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外資系の企業に就職するために必要なTOEICの点数は?

こんにちは!

今日は、外資系の企業に就職したいと考えている人に向けて、就職するために必要なTOEICの点数について書いていきたいと思います。

「外資系に就職したい!!」なんとなく、漠然と外資という言葉に惹かれて、憧れたことはありませんか?

私自身、就職活動をしていた大学生の頃は、外資系に就職してみたいと考えていました。外資系に就職するためにはTOEICの点数が必要だと聞いてすぐに諦めましたが。

私と同じように外資系に興味はあるけど、TOEICの点数は低い・英語は話せないという理由で、諦めてしまう人も多いはず。

なので今日は「外資系に就職するために必要なTOEICの点数」について、説明して行きたいと思います。TOEICの点数以外にも、外資系の意味や外資系に就職するメリットなども説明するので、良かったら参考にしてみて下さい。

外資系に就職するのに必要なTOEICの点数は?

ずばり、800点が1つの基準となるでしょう。もちろん会社の規模や部署によっても、求められるスコアは違ってききます。

世界的な大企業であるサムスンは採用には920点必要ですし、住友不動産は800点なので企業によって点数が違うことは覚えておきましょう。

ちなみに、日本の企業で海外と関わることが多い部門の平均点は次のようになります。外資系より日系に企業に興味があるなら、参考にしてください。

・国際部門750点
・海外出張者675点
・海外赴任者695点
・新入社員565点

(出典:「上場企業における英語活用実態調査」2013年)

そもそも外資系とは?

ここからは、そもそも外資系とはどういう意味なのかを説明していきます。

外資系の企業とは「外国からの資本が入っている企業」のことです。資本の割合によって、日系か外資系かがきまります。

漢字を分解してみると、「外国から出資」とも読めるので、基本的には海外からの出資によってできた企業だと思って問題ありません。

また外資系にも種類があり、資本の割合によって変わります。100%資本を外国企業の出資、共同出資、買収など。

外資系の会社に就職するメリット

次に、外資系の会社に就職するメリットについて説明していきます。

・給与が高い
・実力主義
・男女差別が少ない
・仕事とプライベートが区別されている

給料が高いのも外資系の特徴です。外資系の企業は、年棒制を使用している企業が多く、またスキルや実力によって年俸が高くなるので、給料アップを目指して外資系に転職する人もいます。

実力主義も外資系の特徴です。外資系は年功序列ではなく、実力によって評価が決まります。そのため、若いうちでも実力があれば評価されるのが良いところです。、

男女差別が少ないも外資系の特徴です。日本では、男女によって昇進スピードが大きく違いますが、外資系ですとその心配は必要ありません。

実力主義もそうですが、基本的に外資系の企業は平等です。日本でも女性の社会進出が後押しされ、男女差別は少なくなっているのも現状です。

仕事とプライベートが区別されているのも特徴です。オンとオフがしっかりされているので、日本の企業のように残業や休日出勤は少ないです。その分、時間内で仕事を終わらせるために全力で仕事に取り組む必要がありますが。

外資系の会社に就職するデメリット

メリットがあれば、もちろんデメリットも存在します。次は、外資系の会社に就職するデメリットについて説明していきます。

・実力主義
・福利厚生が薄い
・不安定

実力主義は外資系のメリットでもありますが、デメリットでもあります。外資系の企業は実力主義のため、実力がなければ年齢や入社してから長くても評価されません。そのため、相当な覚悟と自身がないと難しいかもしれません。

外資系の企業には福利厚生は期待できないと言われています。しかし、企業によって違いますし、有給日数や消化率は外資系の方がよい傾向があります。一方日系の企業は、住宅手当や家賃補助などが外資系よりも充実している傾向が強いようです。家賃などは、出費に大きく関わるので、手当の有無は雲泥の差と言えるでしょう。

外資系には、収入が不安定というデメリットもあります。実力によって年俸が決まるため、講習だったのに、成績によっては次の年にはガクッと収入が減ることもあります。そのため、安定した収入を得られる可能性が高い、日系の企業に転職する人も多いです。

外資系企業に就職する難易度は?

外資系の企業に就職するのは、日系の企業に就職するのと難易度は変わりません。英語が必要になるという点を考慮すると、若干外資系の方が難しいかもしれません。

企業の規模によって難易度は違いますし、大切なのはあなたが外資系の企業に入社して何ができるかです。年収が高いから・英語が使えるからなどの理由で外資系を選ぶのはナンセンスです。

結局、日系でも外資でもあなたが本当にしたいことが決まっていれば、関係ないはずです。やりたいことができる企業が外資系だったというのが理想ではないでしょうか。

就職するために必要なこと

外資系に就職するめに必要なことは、あなたに何ができるかです。もちろん、英語力という点は必須なので、勉強しておく必要があります。

これは外資・日系に関わらず必要なことで、あなたが今まで経験してきたことを会社でどう活かすことができるのかが重要になります。

間違っても外資系の特徴を就職の理由にしてはいけません。なぜその企業に就職したいのかを考えれば、答えが見えてくるはずです。

あとは、自分を信じるだけです!!

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