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TOEICを初めて受験する人必見!!当日失敗しないために必要なことは?

こんにちは!

「今度初めてTOEIC受験するんだけど、初めてだから何にもわからない」

という人は沢山いると思います。もちろん、私も初受験の時は何もわからなかったですし、何を準備すればいいのだろう?とか試験前は、不安なことばかりでした。

なので、今日はTOEIC初受験でも、失敗しないために必要なことを簡単に説明しますね。

目次

TOEIC受験の前日に準備するもの

TOEICでは、絶対に忘れものをしてはいけません。なので、試験の前日にしっかりと準備しておきましょう。そうすることで、前日に足りないものがあっても、試験までに買うことができるからです。

忘れものをしてしまったら、今まで努力してきたものが全て水の泡です。

なので、必ずTOEICの前日の寝る前に、次の日の準備をしてから寝ましょう。

・鉛筆やシャープペン、消しゴムなどの文房具

文房具を忘れたら、すべての終わりです。さらに言えば、シャープペンではなく、鉛筆を準備しておくと良いでしょう。

※TOEICの試験は4択のマーク選択式なので、シャープペンよりも鉛筆の方がマークを塗りつぶす時間の短縮になります。

些細なことですが、TOEICは短い時間で多くの問題を解かないといけないので、少しでも時間を節約できれば、その分問題を解くことが出来きるので、点数もあがります。

受験票

受験票を忘れてしまったら、試験が受けれないので、その時点でゲームオーバーです。絶対に前日に確認し、無くさないように保管しておきましょう。また、その際には、証明写真や受験番号をしっかりと記載してあることを確認して下さい。

受験票は試験の約2週間前に発送されるので、1週間前に手元にない場合は、運営事務局に連絡して確認しましょう。

※TOEICを就職活動などの目的で受験する場合は、証明写真も髪の毛やメイクが派手なものにしないようにしましょう。

時計

時計がなくても、TOEICの試験を受験することはできます。ですが、時計は時間配分などに必要になるので、事前に準備して忘れないようにしておきましょう。

時計の種類は、デジタルのものを避け、ひと目で「あとどのくらいの時間があるのか」を確認できるものにしましょう。また、音がなるのをは絶対にやめて下さい。

※リスニングの際に、音がなってしまったら、他の受験者にも迷惑ですし、最悪退出させられる可能性もあります。

私は大学でテストを受けることが多かったので、時計が設置されている会場が多かったです。しかし、必ず設置されているとは限らないので、しっかり持参しましょう。

その他に必要なもの

あとは、自分が必要だと思うものを持っていって下さい。電車の時間が長いなら、イヤホンもってリスニングを聞いているとか、会場についてから時間があったときようの、参考書とか。

個人的に試験の際にいつも用意していたものは、単語帳・イヤホン・飲み物・チョコレートです。

単語帳は、試験まで時間がある時に復習することができます。単語の勉強は、細かい合間の時間に勉強することができるので、試験前の勉強には最適です。文法などは試験前に勉強しても、中々点数には反映されないですが、単語なら直前の勉強でスコアが上がる可能性があります。

イヤホンは、移動中にリスニングの勉強をします。直前のリスニングの勉強の目的は、英語のスピードに慣れるためです。

飲み物は、喉が乾くと集中できなくなるので適度に。飲みすぎると、試験中にトレイに行きたくなるので注意しましょう。

最後にチョコレートですが、目的は脳に糖分を補給するためです。TOEICの試験は2時間、ぶっ通しなので非常に頭を使いますし、集中力を持続することは大変です。

そのため、2時間前から少しつづチョコレートを食べて、試験の最後まで糖分を補給できるようにします。ちなみに、なぜ2時間前からかと言うと、チョコレートを食べてから脳に補給するまで、2時間近くかかるからです。

1日のスケジュールを確認する

TOEICを受験する日のスケジュールを確認しておきましょう。おそらく、試験時間や受付時間などは、TOEICを申し込んだ際に送られてくる、受験票を確認すれば記載してあるので、問題ないと思います。

※受験票はTOEIC受験日の2週間前に発送されるので、確認しておきましょう。

大体試験のスケジュールは下記に書いてあるような感じで進みます。受付時間を12:30までだからといって、ギリギリに着くように設定していると、電車の遅延などで遅れてしまうので、早めに着くようにしておくといいでしょう。

11:45~12:30 受付
12:35~13:00 試験の説明・音テスト
13:00~15:00 試験開始~試験終了
15:00~15:15 問題用紙・解答用紙の回収
15:15(予定)

起床

TOEICの試験当日は、遅くとも試験の2時間前には起きるようにしましょう。支度に時間がかかるのもありますが、人間の脳は正常に機能するまでに2時間はかかると言われています。

そのため、試験開始の13:00の2時間前。つまり11:00には起きるようにしましょう。当日に早く起きて勉強しろとは言いませんが、試験で実力を発揮できるようにしておきましょう。

ちなみに、私は試験の当日は6時から8時には起床し、単語の勉強や復習をしてから試験に挑んでいました。しかし、当日は2時間の試験なので、勉強しすぎて疲れてしまうのは避けましょう。

※当日に早く起きて勉強するのもいいですが、寝不足になるくらいならギリギリまで寝ておきましょう。

朝食

朝食はしっかりと食べ、できれば昼食は避けるのがベストです。理由は2つあります。1つは朝食を食べることで、脳に栄養がいき正常に働くこと。2つ目が消化にエネルギーを使うからです。

TOEICは2時間ぶっ通しのテストですので、集中力が続くかというのが課題になります。そうした時に、昼食を食べることで、食べたモノの消化にエネルギーを使われることと、そして試験中に眠気に襲われることがあります。

また、人間は空腹時の方が集中力が高まるという研究データもありますので、朝食をしっかりと食べ、昼食を抜くのがベストです。

私がよくやっていたのが、朝起きたらバナナを2本食べ、試験開始の2時間前から10分おきにチョコレートを食べ始めることをしていました。

これは効果があるのか無いのかわかりませんが、脳への糖分の補給と食べ物を摂取してから反映されるのに2時間と言われているので、最後まで栄養を補給し続けるように、やっていました。

支度

朝食を食べたら、前日に準備したものをもう一度確認しましょう。あとは、顔を洗ったり、服を着替えたりすれば完了です。

TOEICへの服装ですが、できればデザインなどは気にせず、機能性を重視しましょう。2時間ぶっ通しなので、身体にストレスがかからないものが最適です。

少しでも違和感を覚えるような服装だと、試験に集中できなくなってしまいます。あとは、温度調整できる服装にしておくといいでしょう。

夏は熱いから半袖で行ったら、冷房が効きすぎていたり、冬は暖房が効きすぎていたり。そういったことがあるので、服装にも注意しましょう。

会場到着

会場に到着したら、自分の受験番号を確認し、張り紙が出されていると思うので、その方向に歩いていきましょう。

会場に着くと「TOEICの試験はこちら」という形で張り紙があると思うので、そちらに歩いて行きましょう。受付開始時間であれば、自分の受験番号を確認し、指定された教室に向かってください。

受付開始前であれば、受付できないので、近くのベンチなどで単語の復習をしておきましょう。

受付

受付時間になると、玄関が開かれて、受験番号によって振り分けられた教室への移動が始まります。

自分の受験番号の部屋につくと、部屋の前に受付の人が2人ほどいて、TOEICを受ける人の列ができているので、その列に並びましょう。

自分の番になると、受験票と個人が特定できるものの提示が求められるので、受験票と運転免許書や学生書を用意しておきましょう。

問題なければ、入室できます。問題があることはほとんど無いので、心配しなくてもいいです。

着席

受付が終わると、部屋の一番前に座席表があるので確認し、自分の受験番号の席に座ります。

隣には他の受験者が座るので、極力他の受験者の邪魔にならないように、荷物を置きましょう。また、席には試験の注意書きと記入シートがあります。

記入シートとマークしたあとは、TOEICを受けるのが初めてであれば、注意書きを読んでおきましょう。ちなみに記入シートは、結果の送付先や名前などを記入するので、忘れないようにしましょう。

それが終わったら、机の上に試験に必要なものを出しておきましょう。必要なのは文房具、時計、受験票です。

試験開始まで

受付を済ませ、記入シートをマークし、試験の準備をしたら、お手洗いなどを済ませておきましょう。試験中は基本的にトイレに行くことはできないので。

それでも時間がある場合は、単語などの、確認をしておきましょう。単語は新しいのではなく、今までの覚えたものの確認ですね。

今更覚えようとしても、無駄ですし。

試験

試験は13:00~15:00までです。リスニングが45分(100問)。リーディングが75分(100問)。120分で200問を解く試験です。

part1

写真描写問題 6問
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。

part2

応答問題 25問
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。

part3

会話問題 39問
2人または3人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。 各会話には設問が3問ずつある。

part4

説明文問題 30問
アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。各トークには質問が3問ずつある。

part5

短文穴埋め問題 30問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

part6

長文穴埋め問題 16問
不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各長文には設問が4問ずつある。

part7

1つの文書:29問
複数の文書:25問
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もある。各文書には設問が数問ずつある。

※ちなみに、TOEICでは問題用紙への書き込みやメモは禁止ですので、しないようにしましょう。

終了

試験管の合図で試験が終了して、解答用紙&問題用紙が回収されて終わりです。

結果発表

TOEICの結果発表は、オンラインで試験から2週間、郵送で約1ヶ月くらいで届きます。詳しくはコチラを参考にしてください。

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