こんな悩みはありませんか?
・でる1000問の評価や口コミは?
・でる1000問のパート5への効果は?
・でる1000問の内容は?
・でる1000問はどんな人にオススメ?
でる1000問は、問題数が多そうなのはわかりますが、解説や効果はどうなのか気になりますよね。パート5が苦手なままでは、いつまでも目標スコアを達成できません。
この記事を読むメリット
でる1000問のレビューします。効果や難易度を知ることで、あなたのパート5対策にでる1000問が必要あるのかの判断ができます。
本記事の信憑性
【概要】でる1000問とは?
でる1000問とは、TOEICパート5の問題集です。
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 /アスク出版/TEX加藤
でる1000問1冊だけで、パート5の問題を1000問以上解くことができるのが特徴です。
でる1000問の評価
でる1000問の評価は、4.6点です。
Amazon | 4.5 |
楽天 | 4.7 |
ヤフーショッピング | 4.6 |
私もでる1000問を実際に使っていましたが、納得の評価という感じです。
10月3日のTOEIC発表。
あ〜、惜しい!
後5点で800点だったのに
5点っていうことは1問だよね。う〜、悔しい。
でも、でる1000問の効果か順調にReadingは25点上がりました!(ง •̀_•́)งこのままでる1000問続けながら後はListeningの先読み練習頑張ろ pic.twitter.com/CxnekzfdpX
— ひらりん@星野源ファミリー (@maco2171) October 19, 2021
おはようございます。
ここ最近はこの2冊を交互にやってます。
でる1000問は非常に分かりやすくて楽しいです! pic.twitter.com/cW4OCgjRVf— じゃお TOEIC高得点目指す (@jao211103) January 26, 2022
TOEIC文法問題でる1000問
一週目完走。1問20秒を意識して進めてたらだんだん時間内に解けるようになってきたけど、正答率がだだ下がり…どうあがいても時間内に全部解くのはまだ無理だから、ここは一問ずつ丁寧に理解しながら解いていくようにしよう🤔— ai (@kai050505kai) February 15, 2022
でる1000問の特徴
次に、でる1000問の評価が高い理由を解説していきます。
・圧倒的な問題量
・解説がシンプルでわかりやすい
・ページ構成が使い易い
それぞれ解説していきます。
圧倒的な問題量
でる1000問では、1冊だけでパート5の問題を1049問解けます。
品詞問題 | 334問 |
動詞問題 | 102問 |
前置詞 or 接続詞 | 67問 |
代名詞問題 | 37問 |
前置詞問題 | 56問 |
関係詞問題 | 16問 |
その他 | 47問 |
模試(1~13) | 各30問(390問) |
合計 | 1049問 |
パート5の正答数を上げるためには、多くの問題を解き、どんな問題にもパターンにも対応できるようにすることが大事です。
パート5は基礎を終えた後、とにかく問題数をこなすことが大事なので、でる1000問で1049問を解いていきましょう。
解説がシンプルでわかりやすい
でる1000問の解説は、シンプルでわかりやすいです。
解説では、正解の理由は書かれているのは普通ですが、でる1000問では、不正解の理由まで書かれています。
不正解の理由を知らないと、いざ迷った時に間違った選択肢を選ぶ可能性もあるため、正解以外の理由を知るのも大事です。
ページ構成が使い易い
でる1000問のページ構成は、左に問題、右に解説です。
それに答えが同じページにある方が、問題を解いた後に「問題を見ながら解説を読める」ため、凄く使い易いです。
・解説がシンプルでわかりやすい
・ページ構成が使い易い
でる1000問のパート5への効果
次に、でる1000問を勉強することで、どのような効果があるのかを解説していきます。
・問題種類を判別できるようになる
・パート5のパターンがわかる
・問題を解くスピードが上がる
パート5の正答率が上がる等、当たり前の効果については解説していません。
問題の種類を判断できるようになる
でる1000問で勉強することで、パート5の問題種類を瞬時に判断することができます。
・品詞問題
・動詞問題
・前置詞 or 接続詞
・代名詞問題
・前置詞問題
・関係詞問題
・ペア表現
・語法
・数/比較問題
でる1000問では、問題種類ごとに章がわかれているため「この問題はこんな解き方をする」などの解き方を学ぶことができます。
例えば、英文の意味から選択肢を選ぶ語彙問題であれば、全文読む必要があります。一方で、品詞問題等の空欄の前後だけ見れば解ける問題であれば、全文読む必要はありません。
パート5は、全文を読んでいる時間はないため、一瞬で問題種類を判断し、最短の解き方を選択する必要があります。
パート5のパターンがわかる
でる1000問で勉強することで、パート5のパターンがわかるようになります。
・よく使われる単語
・相性の良い表現
・熟語とセットの前置詞
・コロケーション
よく使われる単語や表現、コロケーションなどを知ることで、英文を読まずとも一瞬で正解を選ぶことができます。
このように、パート5にも「この単語が来たら、これが正解」などのパターンがあり、多くの問題を解くことでわかるようになります。
問題を解くスピードが上がる
でる1000問には、パート5の13回分の模試があり、何度も解くことで短い時間でパート5を解けるようになります。
パート5を10分で解けないと、そのタイムロスはパート6・7にしわ寄せされ、最終的に塗り絵に繋がります。
そのために、問題種類を判別できる・パターンがわかるようになるだけでなく、何度も模試を解いて実践経験を積む必要があります。
でる1000問は、練習だけでなく、学んだことを実践で試せるのも大きなポイントです。
でる1000問の難易度・レベル
でる1000問の難易度は「少なくともTOEIC500点以上を取得」と記載されています。
TOEIC500点は、大学生の平均点と同じ位ですが、実際に解いてみた感想は「600点以上」ないと難しい気がしました。
でる1000問の解説は、基礎的な部分まで解説されていないため、600点くらい無いと「解説が足りない」と感じてしまうかもしれません。
でる1000問は初心者には難しい
そのため、初心者が「でる1000問は評価が高いから」という理由で選んでしまうと、解説が少なくて挫折してしまうかもしれません。
TOEIC600点以上は、解説だけでも理解できるかもしれませんが、英文法に自信がないのであれば、スタディサプリの方がオススメです。
でる1000問のレベルが自分にあうか不安なら、とりあえずスタサプの無料体験から始めるのがいいかもしれません。
でる10000問の難易度やレベル感を知りたい人は、別記事で詳しく解説しています。
でる1000問の使い方
でる1000問は、シンプルな構成なので、この10個の使い方を意識するだけでも効果が全然違います。
・前から解いていく
・時間を測って解く
・間違えたところをチェック
・繰り返し復習する
・解説を理解する
・知らない英文法は放置しない
・知らない単語は覚える
・自分に説明してみる
・音読するにもオススメ
・模試で実力チェック
でる1000問の使い方をより詳しく知りたい人は、別記事を参考にしてください。
でる1000問をオススメする人・しない人
オススメする人
・TOEIC500点以上
・パート5が苦手な人
・パート5を10分以外で解けない人
・とにかく問題量をこなしたい人
・英文法の基礎ができている人
TOEIC500点以上あり、パート5を安定して解けるようになりたい人は、でる1000問がオススメです。
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 /アスク出版/TEX加藤
オススメしない人
・TOEIC500点未満
・英文法が苦手な人
・英語初心者な人
・パート5の概要を学びたい人
一方で、パート5以前に「英文法から学び直したい」のであれば、でる1000問よりもスタディサプリの方がオススメです。
スタディサプリなら、TOEICの点数UPに必要な要素をアプリ1つで学ぶことができます。
・最頻出1410単語が学べる
・英文法を動画で学べる
・全パート対策を網羅
・公式問題集10冊分の問題
・初心者用コンテンツ豊富
・カリスマ講師の神授業
・300本以上の動画見放題
それだけでなく、プロ講師である関先生が動画で解説してくれるので、英文法が苦手な人にはなおさらオススメです。
無料で1週間体験ができるので、試してみて「あわなかったらでる1000問を使う」のが1番賢い選択だと思います。
まとめ
でる1000問は、TOEIC500点以上の人であれば超オススメです。一方で、英文法の基礎を学びたい人には、オススメしません。背伸びをせずに、スタディサプリから始めるのがオススメです。