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TOEICの単語帳としてDUO3.0をオススメできない理由とは?

こんにちは!

DUO3.0という単語帳を知っていますか?もしくは使っている人いますか?

DUO3.0は、英語の勉強をしている人たちの中では、非常に有名で人気の高い単語帳です。私自身、自分で買った初めての参考書がこのDUO3.0だったりします。

そんな英語初心者だった頃の私ですら、購入するくらい知名度が高いので、凄くよい単語帳だと思いますよね。その通りです、私も買って後悔したことはありません。

ただ、「TOEICの単語帳としてオススメできる」かと言えば、ちょっと返答に迷ってしまいます。

今日は、DUO3.0はTOEICの単語帳としてどうなのか!そのあたりについて、書いていきたいと思います。単語帳選びで迷っている人がいたら、是非参考にしてください。

目次

DUO3.0の概要

DUO3.0は、560本の英文で構成されている単語帳で、560本の英文の中に単語や熟語あわせて2569語が詰め込まれています。

また、派生語や関連語、同意語、反意語を合わせると、7866語をこのDUO3.0で学ぶことができるのです。(単語:5,025語、熟語:2,841語)

それらの単語が、560本の英文の中に散りばめられ、例文と一緒に単語や熟語を覚えることができるので、生きている単語を学ぶことができます。

DUO3.0のオススメポイント

ここからは、DUO3.0のオススメポイントについて書いていきます。

生きている英語を学ぶことができる

DUO3.0では、生きている英語を学ぶことができます。

概要でも書きましたが、DUO3.0は単語や熟語を別々に覚えるタイプの単語帳ではなく、英文の中で単語を覚えていくスタイルの単語帳です。

そのため、自然とフレーズで覚えていくようになります。フレーズで覚えることで、単語と単語の相性や動詞の使われ方など、自然に覚えることができるのです。

通常の単語帳ですと、どうしても単語や熟語単体にフォーカスしてしまいます。そうすると、いざパート7の長文の中で見かけても意味で捉えてしまうので、不自然な英語になってしまい、答えが導けないことが多いです。

そうした時に、DUO3.0のように英文で覚えておくことで、前の単語とのつながりを意識したり、動詞の使われ方を理解しているので、正解にたどり着くことができるようになります。

そういった理由でも、生きている単語を学ぶことは凄く重要です。

勉強していて飽きない

DUO3.0は、560本の英文で構成されていると紹介しましが、多くないですか?

私が初めてDUO3,0を見た時「長くて面倒くさそうだし、飽きそう」と思いました。もちろん、英語を勉強したいと思っていたので、絶対に覚えてやるという気持ちでしたが・・。

単語の勉強は、凄く地味なので凄く飽きやすいと思います。だから、多くの人は単語帳をすぐに新しいのに変えたりして、飽きを防止しているんですね。

でも、DUO3,0は単語の勉強をしていても飽きないくらい「英文がおもしろいです」。

例えばボブという登場人物がいるのですが、彼はデートの日に残業を命じられたり、死にそうな位喉が乾いているのに、自動販売機が壊れて気を失ったり。

少しおっちょこちょいなので、馬鹿にされたり、軽蔑されたり、発言を無視されたりすることもあります。肖像画の額縁を上下逆さまにはめ込んでしまったり。

時々可愛そうだなと思うことがありますが、基本的に「ドジで馬鹿」彼のことを思っています。このように、DUO3.0では登場人物に感情移入するので、色々な感情が生まれます。

つまり、当事者意識を持って、勉強することができるのです。

実はこれは凄く大切なことで、当事者意識を持つことで記憶に残りやすかったり、飽きずに勉強することができます。こういったユニークな単語帳でもあるので、人気が高かったり、5年以上DUOだけで勉強する人もいるのです。

学べるのは単語だけじゃない

DUO3,0で学べるのは、単語や熟語だけではありません。英文で覚えることで、文法や構文も一緒に覚えることができるので、パート5やパート7の強化にもなります。

また、別売りのCDとDUO3,0を併用することで、リスニングの強化にもなります。シャドーイングや音読などもオススメです。

DUOがTOEICの単語帳としてオススメできない理由

ここからは、DUO3.0がTOEICの単語帳としてオススメできない理由について書いていきます。

TOEIC専用の単語帳ではない

最初に言っておきますが、DUO3.0はTOEIC専用の単語帳ではありません。大学受験やTOEIC、英検、TOEFLなどに対応できる単語帳なのです。

つまり、TOEICに出ない単語もDUO3.0の中には多くあります。

例えば、泥棒(thief)や誘拐(kidnapping)などTOEICでは見かけない単語も多くあり、テストに出ない単語も覚えることになります。

そのため、英語力を伸ばしたいというよりかは、TOEICのスコアを最速で効率よく上げたいのであれば、TOEIC専用の単語帳をオススメします。

TOEICの単語帳では、TOEICによく出てくる最頻出の単語を効率よく勉強できるように、構成されているのが特徴です。TOEIC専用の単語帳でオススメは、金のフレーズです。

TOEICの参考書としてオススメの単語帳

ここからは、オススメなTOEIC専用の単語帳を紹介します。

【Amazonでベストセラーな単語帳】金のフレーズ

私が、1番オススメする単語帳は「金のフレーズ(通称:金フレ)」です。金フレは、Amazonでベストセラーになるくらい人気で、TOEICユーザーのバイブル的な存在となっています。

持ち運びしやすいくコンパクトで、シンプルで使いやすく、TOEICの最頻出単語がまとめられているのが特徴です。音声も付いているので、文句なしですね。

とりあえず、TOEICの単語帳を買うなら、金フレで間違いないと思います。ただ、更にレベルの高い単語や単語数を求めるなら、金フレをやった後に、違う単語帳を買うことをオススメします。

初心者には銀のフレーズがオススメ

次に紹介するのは、銀のフレーズという単語帳です。銀フレは、金フレの兄弟みたいな単語帳で、基礎固めをしたい人向けの単語帳となっています。

なので銀フレは、TOEIC500点以下の方や英語初心者の方にオススメしていて、金フレをやる前にやっておくと効果的です。

金フレもそこまでレベルが高い単語帳ではありませんが、基礎がてきていないのであれば、先に銀フレが良いでしょう。

スタディサプリもオススメ

個人的には、スタディサプリTOEIC対策コースもオススメです。

スタディサプリの中には様々なコンテンツがあり、TOEICで最頻出な1500の単語を学べる「TEPPAN英単語」というのがあります。

しかし、単語を勉強するだけなら、スタディサプリはオススメできません。

スタディサプリサプリは、スマホ1つあれば単語だけでなく、リスニングや文法など「TOEICの全パート」を対策することができます。

更に、動画で問題や文法を解説してくれるので、凄く理解しやすいです。単語だけでなく、リスニングやリーディングなど、TOEICの点数を上げたい人にオススメです。

1週間無料体験もやっているので、体験してみるのもありです。

▶オススメ記事【スタディサプリTOEIC対策講座の評判や口コミは?大学生や社会人からのレビューまとめ!

▶オススメ記事【経験者が語るスタディサプリTOEICコースのデメリットとメリットは?】

1週間無料体験、返金保証キャンペーン

ちなみに、今まで紹介したスタディサプリの全ての機能が「1週間無料」で利用することができます。

1週間では、スタディサプリの全て体験することはできませんが、例えばリスニングが苦手ならその部分の神授業などを受けてみてはいかがでしょうか。

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