リスニング中「聞きながら解くか・全部聞いてから解くか」迷っていませんか?
聞きながら解くことで、解答時間を短縮できるけど、答えを聞き逃すことも。一方で、全部聞き取ってからだと、最初の内容を忘れてしまうこともあって、どちらがいいのか迷いますよね。
「聞きながら解く・全部聞いてから解く」かは、TOEIC上級者の中でも意見がわかれます。私も初心者のころは迷って、両方試して失敗してました。
結論
基本は、全部聞いてから解くのがオススメです。ただ私の場合、聞きながら解いた方がTOEICスコアが高いのですが、その理由は記事内で解説しています。
この記事を読むメリット
聞きながら派の人は、聞き逃すことが無くなり、全部聞く派の人は、内容を忘れないコツを知れます。
本記事の信憑性
【結論】TOEICは全部聞いてから解こう
TOEICのリスニングは、基本的に全部聞いてから解くのがオススメです。
今、私は聞きながら解いていますが、リスニングスコアが400点超えるくらいまでは、全部聞いてから解いていました。
リスニング400点未満 | 全部聞いてから解く |
リスニング400点以上 | 聞きながら解く |
スコアだけ見ると「聞きながら解く」のが良さそうですが、それだけで真似すると失敗します。
全部聞いてから解くメリット・デメリット
全部聞いてから解くメリット
全部聞いてから解くメリットは、100%リスニングに集中できることです。実力以外で聞き逃すことがなくなり、実力を最大限発揮することができます。
全部聞いてから解くデメリット
全部聞いてから解くデメリットは、リスニング内容を忘れてしまうことです。直前の内容は覚えていても、聞き取るのに精一杯で1問目の内容を忘れてしまうことがあります。
リスニングの内容を忘れないコツは、下の記事を参考にしてください。
聞きながら解くメリット・デメリット
聞きながら解くメリット
聞きながら解くメリットは、この2つです。
・内容を忘れない
・解答時間の短縮
内容を忘れない
聞きながら解くことで、リスニング内容を忘れる前に解答することができます。リスニングに精一杯だと内容を忘れることもありますが、その心配がありません。
解答時間の短縮
リスニングを聞きながら解くことで、解答時間を短縮できます。他の人が解答してる間に、先読み等の準備をすることができます。
聞きながら解くデメリット
聞きながら解くデメリットは、リスニング内容を聞き逃してしまうことです。
1問目は聞きながら解けても、2問目・3問目を聞き逃していては、結局マイナスですよね。
聞きながら解く方がスコアが高い理由
私がリスニングを聞きながら解く方がスコアが高い理由は、指置きをしているからです。
このように、リスニング中に答えだと思った選択肢に「指を置く」だけで、内容を忘れることもなくなります。
そのため、基本的には全部聞いてからがオススメですが、答えがわかったら指を置くだけで、解答時間は短縮でき、なおかつ内容も忘れなくなります。
まとめ
TOEICのリスニングは、基本的に全部聞いてから解きましょう。ですが、聞きながら解くメリットもあるため、指置きなどのテクニックを試してみるのがオススメです。
リスニングの勉強法は、【270→455】Fラン卒がTOEICリスニングで9割取った勉強法を参考にしてください。