スタディサプリTOEICのディクテーション機能は「何がいいの」と気になりませんか?
アプリでのディクテーションって、そんなに違うのかな?スタサプめっちゃ人気だし、ちょっと気になるかも。
今日は、スタディサプリでTOEIC850点取った私が、ディクテーション機能を解説します。
本記事の信憑性
スタディサプリTOEICのディクテーション機能とは?
まず、スタディサプリTOEICのディクテーション機能について紹介します。
そもそも、ディクテーションとは?という人は、TOEIC対策に効果的なディクテーションのやり方を参考にしてください。
聞き取った英文を、紙などに書き取るリスニングの勉強法。
特に、TOEICパート1・2の勉強法として紹介されることが多く、そのディクテーションをスタサプでは、アプリで行うことができます。
スタディサプリTOEICでは、ディクテーションをしやすくなる3つの機能があります。
・入力機能
・スピード調整
・一文字ヒント
それぞれ解説します。
入力機能
スタディサプリTOEICのディクテーションは、キーボードを使い、アプリ上で文字を入力することができます。
ディクテーションは、効果の高い勉強ですが、参考書だと学習前の準備が面倒です。
・ペン
・参考書
・音声
・勉強場所
そのため、ディクテーションの効果を理解してるものの、なかなか机に座って勉強する機会のない人にはハードルが高いのです。
スタディサプリのディクテーション機能を使えば、忙しい社会人や大学生でも、隙間時間で勉強することができます。
例えば、電車の中。降車駅まで5分しかないとしても、スタサプならディクテーションだってできます。
このように、参考書なら準備して終わりの時間でも、スタディサプリならディクテーション対策までできてしまいます。
スピード調整
スタディサプリTOEICでは、ディクテーションする際の音声速度を調整することができます。
スピード調整できるため「速すぎて聞き取れない」英文でも、聞き取れるようになります。
聞き取れないスピードでディクテーションするよりも、聞き取れるスピードから上げていく方が勉強になります。
一文字ヒント
スタディサプリTOEICでは、ディクテーションで聞き取れない部分があった時、一文字ヒントを貰うことができます。
左下の一文字ヒントを押すことで、アルファベット1文字だけヒントを貰えます。
1文字ヒントがあれば、そのヒントを元に「もしかして、こう言ってるのかも?」と、スペルから音を推測しようとします。
参考書ではヒントを貰えないので、すぐに諦めるか、何もわからないまま時間だけ過ぎるか、この2択になりがちです。
スタディサプリTOEICのディクテーションした効果
私は、スタディサプリTOEICでディクテーションを行った結果、リスニングで455点取れました。
リスニングパートのみのスコア推移です。
期間 | 種類 | スコア |
学習開始 | 模試 | 325点 |
1ヶ月 | 公開テスト | 350点 |
2ヶ月 | 模試 | 382.5点 |
3ヶ月 | 模試 | 382.5点 |
6ヶ月 | 模試 | 367.5点 |
9ヶ月 | 公開テスト | 410点 |
12ヶ月 | 公開テスト | 415点 |
16ヶ月 | 公開テスト | 455点 |
詳しくは、【135点UP】スタディサプリTOEICでリスニング力は上がる?で解説しています。
詳しくは、スタディサプリTOEICのシャドーイング機能で130点UPした話で解説しています。
まとめ
今日は、スタディサプリのディクテーション機能について解説しました。ディクテーションは、TOEICのリスニングパートに効果抜群なので、便利な機能を体験してみてください。