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TOEIC380点から600点に最速でスコアを上げる勉強法とは?

こんにちは!

みなさんは、どのようにTOEICの勉強していますか?

なぜ私がこんなことを聞くかと言うと、TOEICでスコアアップするためには「どのように勉強するか」がとても大切だからです。意外と多いのが、参考書選びには必死になるけど、勉強法について考えていない人は意外と多くて驚きます。

私が勉強法を意識する理由は、いくつか理由があります。ですが、その中で1番重要視しているのが「勉強効率」です。いかにこの勉強効率を上げるかが、スコアアップのポイントだといっても過言ではありません。

点数が上がらないと悩んでいる人ほど、間違ったやり方や独自の勉強法で進めている傾向が高く、その方法を聞くたびに「勿体ないな」と感じることも多いです。ただそういった人たちの気持ちはすごく共感できて、私も独学で勉強していて1番悩んだのが「正しい勉強の仕方」です。

そこで今日は私が実践してきた勉強法をもとに「TOEIC380点から600点に最速でスコアを上げる勉強法」を紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。

目次

TOEIC380のレベルは?

TOEICの公式ランクで言えば、Dランクです。英検で例えると、英検3級レベルだと思います。自分の興味がある分野なら、意思の疎通ができると書かれていますが、個人的には無理じゃないかと思っています。

ですが、このスコア帯であれば勉強すればぐんぐん点数が上がるので、現時点の実力を見るよりも「どうやって勉強していくか」を考えましょう。

TOEICの平均点

ちなみに、TOEICの平均点は580点前後です。

どのくらいのスコアを目標にしているかによりますが、適当に勉強して取れる点数ではありませんので、しっかり対策をする必用があります。

TOEICの平均点について詳しく知りたい人は、【最新版】TOEICの平均点まとめ/大学生・社会人・高校生・男女・推移を参考にしてください。

どのくらいの勉強時間が必用なのか

上の画像では、380点から600点に上げるとすると、約600時間の勉強をする必用があります。ただ勘違いして欲しくないのは、画像はあくまでも目安であり、実際の勉強時間とは関係ありません。

スコアアップするためにはある一定の勉強時間を確保する必要がありますが、それよりも大切なことは「正しく勉強する」ことです。

例えば同じ時間を勉強したとしても、効率良い方法と悪い方法ではスコアアップのスピードも変わります。できるだけ早く点数を上げたいのであれば、やはり勉強法は意識しなければいけません。

TOEIC380点が600点を取るための勉強法

ここからは、より具体的にTOEIC380点から600点までに「何をするのか」を考えていきましょう。何度も言いますが、TOEIC600点はそこまで難しくありません。難しいのは、正しい勉強法で、継続することです。ここを間違えないようにしましょう。

・TOEICについて知る
・単語
・英文法
・問題数

まずはTOEICについて知ろう

1番最初に学ぶべきことは、TOEICについてです。なぜこのステップが必要かというと、スコアアップから遠回りしてしまう可能性があるからです。例えば、大学受験の感覚で勉強していると、出題されない範囲や問題形式で学習を進めてしまい、必要ないことに時間を使ってしまうことがあるからです。

・どんなテストなのか
・どんな問題が出題されるのか
・各パートの特徴や解き方
・各パートの対策方法

各パートからどんな問題が出題されるのか、各パートの解き方など、これらを知っておくだけで点数も大きく変わるので、早く勉強したい!という気持ちもわかりますが、後回しにしないようにしてください。

単語

TOEICでスコアアップしたいなら、単語力アップは絶対条件です。単語の勉強は地味で嫌いな人も多いですが、単語をサボってしまう人は絶対にスコアアップしません。断言します。知っている単語が増えれば、読める英文も増え、結果解ける問題も増えるのです。だから、単語の勉強は絶対必要なのです。

単語の復習は絶対

単語を覚えることは重要ですが、それ以上に大切なのは「復習」することです。なぜなら、復習をしなければ、覚えた単語を忘れてしまうからです。これはドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが提唱した忘却曲線という理論にそって説明します。

エビングハウスの忘却曲線によると、人間の記憶というのは「時間が経つにつれて忘れていく」と言われています。それも、ちょっとではなく「1日後には70%以上忘れる」と言われています。

・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・1日後には74%忘れる
・1週間後には77%忘れる
・1ヵ月後には79%忘れる

このように人間の記憶とは、時間の経過とともにどんどん消えていきます。なので「覚えた単語が思い出せない」ということが起きてしまうんです。そして、その忘却を抑えるための方法が、復習というわけです。なので、単語の暗記と復習はセットだと覚えてください。

ちなみに私は、夜に単語を覚えて、朝に復習していました。

単語は五感で覚える

単語は、五感で覚えるようにしましょう。よく単語を書いて覚える人がいますが、その方法はオススメしません。なぜかというと、書いて覚えるとリーディングパートでしか使えない単語ばかり増えてしまいます。TOEICは、リスニングパートもありますから、書くだけでは不十分なのです。なので書くだけではなく、見たり、読んり、発音したり、イメージしたり、様々な器官を刺激して単語を覚えると、覚えやすくなり、リスニング対策にもなります。

中学生レベルの文法を理解しよう

英文法は、英語の基礎です。そのため、リスニングや長文対策、単語を覚えたところで、英文法ができないようであれば、スコアアップは絶望的です。そもそも英文とは、英単語という要素を、文法のルールに従って並び替えた文になるので、スコアが上がらないのは、当然と言えば当然です。

英文法は難しい

ただ英文法を勉強する際にやっかいなのが、英文法が難しい点です。単語のように暗記であれば誰でもできますが、英文法は理解しなければいけないのです。そのため、英文法の意味も理解せず、ただ暗記するだけでは、応用力が求められるテストで点が取れません。

問題を解く

単語と英文法を勉強したら、実際に問題を解いてみましょう。恐らく、前よりも問題が解きやすくなっていることを感じることができると思います。ただ最初にも話した通り、600点までは基礎力で突破できます。なので、そこまでTOEIC対策をする必要はありまえせん。まずやるべきは、下記のパートです。

・パート1
・パート2
・パート5

なぜこのパートなのかというと、このパートは「比較的点数が上げやすい」と言われているパートだからです。そのため、このパートを重点的に対策することで、満遍なく対策するよりも効果が出やすいのです。ちなみに、この3つのパートがどんなパートなのかは、問題を解くときに、どの教材でも解説されているので省略します。大切なのは、なぜ問題を解くのかです。

経験値をためる

問題を解く理由は2つあり、その1つが経験値をためることです。実はTOEICには、出題されやすい単語やフレーズ、扱われやすいテーマなどがあります。問題を多く解くことで、経験値がたまり、問題への対応力が付きます。

問題形式に慣れる

2つ目が、問題形式に慣れるためです。TOEICは、120分で200問を解くハードなテストです。そのため、1問に時間をかける余裕はほとんどありません。なので問題を多く解き、問題形式に慣れておくことが大切です。慣れることで、回答速度が早くなります。時間制限のあるTOEICにおいて、回答スピードが速くなるのは、それだけでメリットです。

・経験値
・問題形式に慣れる

この2つを鍛えるためにも、単語と英文法の基礎を学んだ後は、問題を解いていきましょう。

何で勉強するのかを考える

何で勉強するかは、とても大切です。なぜなら「何で」勉強するかによって勉強効率・勉強時間が大きく変わるからです。

例えば地図を貰って、目的地までの距離や方向は知ることができた。でも目的地までの行き方は沢山あります。徒歩、車、電車、新幹線、飛行機。最終的にどれでも目的地まではたどり着けるかもしれません。

ですが、それまでにかかる時間はバラバラです。歩いて行けば、めちゃめちゃ時間がかかりますし、飛行機で行けばすぐにたどり着けます。これは例えばの話ですが、TOEICでも同じように考えられます。あなたにも目標スコアがあり、それらを達成するためには何をすべきかが見えたはずです。ここからは選択です。私が考えるに選択肢は3つしかありません。

・参考書
・スタディサプリ
・スクール

それぞれのメリット・デメリットを考えていきます。どの選択肢が自分にとって最良なのか、スコアアップに必要なのかを考えてみてください。そうすれば、おのずとどの選択肢が良いかが見えてくるはずです。

参考書のメリット

・対策コストが安い
・自分のペースで学習できる

参考書で対策するメリットは、自分でコントロールできる幅が広いことです。参考書であれば対策コストも安く済みますし、学習ペースも自分で決めることができます。一方で考え方を変えれば、自分でコントールしなければならないことも多く、学習難易度としては高めです。

参考書のデメリット

・勉強効率が下がる
・継続できない
・精神的につらい

参考書では対策すると、参考書選びや学習プランなど、全て自分で決める必要があります。その結果、勉強以外で自分で考えることが多すぎて、集中力が下がり、勉強効率まで下がってしまう可能性が高いです。

スタディサプリのメリット

・TOEIC対策が完結
・隙間時間の活用
・豊富なコンテンツ
・質の高い学習

スタディサプリを使うことで、パート1からパート7までの全パートを「スマホ1つ」で対策することができます。またそれだけではなく、英単語、英文法、問題集など、スコアアップに必要なコンテンツを、高クオリティ―で学ぶことができます。英文法や問題解説は動画でしてくれるので、テキストで学ぶより理解しやすく、勉強効率をアップさせてくれます。

スタディサプリのデメリット

・結局自己学習

スタディサプリのデメリットは、自己学習という点です。アプリの使いやすさ、対応範囲、わかり易さなどは、言うことはありません。ですが、それらの機能がいくら良くても、結局自己学習ですから、あなた自身が勉強しなければ意味がありません。

スクールのメリット

・マンツーマン
・継続できる
・精神的に楽
・学習管理

スクール(マンツーマン)のメリットは、学習の実行以外は全てコーチに任せられるところです。学習プランの作成やスケジュール管理は、自分で考えると大変ですが、そこはプロに任せることができます。また自分の課題や弱点を客観的にすることができ、それに合った適切な対策ができる点も素晴らしいです。「この人についていけばいい」という安心感も得られます。

スクールのデメリット

・対策コストが高い
・地域限定

スクールは通わなければならない、というデメリットもありますが、それ以上に対策コストが高いことが難点です。そうでなければ通う人ももっと多いと思いますが、それだけマンツーマンレッスンというのは大変なのです。結果にコミットするで有名なライザップ英語では「50万円(3ヵ月+入会金)かかります。その分、短期集中で結果を出せますが。

>>絶対にスコアアップしたい人向けのTOEICスクール4選!オンラインスクール有り!

総合力ならスタディサプリ1択

オススメ度
運営 リクルート
料金 1週間無料
対策 単語、文法、リスニング、リーディング、問題集

>>公式サイト

アプリの使い易さ・対応範囲、解説のわかり易さなど、現時点で1番良いのはスタディサプリです。スクールも非常に良いのですが、やはりコストがかかりすぎるので、お金がある人以外はオススメできません。それよりもスタディサプリなら、低コストでスコアアップ必要なことを全て学ぶことができます。

・TOEIC最頻出単語を学べる
・英文法を学び直す「神授業」
・2,000問を超える問題数
・様々なサポート機能

ここでは説明しきれないコンテンツもありますが、基本的にこれだけで600点は突破できます。私も独学で勉強して思うのですが、やはり「誰かに教えてもらうのがベスト」だということです。スタディサプリでは、各パートの解き方や勉強法についてわかりやすく動画で解説してくれます。なので、本当にわかりやすいです。

まずは1週間無料で全ての機能を体験できるので、自分に合うサービスなのか試してみるとよいでしょう。

まずは7日間無料体験を受けてみる!

なぜスタディサプリなのか

隙間時間を有効活用

スコアが上がらない原因となっていた「勉強時間」ですが、スタディサプリなら隙間時間を有効活用することができるので、忙しい人にも安心です。私たちの日常生活の中には、意識しないと気付かない隙間時間が存在します。

例えば電車の中。次の駅までの「たった5分」をスタディサプリなら有効活用することができます。単語でも、英文法動画でも、問題集もできます。

たった5分ですが、これが習慣化すれば追いつけないくらいの差が生まれます。スタディサプリであれば、最短3分から対策できます。

勉強が習慣化する

勉強が習慣化せずに悩む人がいますが、そういう人は勉強前のハードルを下げることをオススメします。実は、勉強する前の準備時間、つまり勉強を開始するまでのハードルによって、勉強が習慣化するか・しないかが決まるという研究があります。

人間は、作業にとりかかる時に必要な時間を20秒短縮するだけで、それを習慣化しやすくする一方で、とりかかるまでの時間が20秒増えるだけで、習慣化した行動を辞められる(ハーバード大学心理学者/ショーン・エイカーの研究より)

つまりこの研究から言えることは、参考書のように勉強までに時間がかかってしまうやり方は、ナンセンスということです。一方で、スタディサプリを使えば、いつでも・どこでも・好きな時に「すぐ」勉強が可能になり、勉強のハードルは下がり、習慣化しやすくなるだけでなく、勉強時間も確保できるのです。もう一石三鳥くらいの価値があります。

勉強効率が上がる

効率よくスコアアップしたいなら、効率よく勉強することを意識すると話しました。例えば、参考書で理解するのには20分悩む必要があるのに、スタディサプリなら5分考えるだけで良いとしたら、勉強効率がよくなると言えますよね。

参考書であれば、解説を自分で読み、自分の中で理解しなければいけません。「この解釈であっているのか?」などと疑問をもってしまった時には、既に勉強効率は下がってしまいます。なぜなら、悩みや迷いは「集中力」を勉強以外に割いてしまうからです。

一方で、スタディサプリであれば解説もわかりやすく、英文法や解説は動画で学べるのでスーッと頭に入ります。また参考書選びや勉強方法の悩みなど「これを使って勉強すればスコアは上がる」と集中することができるので、勉強効率も上がります。

基礎がから応用まで

スタディサプリでは、英語初心者から上級者まで使えるアプリです。ただ具体的には、使い方や使う手順は違います。例えばTOEIC600点以下であれば、英文法と英単語を徹底的にやるべきですし、それ以上になると英文法は復習程度に考えて、実践問題集を中心に進めるのが良いと思います。

関先生の神授業(パーフェクト講義)

例えば、カリスマ講師である関先生から頻出問題と英文法を動画で学べるコンテンツ(通称:神授業)があります。各パートごとの概要からコツ、英文法、問題解説まで1つ1つ丁寧に学ぶことができます。流れはざっとこんな感じです。

  1. 例題を解く
  2. 動画解説
  3. 演習問題を解く
  4. 理解+身に付く

関先生とは?

有名な人なので知っている人も多いかもしれませんが、一応説明しておきます。「世界1わかりやすい英文法の授業」など世界で130万部を超える著者で、カリスマ講師として有名な関正生(まさお)先生です。スタディサプリTOEIC対策コースでは、関先生の200本を超える動画講義で対策することができます。

3種類からレベルに合わせて選択可能

・パーフェクト講義
・パーフェクト講義‐英文法
・パーフェクト講義‐基礎英文法

パーフェクト英文法(神授業)は、上記3つの種類があります。パーフェクト講義では「例題を元に動画で解説」してくれます。パーフェクト講義‐英文法では「TOEICに出題される英文法を動画で解説」してくれます。パーフェクト講義‐基礎英文法では「今更すぎて誰にも聞けないような英文法の基礎中の基礎」を動画で学ぶことができます。

英文法が苦手な人は、基礎英文法から学ぶことをオススメします。超基本になるので知っていることも多いですが、意外と知らないこともあります。その少しの知らないことが、今までの「英文法が苦手」なあなたを作っていたのです。知っていれば復習にもなりますし、知らなければ「そうだったんだ」と長年の悩みを解決することができるはずです。

英文法は、英語の基礎です。そのため英文法を知らないと、リーディングもリスニングも暗記ベースの学習になってしまい、効率が悪いです。スコアアップしたいのであれば、英文法の学習は必須です。

あとは行動するだけ

ここまでスタディサプリが「なぜスコアが上がるのか」を具体的に説明しました。ですが、最終的に必要なのは、行動です。

最初にも言いましたが、もし今「勉強してみよう」と行動が起こせないのであれば、きっと1ヵ月後も、3ヵ月後も、半年後も行動しません。

そして、変わらないスコアを見て「あの時勉強しておけば良かった」と後悔するのです。

特にまだまだ伸びしろがあるのにも関わらず、ここで少しずつ成長する意味はありません。ここで悩む意味はありません。参考書選びや解説がわからなくて、時間が過ぎてしまうのは勿体ないです。

もしあなたが本気でスコアアップしたいなら、まずは7日間の無料体験を使って、スタディサプリを体験してみることをオススメします。

まずは7日間無料体験を受けてみる!

まとめ

いかがでしたか?

TOEIC600点のレベルの感じ方はまちまちですが、決して取れない点数ではありません。ですが、かといって勉強しなくても取れる点数ではないのは事実です。

特にTOEICを独学で勉強するとなると、正しい勉強法や参考書選びなど多くのことが考える必用があるので結構大変だったりします。

そうした時に、スタディサプリのようなサービスを利用して、勉強以外にかかる手間などを省いてしまうということも選択肢の1つに入れてみるもの良いと思います。

無料体験実施中のうちに、ぜひ試してみてください。

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