こんな悩みありませんか?
・TOEICで2時間集中しきれない
・リスニングパート2で集中力が切れる
・パート7で失速して塗り絵ができる
・試験途中で諦めそうになる
TOEICテストは、2時間集中し続ける必要があるのでハードですよね。でも、集中力が2時間続いたら、リスニングの聞き逃しは減り、パート7も最後まで解ける気がしませんか?
この記事を読むメリット
TOEICで2時間集中し続けるためのコツを知れます。試験に集中できず、えんぴつを太ももに指して集中力を保っていた私が、最後まで集中できるようになった方法を解説します。
本記事の信憑性
TOEICで集中力が切れるタイミング
TOEICで集中力が切れやすいタイミングは、この2パートです。
・パート2
・パート7
集中力が切れやすいタイミングを知っておくだけでも、持ち直すきっかけになります。
リスニングパートの場合
リスニングパートで1番集中力が切れやすいのは、パート2です。
ですが、最近はパート2も難化しているため「集中力を使うけど解けない」問題が増え、途中で諦めたくなることが多いです。
パート2で集中力が切れた感じるのは、集中力が切れたというよりも、問題が難しくて脳が諦めモードに入っています。
気を付けてください。
リーディングパートの場合
リーディングパートで1番集中力が切れやすいのは、パート7です。
例えば、マラソン大会でもずっと同じペースで走り続けるのは大変ですよね。
集中力も一緒で、最後まで集中し続けるのは大変ですが「集中力が切れかかっている」と把握しておくだけでも、気持ちを立て直すきっかけになります。
TOEICで最後まで集中力が続かない理由
あなたは「ウィルパワー」を知っていますか?
ウィルパワーとは、集中力の源です。私たちの思考や感情のコントロールは前頭葉が担当しており、その前頭葉の体力がウィルパワーです。
あなたも走れば疲れ、休憩すれば回復するように、ウィルパワーも使えば減り、食事や睡眠をとれば回復します。
集中力のイメージを掴めたところで、TOEICで最後まで集中できない理由を解説します。
睡眠不足で眠い
睡眠不足でTOEIC中に眠くなるのも、最後まで集中力が続かない原因です。
少しでも点数を伸ばすために遅くまで勉強する気持ちもわかりますが、それでTOEICで集中力が続かないのでは本末転倒です。
しっかり睡眠を確保しましょう。
適度な食事をとっていない
朝ごはんや昼ご飯を抜くのも、TOEICを最後まで集中できない原因になります。
TOEIC中にエネルギー切れで集中力が切れないように、朝ごはん・昼ご飯をしっかり食べましょう。
2時間勉強する体力がない
普段、少ししか勉強してない人が、TOEICで2時間集中するのは難しいです。
例えば、いきなりマラソンに出場しろと言われても「いや、練習してないから無理」だと思いますよね?
TOEICも同じです。
2時間勉強する体力がないのに、試験当日だけ張り切っても集中力が続かなくて当然です。
英語に触れる時間が多いほど、TOEICに対する体力はついていくので、隙間時間などを活用して勉強時間を増やしてください。
選択肢に迷い過ぎる
人は「選択すること」にウィルパワーを使うため、TOEICで選択肢に迷うことで、集中力はどんどん消費されていきます。
有名な話ですが、スティーブ・ジョブズは公の場に出る時は、いつも同じ服を着ていたそうです。服を選ぶという選択肢を減らし、ウィルパワーを他の場所で使う仕組み作りしていたのです。
TOEICでも選択肢に迷う機会は多々ありますが、集中力を節約するためにも、解いた問題を振り返らない勇気も必要です。
トイレに行き忘れた
トイレに行きたいと思う状況を作ってしまうことは、集中力が切れる原因になります。
考えてみれば当然で、2つのことを同時に考えるのは中注力を使いますよね。例えば、歌を歌いながら、簡単な計算をしてみてください。意外と難しいくないですか?
ただでさえ問題を解くのに集中力を使うのですから、余計な集中力を消費しないのが大事です。
実力不足
TOEICで最後まで集中力が続かないのは、実力不足が原因です。
例えば、集中力の総量が100だとします。仮に1問解くのに集中力を25消費するとすれば、最後まで集中し続けられませんよね。
試験最後まで集中力が続く人は、1問解くあたりの消費量は最小限まで抑えています。
つまり、英文を読む時に「いちいち日本語に訳す」「あいまいな単語を思い出す」など、頭を使えば使うほど、集中力が減っていきます。
TOEICを2時間集中するためのコツ
次に、TOEICを2時間集中するためのコツを7つ紹介します。
・前日は早寝、当日は早起き
・集中力を上げる食べ物
・試験前は必ずトイレに行く
・試験前に軽くストレッチ
・選択肢に迷わない
・各パートごとに深呼吸
・最後まで諦めない
それぞれ解説します。
前日は早寝、当日は早起き
TOEIC前日は早寝、当日は早起きできるように就寝時間を調整してください。
なぜ22時間~2時に深い眠りにつくのが大事かと言うと、傷ついた細胞を修復し、疲労を回復させるたるホルモンが分泌されるゴールデンタイムだからです。
・7時に起床
・8時まで軽めの復習
・8時30分に朝ごはん
・9時30分に受付
・10時20分からテスト開始
午後の部の場合は、こんな感じです。
・7時に起床
・8時に朝ごはん
・11時まで軽めの復習
・12時にお昼ご飯
・13時から身支度
・14時半に受付
・15時からテスト開始
TOEIC前日に新しいことを覚えるのは無理なので、実力を最大限発揮できるように、早寝早起きで体調を整える方がオススメです。
集中力を上げる食べ物
集中力を生み出すために、必要不可欠なエネルギーが次の6つです。
・ブドウ糖
・脂肪酸
・リン脂質
・アミノ酸
・ビタミン
・ミネラル
そして、具体的な料理名を上げると、これらがTOEICで集中力を高めるのにオススメの食べ物です。
・リンゴ
・チーズ
・ヨーグルト
・ナッツ類
これらが集中力を最後まで持続させてくれるエネルギーになるため、私もTOEIC当日は積極的に摂取するようにしています。
・朝:ヨーグルトやリンゴ
・昼:そばとリンゴ
・間食:ナッツ類(無塩)
ナッツ類は大量に摂取するというよりも、30分間隔くらいで手のひらくらいのナッツをおやつ感覚で食べます。
私もTOEICの度にナッツ類を食べています。
試験前に必ずトイレにいく
試験中にトイレに行きたくなったら、それだけで集中力が下がります。TOEIC試験前は、必ずトイレに行きましょう。
試験前に軽くストレッチ
TOEICが始まれば座りっぱなしになるため、試験前に軽くストレッチしておきましょう。ストレッチすることで、身体的なリラックスに繋がり、試験に集中できます。
選択肢に迷わない
選択肢をマーク後に「これでいいのかな?やっぱBが正解かな」と迷うのはやめましょう。迷っても正解はわかりませんし、集中力を消耗するだけです。1度決めたら、次の問題に意識を切り替えましょう。
各パートごとに深呼吸
脳に十分な酸素を送り込むために、各パートごとに深呼吸をしましょう。深呼吸をすることで、脳内をリセットし、再度集中し直すことができます。
最後まで諦めない
解けない問題や知らない単語があっても、最後まで諦めてはいけません。諦めようとした瞬間に、脳が考えるのをやめるため、集中力もきれてしまいます。
集中力が戻るかはわかりませんが、諦めたまま続けるよりマシな状態になるはずです。。
まとめ
TOEICを2時間集中できない人は、まずは体調万全の状態で挑めるように整えましょう。実力を身につけるのは時間がかかりますが、睡眠や食事はすぐに準備できます。
・前日は早寝、当日は早起き
・集中力を上げる食べ物
・試験前は必ずトイレに行く
・試験前に軽くストレッチ
・選択肢に迷わない
・各パートごとに深呼吸
・最後まで諦めない
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