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TOEICの勉強はスピードラーニングでやるな!その驚くべき理由とは?

こんにちは!

TOEICの勉強でスピードラーニングってどうなの?

「ただ聞き流すだけで口から英語が出てくる」で有名なスピードラーニング。「そんなんで英語ができたら苦労しないよ」と思いつつも、TOEICを勉強している人でも気になっている人もいるのではないでしょうか。

またプロゴルファーの石川遼選手も使っていることで、あんな風に英語ができるようになったらいいですよね。

そこで今日は、TOEICの対策にスピードラーニングってどうなの?ということについて考えていきたいと思います。ぜひ、参考にしてください。

目次

【結論】スピードラーニングでTOEICのスコアは上がるのか?

端的に結論だけ言うと、スピードラーニングでTOEICのスコアは上がりません。

もちろん、数点から数十点の範囲で効果はあるかもしれませんが、いわゆる私たちが期待する「聞き流すだけで100点アップしました」みたいな効果はでないということです。

スピードラーニングはかなり売れていますので、中には「スピードラーニングで700点超えました」とか「800点いけました」という人がいるかもしれません。

ですが、TOEICを勉強している人や試験受けたことがある人ならわかると思いますが「そんな教材あったらみんな買うわ」と内心思っていることでしょう。

なぜスピードラーニングが効果がないのか

ではなぜスピードラーニングが効果がないのかを次に考えていきましょう。理由はとても単純で、具体的に言うとこの2つです。

・聞き流すだけで効果はない
・そもそもTOEICとマッチしていない

それぞれ考えていきましょう。

聞き流すだけで効果はない

聞き流すことで身につく効果は一体なんでしょうか?スピードラーニングの無料教材を試してみましたが、おそらく「リスニング力」と「スピーキング力」だと思います。

大量の英語による音声を聞き、それらがインプットされ自然とアウトプットできるようになる。が一連のストーリーですね。

ですが、英語の単語の意味も知らない。どんな場面で使われる英語かもわからない。そんなものを聞き取れるようになったところで意味があるのでしょうか。

そもそもTOEICで求められるリスニング力は「集中力」「正しく聞き取る力」「内容把握力」「スピードに慣れる力」です。

100歩譲って英語のスピードに慣れることができても、集中力や聞く力、内容把握はできません。だってどんな場面かもわからないのですから。

もしテキストとか日本語訳がありますとかならわかりますが、でもそれって「英語を聞き流すだけじゃないですよね」と言う話にもなります。

「英語を聞き流すだけ」という学習に対するハードルを下げているだけで、結局それ以外の勉強をする必要があります。

これはスピードラーニングが「英語は聞き流すだけでは意味がない」と証明してしまっているようなものです。

そもそもTOEICとマッチしていない

そもそもスピードラーニングは、TOEICの教材としてマッチしていません。もしあなたがリスニングだけ強化したいならまだしも、TOEICでスコアを上げたいならスピードラーイングはお勧めできません。

なぜならTOEICにはリスニングだけではなく、リーディングも必要だからです。見たこともない単語、解き方も知らない問題を「英語を聞き流す」だけで解けるはずもありません。

それにTOEICには出題されやすい単語や熟語、扱われやすいテーマがあります。スピードラーニングも位置づけはビジネス英語ではありますが、TOEIC専用ではありません。

だったらTOEICを専用に対策できる教材を使うべきでしょう。そして、リスニングだけじゃなくて、リーディングも対策できる総合的な教材がオススメです。

スピードラーニングはインチキ教材?

「じゃあスピードラーニングはインチキ教材?」と思うからもしれませんが、私が言いたいはTOEICのスコアを上げる教材ではないということです。

もっと具体的に言うと、ターゲット層が違うと思っていて、おそらく「聞き流すだけ」というキャッチフレーズで購入する人は、勉強する時間がない人や楽して点数を上げたい人だと思います。

もちろん悪いことではありませんが、TOEICでスコアを上げるためには勉強時間を確保しなければいけませんし、勉強が大変だからこそTOEICに価値があるのです。

じゃあ逆に「スピードラーニングで効果がある人はどんな人か」を考えてみるとよいかもしれません。

おそらく、単語や英文法、そしてリスニング力があり「英語を沢山聞く」という最終段階に入っている人だと思います。おそらく、800点~900点以上。

このスコア帯の人であれば、会話の幅を広げても聞き取ることができますしい、ボキャブラリーを増やすのには沢山聞くことが必要なので、スピードラーニングでも効果があるのかもしれませんね。

ですが、基本的にはTOEICのスコアを上げたいなら、TOEICに特化した教材を選ぶべきです。

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>>スタディサプリTOEICコースの効果は?大学生や社会人の評判まとめ!

まとめ

いかがでしたか?

今日はスピードラーニングでTOEICを勉強することについて、考えてきました。個人的にはスコアアップを目指すのであれば、スタディサプリ一択ですね。という感じです。

もちろんお金をかけれるのであれば、スクールも良いと思います。

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ですが料金面だったり、使い易さ、質を考えたときに総合的に1番良いのはスタディサプリだと思います。実際、大学生から社会人まで幅広い年齢層の方が使っていて、平均的に2ヶ月から3カ月で200点アップしています。

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