英文法を動画で学べる
・全パート対策を網羅
・公式問題集10冊分の問題
・初心者用コンテンツ豊富
・カリスマ講師の神授業
・300本以上の動画見放題
アプリ1つで「全対策できる」のに、パート1・2だけしか使わないなら、オススメしません。
むしろ、使わないでください。
勿体ないので。
スタディサプリは、これだけの機能が使い放題なので、参考書より料金が高めです。
12ヶ月パック | 6ヵ月パック | 月々支払い | |
クレジット決済 | 2,728円 一括(32,736円) |
3,058円 一括(18,348円) |
3,278円 |
キャリア決済 | × | × | 3,278円 |
Applestore | × | × | 3,700円 |
なので、いきなり有料会員になるのではなく、無料体験で「神授業」を体験して決めるのが1番賢い決め方です(笑)
僕はそうしました。
まずは無料で「Fラン卒の私でもTOEIC850点取れた神授業」を体験してみてください。
まとめ
今日は、TOEICパート1・2対策にオススメの参考書を紹介しました。もし迷ったら、この3つを意識して選んでみてください。
・まずは概要を掴む
・基礎的な1冊でパターンを学ぶ
・問題集で経験値を積む
ちなみに、この3つを全て対策できるのがスタディサプリなので、1番オススメしています。
スタディサプリを使えば「Fラン卒の私がTOEIC850点取れた理由」がわかると思います。