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TOEICリスニングで9割取るのに発音を勉強する必要ある?

発音
前のわか
TOEICのリスニングで高得点取るのに、発音は勉強しなきゃダメなのかな。
わか
絶対必要なら発音も勉強するけど、必須じゃないなら後回しにしたいよね。

こんな疑問ありませんか?

・リスニング9割取るのに発音は必要?
・シャドーイングだけじゃ限界がある?
・そんなにTOEICで発音は重要なの?
・スコア優先でも発音は勉強すべき?

英会話より、とにかく今はTOEICのスコアを上げたい!それでも、発音対策はするべきなの?と疑問に思いますよね。特に、高得点の人たちは発音推しですから、迷うはずです。

結論

リスニングで発音は重要ですが、TOEICのスコアアップを優先するなら絶対ではありません。

この記事を読むメリット

TOEICでは、発音が必須でない理由を知れます。ただTOEICでも、最低限の発音対策は必要なので、リスニングスコアが上がる発音対策は解説しています。

本記事の信憑性

TOEIC850点公式認定書

・リスニング9割(455点)
・Fラン卒/非英語エリート
・TOEIC250点から850点
目次

【結論】TOEICでも発音は重要だが必須ではない

TOEICでも発音は重要ですが、必須ではありません。

前のわか
でも高得点の人たちは、みんな「発音は必須」て言うよね。
わか
僕もそう思っていたけど、発音を本格的に学ばなくてもTOEICリスニングで9割取れたからね。

結論を言うと、TOEICのリスニングで9割(455点)取るくらいなら、本格的な発音対策をしなくてもいけます。

TOEIC850点公式認定書

前のわか
必要ないとか言いつつ、実は大学受験の時に、発音の基礎を学んでるとか?
わか
僕は、指定校だから大学受験もしてないし、TOEICを勉強するまで英語を勉強したことなかったよ。

そのため、発音を本格的に学ばずとも、シャドーイング等のリスニング対策だけで、TOEICスコア優先ならOKです。

リスニングで発音が重要な理由

ちなみに、発音が重要な理由は「発音できない=正しい音を理解できていない」からです。

例えば”cake”をケーキと発音している人は、いざ本番でケークと聞き取っても、それを”cake”と認識することができず、問題を間違えてしまいます。

このように発音を学ばなければ、自分の中で認識している音と本物の音の違いを認識できず、聞き取ることができません。

前のわか
確かに、文章は簡単なのに、いざリスニングしてみると全然違う単語に聞こえることあるな。
わか
なんとなくで発音を覚えていると、簡単な単語でさえ聞き逃しちゃうからね。

TOEICリスニングで発音が必須ではない理由

次に、私がTOEICを勉強する中で「発音が必須ではない」と感じた理由を解説します。

・TOEICにはスピーキングがない
・発音の対策には時間がかかる

TOEICにはスピーキングがない

まず1つ目の理由は、TOEICにはスピーキングがないことです。

前のわか
確かに、TOEICは発音できなくても、スコアに関係ないもんね。
わか
TOEIC優先なら、発音を勉強する前に他の対策した方がスコア上がるよね。

TOEICには発音の点数はないため、リーディングやリスニング対策に集中した方がスコアが伸びます。

発音の対策は時間がかかる

2つ目の理由は、発音対策には時間がかかるからです。

前のわか
でも発音を推す人たちは「遠回りに見えて、発音を学ぶことが近道」的なこと言うよね?
わか
発音は、一朝一夕で身につくものじゃないから、スコア優先なら近道にはならないと思うよ。

確かに発音は重要だとしても、TOEICスコアを優先している人たちが、発音を一から学び直すのは時間がかかり過ぎます。

何よりTOEICの他の勉強法に比べて、TOEICに効く発音の勉強法は情報不足で、勉強を始める前にやり方を探すという前段階から始めなければいけません。

発音の勉強してないやつが言うなよ、と思うかもしれませんが、私も発音の重要性を説かれ、有名な「英語耳」やりました。

が、挫折しました。

私は英語耳挫折しました

実は、私も本格的な発音を学ぶために「英語耳」を少しだけやったことがあります。

ですが「いや、これ時間かかり過ぎるやろ」と思ってやめました。発音の基礎を学ぶことができますが、基礎の基礎です。

わか
TOEICは実力チェックのためで、英語を話せるようになりたい人にはオススメ。

とにかく、TOEICは就職や転職など資格のため「今はとにかくスコアだ」と考えている人は、発音は最低限で大丈夫です。

これだけで9割!TOEICで必要な発音対策

なんか発音アンチみたいになっていますが、私も発音が全く効果がないと言いたいわけではありません。

わか
あくまでTOEIC優先なら、発音は最低限でいい派。

で、具体的にTOEICに必要な発音対策は、この2つです。

・単語の発音
・音の変化

本格的な発音(発音記号とか)は後回しでも大丈夫ですが、この2つはTOEICスコアに直結するので学ぶのがオススメです。

単語の発音

単語の発音は、必ず覚えるようにしましょう。

前のわか
発音記号とかも覚えた方がいい?
わか
発音記号とかはいらない。音源を聞いて、同じように発音できるように繰り返すだけでOK。

単語の発音を知らないと、リスニングは全く聞き取れないので、単語を暗記するときに、音源を使って発音まで覚えるようにしましょう。

わか
単語の覚え方は、別記事で解説してるよ。

音の変化

もう1つ発音で学んで欲しいのが、音の変化です。

音の変化とは?

前後の単語がくっついて違う発音になること。

単語の発音を知っていても、音の変化を知らないと、リスニングが聞き取れず「なんで聞き取れないの?」と悩むことになります。

例えば”let it go”は日本人なら「レット・イット・ゴー」と発音しそうですが、今や子どもでも「レリゴー」と発音しますよね。これも音の変化です。

単語が連結して違う音になったり、発音されない音があるというルールを知っておくだけで、リスニングがしやすくなります。

前のわか
日本語でいうところの「おはようございます」が「おざいまーす」に短縮されるような感じ?
わか
そんな感じ。「おざいまーす」を「おはようございます」と聞き取ろうとしても、言ってないんだから聞き取れないよね。

ですが、音の変化は市販のTOEIC教材では、解説されていることが少ないため、スタディサプリで学ぶのがオススメです。

日常英会話イムラン先生

わか
今なら無料でスタサプを使えるよ。

音の変化を知るだけでリスニングが楽になるので、スタサプの無料体験(7日間)でマスターしてみてくださいね。

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まとめ

英語で発音は超大事ですが、TOEICでは必須ではありません。本格的な発音対策をしなくても9割は取れるので、スコア優先ならこの2つだけで十分です。

・単語の発音
・音の変化

ですが、特に音の変化は解説されている参考書が少ないため、スタディサプリの動画解説で学ぶのが1番オススメです。

わか
無料期間中に、音の変化をマスターしてみてね。

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わか
リスニングパートの勉強法は、下の記事を参考にしてね。
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