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TOEICリスニングは聞きながら解く?全部聞いてから解く?

全部聞いてから
前のわか
TOEICのリスニングは、聞きながら解いてる?それとも全部聞いてから解く?
わか
前は全部聞いてからだったけど、最近は聞きながら解いてるかな。

リスニング中「聞きながら解くか・全部聞いてから解くか」迷っていませんか?

聞きながら解くことで、解答時間を短縮できるけど、答えを聞き逃すことも。一方で、全部聞き取ってからだと、最初の内容を忘れてしまうこともあって、どちらがいいのか迷いますよね。

「聞きながら解く・全部聞いてから解く」かは、TOEIC上級者の中でも意見がわかれます。私も初心者のころは迷って、両方試して失敗してました。

結論

基本は、全部聞いてから解くのがオススメです。ただ私の場合、聞きながら解いた方がTOEICスコアが高いのですが、その理由は記事内で解説しています。

この記事を読むメリット

聞きながら派の人は、聞き逃すことが無くなり、全部聞く派の人は、内容を忘れないコツを知れます。

本記事の信憑性

TOEIC850点公式認定書

・Fラン卒/非英語エリート
・800日以上英語学習継続
・TOEIC250点から850点
目次

【結論】TOEICは全部聞いてから解こう

TOEICのリスニングは、基本的に全部聞いてから解くのがオススメです。

前のわか
でも、聞きながら解いた方がスコアが高いんじゃないの?
わか
今は聞きながら解いてるけど、前は全部聞いてから解いてたよ。

今、私は聞きながら解いていますが、リスニングスコアが400点超えるくらいまでは、全部聞いてから解いていました。

リスニング400点未満 全部聞いてから解く
リスニング400点以上 聞きながら解く

スコアだけ見ると「聞きながら解く」のが良さそうですが、それだけで真似すると失敗します。

わか
メリットがあるから、聞きながら解いてるけど、デメリットもあることを忘れないでね。

全部聞いてから解くメリット・デメリット

全部聞いてから解くメリット

全部聞いてから解くメリットは、100%リスニングに集中できることです。実力以外で聞き逃すことがなくなり、実力を最大限発揮することができます。

全部聞いてから解くデメリット

全部聞いてから解くデメリットは、リスニング内容を忘れてしまうことです。直前の内容は覚えていても、聞き取るのに精一杯で1問目の内容を忘れてしまうことがあります。

わか
せっかく聞き取れても、内容を忘れてしまうのは勿体ないよね。

リスニングの内容を忘れないコツは、下の記事を参考にしてください。

聞きながら解くメリット・デメリット

聞きながら解くメリット

聞きながら解くメリットは、この2つです。

・内容を忘れない
・解答時間の短縮

内容を忘れない

聞きながら解くことで、リスニング内容を忘れる前に解答することができます。リスニングに精一杯だと内容を忘れることもありますが、その心配がありません。

解答時間の短縮

リスニングを聞きながら解くことで、解答時間を短縮できます。他の人が解答してる間に、先読み等の準備をすることができます。

聞きながら解くデメリット

聞きながら解くデメリットは、リスニング内容を聞き逃してしまうことです。

わか
聞くと解くを同時に行うと、集中力が分散されるから、聞き逃しが多くなるよね。
前のわか
集中力が半分になっても、聞き逃さないだけの実力が必要だね。

1問目は聞きながら解けても、2問目・3問目を聞き逃していては、結局マイナスですよね。

聞きながら解く方がスコアが高い理由

私がリスニングを聞きながら解く方がスコアが高い理由は、指置きをしているからです。

指置きテクニック

このように、リスニング中に答えだと思った選択肢に「指を置く」だけで、内容を忘れることもなくなります。

わか
聞きながら解く場合、マークしてる間に聞き逃すことがあるけど、指置きは一瞬でできるから、聞き逃すこともなくなるよ。
前のわか
全部聞いてから解くのと、聞きながら解くのの、いいとこ取りだね。

そのため、基本的には全部聞いてからがオススメですが、答えがわかったら指を置くだけで、解答時間は短縮でき、なおかつ内容も忘れなくなります。

前のわか
指置きは、一石三鳥くらいの効果があるので、オススメ。

まとめ

TOEICのリスニングは、基本的に全部聞いてから解きましょう。ですが、聞きながら解くメリットもあるため、指置きなどのテクニックを試してみるのがオススメです。

わか
リスニング全体の勉強法は、下の記事を参考にしてね。

リスニングの勉強法は、【270→455】Fラン卒がTOEICリスニングで9割取った勉強法を参考にしてください。

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