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TOEICオススメ模試4冊!本番にレベルが1番近いのは?

模試

「模試を解きたいけど、どれを選べばいいの」と迷っていませんか?

前のわか
実力チェックとテスト慣れのために、模試を解きたいけど、どれを選べばいいの?
わか
この4つの模試がオススメ!

・公式問題集
・至高の模試
・究極の模試
・精選模試

とはいえ「何が違うの?」と気になる人に、各模試の違い、本番との難易度を比較します。

本記事の信憑性

TOEIC850点公式認定書

・Fラン卒/初TOEIC250点
・働きながら350点UP
・TOEIC250点から850点
目次

TOEIC模試の使い方・タイミング

まず、オススメのTOEIC模試を紹介する前に、使い方やそのタイミングを紹介します。

前のわか
その説明いる?早くオススメの模試を知りたいんだけど。
わか
そう言わずに。なぜ模試を買うのか?その理由を知るのは、大事なことだよ。

1回2,000円近くする模試を「1回解いて終わり」では勿体ないですよね。

例えるなら、ディズニーランドに行って1時間で退園するようなものです。全アトラクションを周れたとしても、パレードなど、他の楽しみ方もありますよね。

TOEICの模試も一緒です。

使うほど味が出る模試だからこそ、120%使うために、用途やタイミングを知っておきましょう。

定期的な実力チェック

TOEIC模試の使い方①は、定期的な実力チェックのためです。

前のわか
実力チェックって必要?
わか
TOEICは、目標スコアまでの道のりが長いから、現在地を確認するためにも大事。

例えば、遠出する時「こっちで合ってるかな」と地図を何度も確認しませんか?近場なら良いですが、距離があると心配になりますよね。

TOEICも一緒です。

学習の方向性は正しいのか、もし間違ってるなら修正をするためにも、定期的に模試を解き実力チェックしましょう。

TOEIC前日のテスト慣れ

使い方②は、TOEICテスト前日に模試を解いて、テストに慣れることです。

前のわか
なんで試験前に、模試を解くのが大事なの?
わか
だって、練習無しで本番を迎えるのは、不安じゃない?

2時間集中し続ける機会が少ないなら、前日にテスト慣れしとくのが大事です。

2時間集中し続けるのはきついです。いきなりTOEIC本番を迎えると「きつい。どうせ最後まで解けないし」と、次の1問を諦めてしまうかもしれません。

ですが、前日に模試を解いておくだけでも、TOEIC本番でのストレスは減ります。

復習用の教材

使い方③は、模試を解いた後、復習教材として使います。

前のわか
なんで模試を復習用として使うの?
わか
だって、模試を復習することで、弱点がわかるからね。

模試を解いたあと「できなかった」で終わらせるのではなく、間違えた問題を解けるように復習することが大事です。

例えば、パート7を最後まで解けなかったなら、長文を精読し、音読することで、英文を速く読めるようになります。

このように模試は、実力チェックや慣れのためだけでなく、自身の弱点を知り、それを解決するための教材になります。

パート1 知らない単語を何度も聞く。
パート2 聞き取れなかった質問文を練習する。
パート3・4 聞き取れなった英文をシャドーイングする。
パート5・6 知らない単語や文法を理解する。
パート7 知らない単語を覚える。速く読めない英文を音読する。

そのため、1回解いて終わりでは、模試の使い方としては不正解です。ボロボロになるまで、使い倒しましょう。

TOEIC模試の選び方・注意点

次に、模試を選び方や注意点を解説します。

・発売日が近い模試を選ぶ
・推定スコアが正確とは限らない
・模試は解説は多くない

この3つを注意して選べば、間違いありません。

発売日が近い模試を選ぶ

TOEICは、世界情勢と共にテスト内容や雰囲気が変わるので、発売日が近い模試を選ぶのがオススメです。

例えば、公式問題集1を購入するのではなく、最新の公式問題集8(2022年現在では最新)がオススメです。

せっかく模試で傾向を掴んだと思っても、昔のテスト形式では意味がありませんよね。

推定スコアが正確とは限らない

TOEIC模試にはスコア換算があり、現在のスコア確認できますが、必ずしも正確とは言えません。

前のわか
正確なスコアじゃないの?
わか
模試と本番のテストは、雰囲気も受験する人も違うからね。

例えば、自宅でリラックして解ける模試と、慣れない会場で緊張しながら解くテストでは、結果が違って当然ですよね。

またTOEICは、加点方式ではなく、相対評価でスコアが算出されるため、周りのでき次第で点数が変わります。

私もテスト終わりは「超難しくて全然ダメだった」と落ち込んでいても、実は最高得点だったこともあります。

わか
だから模試のレベルチェックも正確とは言えないよ。

参考程度に考えるのがベストです。

TOEIC模試は解説が多くない

模試は、あくまで模試なので、問題の解説は多くありません。

至高の模試パート2解説

至高の模試解説

例えば、至高の模試では、パート2の1問あたりの解説は、これだけです。

公式問題集パート7解説

公式問題集解説量

かと言って、至高の模試の解説が少ないわけではなく、公式問題集でもこの程度です。

前のわか
模試の解説は少ないんだね。
わか
解説の量は多くはないけど、少ないとも言えないんだ。

昔は、私も「模試の解説少ない」と感じていましたが、今では適切に感じています。

例えば、模試では、基礎単語の解説はありません。なぜなら、1から100まで解説すると、辞書のように分厚く、使い勝手が悪くなるためです。

そのため、公式問題集を模試ではなく、教材として使う場合には、ある程度の実力が必要になります。

わか
初心者なら、模試だけでTOEIC対策するのはオススメしないね。

【厳選4冊】TOEICオススメ模試

【最初の1冊】公式問題集

公式問題集は、TOEICテストを制作しているETSが、実際のテストと同じ手順で作成した問題を収録しています。

TOEICテスト本番と比べると、気持ち易しめかも?くらいの難易度です。

公式問題集の難易度
オススメ度

とりあえず、本番と同じ難易度の模試を解きたい、実力チェックしたいなら、公式問題集を選べば間違いありません。

わか
今回紹介する模試の中で、1番本番に難易度が近いし、最もオススメ。
前のわか
やっぱり公式が制作してるだけあって、1番いいんだね。

公式問題集について「もっと知りたい」人は、下の記事も参考にしてください。

【本番より難しい】至高の模試

至高の模試は、お得な模試セットです。

本番より癖のある問題が多く、TOEICの難しい回と同じくらいの難易度な気がしました。

至高の模試の難易度
オススメ度
前のわか
至高の模試は、難しいんだね。
わか
うん。TOEIC公式のスピーカーと違うから、違和感があった。

至高の模試は、公式問題集より難しいので、こんな人にオススメです。

公式問題集が簡単すぎる。本番を難しいと感じないためにも、練習から高負荷をかけて勉強したい。

1番最初の模試は公式問題集で、物足りなければ至高の模試へ。

【動画解説付き】究極の模試

究極の模試は、至高の模試と同じくお得な模試3セットです。

難易度も至高の模試と同じくらいですが、動画で解説を見れるのがオススメポイントです。

究極の模試の難易度
オススメ度

著者自ら全600問を解説しているため、解説に関しては公式問題集よりも詳しいです。

わか
スピーカーが公式じゃないから違和感あるけど、動画で解説を見れるのはGOOD。

【特化対策】精選模試

精選模試は、リスニングとリーディングが分かれてる模試で、下の模試はリーディングのみ5セット分が収録されています。

難易度は、公式問題集よりも高いですが、問題の質は公式問題集の方が高いです。

精選模試の難易度
オススメ度

模試としては、これまで紹介した3つの方がオススメですが、こんな人には精選模試がオススメです。

リスニングならバッチリだけど、リーディングがダメダメだ。リーディングだけ集中的に対策したい。

逆でもいいですが、どちらかのパートを対策したい人にオススメです。

まとめ

今日は、TOEICオススメ模試を紹介しました。模試は、実力チェックやテスト慣れだけでなく、復習用としても優秀な教材です。まずは公式問題集を使い、物足りなければ他の模試を検討してみてください。

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