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TOEICのIPテストと公式テストの4つの違い!就活や転職で使える?

こんにちは!

IPテストをご存知ですか?

TOEIC(L&R)には2種類のテストがあり、それがIPテストと公式テストです。

私が初めてTOEICを受験したとき、公式テストとIPテストの何が違うのか。どちらのテストを受験を受験するべきなのか悩んだことを覚えています。

おそらくTOEICユーザーの中でも「IPテストって何?」と聞かれて、うまく回答ができない方も沢山いると思います。

そこで今日は「IPテストと公式テストの違いについて」書いていきます。この2種類のテストの違いがわからない方は、ぜひ参考にしてください。

目次

TOEIC IPテストとは?

まずは簡単に、IPテストとは何ぞや!ということを説明していきます。

IPテストとは、TOEICを個人で受験するのではなく、企業や学校など団体で申し込み受験するテストになります。つまり、公式テストとは個人で申し込むテストになります。

IPテストは、学校や企業などで10人以上集め、その敷地内で試験を行います。そのため、会場などに行く必要もなく、公式テストと比べて受験しやすいテストと言えるでしょう。

TOEIC公式テストとの違い

IPテストは、申し込みや受験会場、結果確認など、大体のことを受験する団体が実施してくれますが、公式テストは全て個人で行う必要があります。

もう少し細かく確認していきましょう。

試験会場の違い

次に試験会場の違いについて説明していきます。公開テストは、受験票で指定された試験会場でテストを受けます。一方、IPテストは、申し込みをした学校や企業で行われます。

そのため、IPテストは公式テストに比べて、移動時間が少なく、道に迷うなどの心配もないでしょう。また、慣れ親しんだ場所なのでリラックスして試験に臨むことができるでしょう。

公開テストの場合、申込みの段階で都道府県の指定はできますが、どの会場で受験することは指定できません。個人的には、現住所から30分くらいで行けるところが多い印象です。

受験料の違い

次に受験料の違いですが、公式テストとIPテストでは受験料が違うため注意しましょう。

・公開テスト:5,725円(税込)
・IPテスト:4,155円(税込)

受験料はIPテストの方が1,500円以上安いです。理由としては、団体で受験する点、受験会場を学校や企業で実施するため場所を借りる必要がないためです。

テスト形式の違い

次にテスト形式ですが、公式テストもIPテストも形式はどちらも変わりません。リスニング100問、リーディング100問、合計200問を120分で解くテストになります。

1点違いを挙げるとすれば、公式テストは過去に出題されたことのない新しい問題を出題されますが、IPテストは公式テストで出題された過去問題から出題されます。

しかし、200問全ての問題が同じように出題されるわけではないため、公式テストから出題された問題でも、公式テストと難易度は変わりません。

テスト結果について

テストの結果は、公式テストよりIPテストの方が早く確認できます。

IPテストの場合、5営業日後にスコアレポートがIPテストの主催団台(大学や企業)に掲示されます。公式テストだと公式認定書が郵送されるのが約1か月後、インターネット上では試験の2週間後には確認できます。

難易度について!どちらが難しいか?

難易度の違いは、IPテストと公式テストにはありません。

IPテストは、公開テストの過去問題から出題されるとありますが、テスト用紙を持ち帰ることはできませんし、答え合わせや対策をすることはできません。そのため、テスト問題による難易度の差異はないでしょう。

しかし、公式テストが13:00のスタートに対し、IPテストは団体で決められた時間にスタートするので、授業や仕事終わりに受験する場合は疲労によっては難易度が変わる可能性があります。

私は公式テストとIPテストの両方を受験したことがありますが、どちらが有利不利ということは無さそうです。しいて言うなら、個人的には公式テストの方が良いです。

IPテストは就職や転職で使える?

IPテストは、就活や転職活動で使えないのでは?と心配する方も多いですが、基本的に問題することはありません。ただ注意するとすれば、公開テストでは「公式認定書」が貰えますが、IPテストでは「スコアレポート」というものになります。

そのため、企業に公式認定書を求められた場合、スコアレポートを受領してもらえるかは、企業次第になります。もし、心配なのであれば、公開テストを受験することをオススメします。

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最後に

いかがでしたか?IPテストと公式テストでは多少の違いはありますが、基本的に変らないと思ってくれて大丈夫だと思います。どちらにせよTOEICの勉強をしなけれ、スコアは上がらないのでしっかりと対策をしていきましょう。

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