今日は、こんな疑問を解決します。
スタディサプリTOEIC「パーソナルコーチプラン」では、担当コーチとの面談がありますが、緊張する人もいるのではないでしょうか?
結論
僕も最初は緊張しましたが、担当コーチも話しやすいように会話を広げてくれるので、安心してください。特に緊張する要素はありませんでした。
この記事を読むメリット
この記事を読むことで、担当コーチとの面談の流れや内容が全て把握でき、面談を有意義な時間にすることができます。
本記事の信憑性
パーソナルコーチプランを3ヶ月やった結果は、【体験談】スタサプのパーソナルコーチプランの口コミや評判は?で解説しています。
担当コーチとの面談とは?
面談とは、パーソナルコーチプランを申し込んだ後に、担当コーチと電話で自己紹介や進捗、今後の流れなどを話すことです。
面談の目的
面談の目的を簡単にまとめました。
・自己紹介
・事務連絡
・質疑応答
・進捗確認
・学習の振り返り
・過去の学習について
・今後の学習について
面談では、担当コーチが生徒について知る機会だけでなく、生徒が先生を知る機会にもなります。
面談の種類と回数
面談は3種類あり、全部で4回あります。
・初回面談×1
・チェックイン面談×2
・中間面談×3
3ヶ月で50万円するコーチングサービスと比べると、面談の回数は少ないですが、日々の疑問などはチャットで十分です。
チャットについては「スタディサプリ「パーソナルコーチ」のチャットの返信は遅い?頻度は?」を参考にしてください。
面談の日程
私の場合は、下記の日程で面談しました。
・初回面談:申し込み2日後
・チェックイン面談:開始1週間後
・チェックイン面談:開始2ヶ月目
・中間面談:開始3ヶ月目
面談の時期は、本来初月に3回行い、中間面談は1ヶ月半後と言われていますが、希望があればコーチは柔軟に対応してくれると思います。
初回面談について
初回面談の役割
初回面談では、生徒のライフスタイルや過去の英語学習についてヒアリングし、今後の学習を進めていく際のポイントを確認します。
初回面談の日程
私の場合、2019年11月30日(土)にパーソナルコーチプランに申し込み、12月2日(月)の11時から面談でした。
初回面談までの流れ
初回面談の流れは、ざっくりとこんな感じです。
- 日程決め
- コーチからの着信
- 初回面談
面談の日程決め
まず面談の日程を決めますが、年末年始などの長期休暇期間、コーチの休日以外であれば、基本いつでも面談可能です。
そのため、仕事や学業が忙しくても柔軟に対応して貰えます。
コーチからの着信
面談の15分前くらいに、コーチから連絡があり、紙とペンを用意します。
そして面談時間になると、スタディサプリの画面にコーチの名前が表示されるので、通話ボタンを押すと、電話が繋がります。
心配な人は、スタディサプリTOEICを起動させた状態で、電話が来るのを待ちましょう。
面談
面談内容は、後ほど説明するので割愛します。
初回面談の内容
初回面談の内容は、こんな感じです。
- 挨拶
- サービス紹介
- 自己紹介
- 学習背景のヒアリング
- 学習状況の把握
- 学習時間確保の相談
- 事務連絡
- 質疑応答
①挨拶
電話がつながると、軽く挨拶があります。その際、自分の名前は「ニックネーム」で呼ばれます。
②サービス内容
次にパーソナルコーチプランのサービス内容を、教えてもらいます。
・チャット
・音声面談
・課題
・学習プラン
③④自己紹介と学習背景の聞き取り
次に、お互いの自己紹介をしました。
私のコーチは、歳は不明ですが女性の方で、私が25歳と言うと「若い」と言っていたので、それ以上だと思います。
私の担当コーチは、大学では古文の研究していて、その後英語に興味がでて、卒業後に留学したらしいです。
・大学は英語関係ない
・卒業後に英語に興味が湧く
・ハワイに1年間留学
・外資系企業に就職
・プロジェクトで3年間NY
・趣味でテニスをしている
・ワンオクが好き
あとは「なぜ英語の勉強をするのか」などもヒアリングされました。
コーチについて詳しく知りたい人は「スタディサプリ「パーソナルコーチプラン」の担当コーチはの実力は?怖い?どんな人?」を参考にしてください。
⑤学習状況の把握
学習状況の把握では、パーソナルコーチプラン申し込み時に記入する「カウンセリングシート」を元に進められます。
相談内容は「長文が苦手で、パートの7の問題を見た瞬間に拒絶反応がでてしまい、知っている単語さえも読めなくなってしまう」という内容です。
それに対しては、スラッシュリーディングという英文を区切って読む方法を教えてもらいました。
その他にも学習の悩みは、その場で質問し、その場で回答してもらうことができます。
⑥学習時間確保の相談
学習時間確保の相談では、勉強時間をどのように確保していくか話し合います。
私の場合、朝1時間30分、夜1時間30分の学習をすると決めていたので、ここはそこまで時間はかかりませんでした。
⑦事務連絡
事務連絡は、コーチの休日や今後の進め方について話しましたが、特に大事な話はなかったと思います。
⑧質問
最後に質疑応答があり、現時点で聞きたいことがあれば、コーチに聞くことができます。
やはりTOEICのスコアを上げるためには、3ヶ月間でどう勉強時間を確保するかが大事だと言っていました。
質疑応答では、遠慮せずに聞きたいことを聞いてください。
チェックイン面談について
チェックイン面談の役割
チェックイン面談では、学習の定着具合を確認し、中だるみを防止します。
・学習の定着
・学習の進捗確認
・学習アドバイス
また学習の進捗確認をして、プラン通りに進んでいるかも確認されます。
チェックイン面談の日程
チャックイン面談は、2回あり、パーソナルコーチプラン開始の初月に2回行います。
・チャックイン面談1回目:開始1週間後
・チャックイン面談1回目:開始2週間後
コーチとの面談は、全部で4回ありますが、初月に3回が終わります。
僕の場合は、2週目ではなく、1ヶ月後にしてもらったので、希望があれば自由に設定できると思います。
チェックイン面談の流れ
チェックイン面談の流れは、こんな感じです。
- 模試の振り返り
- 1週間を振り返り
- 進捗確認
- 学習相談
チェックイン面談の内容
①模試の振り返り
チェックイン面談は、開始1週間後にありますが、その間に無料で貰える模試を解き、その結果をもとに、コーチと感想やできなどについて話します。
1週間スタディサプリで勉強した結果!
【素点】
パート1:5→6
パート2:17→18
パート3:27→27
パート4:19→18
パート5:15→20
パート6:8→12
パート7:20→28L:67→68
R:44→60【スコア換算(平均)】
スコア:(L)325→330
スコア:(R)178→270
合計:503→600 pic.twitter.com/9gxgsUIK94— わか@3ヶ月でTOEIC800点に挑戦 (@wakatoeic) December 8, 2019
②1週間の振り返り
1週間を振り返り学習の定着を促す目的がありますが、私の場合は「予定通り」進んでいたので、すぐ終わりました。
③進捗確認
次に、学習の進み具合について、担当コーチと話します。
私の場合、学習プランを前倒しに進めているので、コーチも進捗を確認するのが大変そうでした。
もちろん、予定より学習が進んでいない人もいるので、その時は課題の調整やスケジュール調整が入るのだと思います。
④質疑応答
どの面談も、最後に質疑応答があるので、気になることは遠慮なく聞きましょう。
チェックイン面談は、こんな感じの流れで、それが1週目と2週目にあります。
中間面談について
中間面談の役割
中間面談の役割は、初回面談やチェックイン面談とは違い、特に目的はなく、割と自由にコーチと話すことができます。
中間面談の日程
基本、1ヶ月半ごろに設定されますが、割と自由に決めることができます。
・初回面談:開始2日後
・チェックイン面談①:開始1週間後
・チェックイン面談②:開始2ヶ月目
・中間面談:開始3ヶ月目
希望があれば、担当コーチに伝えてください。
中間面談の流れ
中間面談の流れは、こんな感じです。
- 進捗確認
- 事務連絡
- 質疑応答
中間面談の内容
中間面談の内容は、初回面談やチェックイン面談とあまり変わりません。
あと質問があれば、事前にメモなどを用意しておくと便利です。
まとめ
面談は、チャットでは伝えきれない悩みや疑問を、担当のコーチに直接聞けるのはとても貴重です。
しかし面談の回数は4回と限られているので、質問があれば事前に準備しておくことが大事です。