こんな悩みはありませんか?
TOEICのリスニング対策には、ディクテーションが聞くらしいけど、どの教材を選べばいいのかわからない。そもそも、アプリと参考書どっちがいいんだろう。
私がTOEICリスニングが455点取れるようになった経験から、オススメのディクテーション教材を紹介します。
本記事の信憑性
ディクテーションとは?
音声から聞き取った英文を、ノート等に書き取るリスニング勉強法。
オススメの教材を紹介する前に、なぜTOEIC対策でディクテーションをする必要があるのかを知って起きましょう。
ディクテーション | 英文を書き取る |
オーバーラッピング | 音声と同時に発音する |
シャドーイング | 音声より少し遅れて発音する |
ディクテーションの効果
ディクテーションをすることで、TOEIC対策にこんな効果があります。
・集中力がつく
・弱点を把握できる
・発音とスペルが紐づく
・英語のスピードに慣れる
特に、パート1や2など、比較的短い英文を聞き取れない人は、ディクテーションがオススメです。
ディクテーションのやり方
ディクテーションのやり方は、この7ステップで私は行っています。
- 問題を解く
- 正誤だけ確認
- ディクテーション
- 答え合わせ
- 苦手な音の把握
- オーバーラッピング
詳しくは、TOEICにディクテーションは効果的?で解説してるので、参考にしてください。
ディクテーションはアプリと参考書どっちを選ぶ?
ディクテーションの教材は「アプリと参考書どっちを選べばいいの?」と迷う人に向けて、それぞれのメリットを解説します。
参考書でディクテーションするメリット
参考書でディクテーションするメリットは、教材が豊富なことです。
例えば、ディクテーション機能があり、信頼できるアプリは少ないです。そのため、教材が絞られてしまいますが、参考書であれば好きな教材を使うことが可能です。
シャドーイングを「パート2の教材でした」「公式問題集でしたい」など、自由に教材を選べるのが参考書のメリットです。
アプリでディクテーションするメリット
一方で、アプリでディクテーションするメリットは、この3つです。
・隙間時間を活用できる
・多機能で便利
・アプリによっては動画で学べる
特に、アプリを活用することで、通勤時間や外出先でなど、場所や時間に関係なく勉強することができます。
オススメとしては、家で勉強することが多い人は参考書で、社会人や動画で勉強したい人はアプリを使うのがオススメです。
【どちらかでOK】TOEICディクテーション教材
TOEIC対策にオススメなディクテーション教材は、この2つです。
・参考書なら公式問題集
・アプリならスタディサプリ
迷ったらこの2つを選べば、間違いありません。
参考書ならスタディサプリ
公式問題集は、TOEICテストを制作しているETSが、実際のテストと同じ手順で作成した問題を収録しています。
公式問題集は、ディクテーション専用の教材ではありませんが、ディクテーションに十分な問題数が収録されています。
パート1 | 12問 |
パート2 | 50問 |
パート3 | 78問 |
パート4 | 60問 |
公式問題集は、最低限の解説しかされていないため、TOEIC600点くらいないと、内容を理解できない可能性があります。
例えば、公式問題集では、1問あたりの解説が赤枠くらいです。
この量を多い・少ないと捉えるのはレベル次第ですが、TOEIC600点未満の人は少ないと感じると思います。
そのため、ディクテーションのやり方や解説の詳しさを求めるなら、次紹介するスタディサプリの方がオススメです。
アプリならスタディサプリ
アプリでディクテーションするなら、スタディサプリがオススメです。
スタディサプリなら、公式問題集10冊分の問題をディクテーションすることが可能です。
パート1 | 120問 |
パート2 | 500問 |
パート3 | 780問 |
パート4 | 600問 |
またディクテーションの勉強法や解説を、動画で学ぶことができます。
さらに、ディクテーション機能があるため、紙やペンなどを用意する手間もかからないので、超楽です。
私もTOEIC850点をスタディサプリで取れましたし、最強の神アプリです。
・各パートの対策
・4000問を解き放題
・頻出単語を覚えられる
・英文法を動画で学べる
・初心者用の基礎講義(英文法+単語)
・神授業
これだけの機能が付いているので、公式問題集より料金が高いのが唯一のデメリットです。
12ヶ月パック | 6ヵ月パック | 月々支払い | |
クレジット決済 | 2,728円 一括(32,736円) |
3,058円 一括(18,348円) |
3,278円 |
キャリア決済 | × | × | 3,278円 |
Applestore | × | × | 3,700円 |
スタディサプリは「無料で1週間使える」ので、まず試してみるのがオススメです。
合わなければ、公式問題集でOKです。
まとめ
今日は、TOEIC対策に効くディクテーションの教材を紹介しましたが、迷ったらこの2つを選べばOKです。
・公式問題集
・スタディサプリ
勉強スタイルで選ぶのもありですが、まずは無料でスタサプを試して、あわなければ公式問題集を選ぶでいいと思います。