今日は、こんな疑問を解決します。
結論
結論を言うと、スタディサプリTOEICを4週間使いましたが、3週間目までは順調だったものの、4週間目は学習開始前より100点ダウンしてしまいました。
この記事を読むメリット
この記事を読むことで、スタディサプリTOEICを4週間使ったリアルな効果を知ることができます。
本記事の信憑性
ちなみに、スタディサプリTOEICの結果は、下の記事でも解説しています。
スタディサプリで4週間対策した結果
・リスニング:195点
・リーディング:190点
・スコア:385点
まずスタディサプリでTOEIC対策をし、4週目に受けた模試では118点ダウンという結果になってしまいました。
・19年11月24日(日)模試:503点
・19年12月3日(火):学習開始
・19年12月15日(日)模試:595点
・19年12月22日(日)模試:587.5点
・19年12月30日(月)模試:385点
4週間スタディサプリで勉強した結果!
【素点】
パート1:5→4
パート2:17→14
パート3:27→16
パート4:19→9
パート5:15→16
パート6:8→9
パート7:20→20L:67→43
R:44→45【スコア換算(平均)】
スコア:(L)325→195
スコア:(R)178→190
合計:503→385 pic.twitter.com/tL3D2NcTjP— わか@3ヶ月でTOEIC800点に挑戦 (@wakatoeic) December 30, 2019
私はTOEICの勉強を開始してから毎週模試を解いているのですが、4週目まで600点近くをキープしていました。
そのため、今回の118点ダウンは、かなりショックでした。
この後学習時間を公開しますが、前回の模試から20時間以上勉強しているので、少しでも成長の実感を感じたかったのが、正直なところでした。
4週間の学習時間
4週間の学習時間は、85時間41分です。
ちなみに、学習はスタディサプリTOEICしか使ってません。
私は平日は働いているので、そこまで多くの学習時間を確保できているわけではありません。
平日:3時間
休日:8時間(2日で)
ただ4週目は年末年始休みに入っているので、正直そこまで勉強できたわけでもありません。
飲み会が多く、結構しんどい思いをしながら学習していました。
集中力を欠いた状態の学習は効率が悪いですし、学習効率を上げるためにも日々の健康には気を使うべきなのかもしれません。
85時間41分の学習内容
85時間41分の学習内容は、ざっくりとこんな感じです。
・基礎英文法:3時間9分
・パーフェクト英文法:9時間9分
・パート1対策:6時間44分
・パート2対策:9時間19分
・パート5対策:5時間18分
・音の変化:2時間7分
・英単語:20時間59分
・模試2回:6時間
・模試復習:3時間43分
・Forest:6分
・シャドーイング:10時間50分
少し見にくいかもしれませんが、すみません。
スコアダウンした理由
約4週間対策をした結果、118点ダウンしてしまったので残念です。
ただいつまでも嘆いてはいられないので、点数が下がってしまった原因を考えていきたいと思います。
今のところ私が思いつくのは3つです。
・実力不足
・相性
・コンディション
それぞれ見ていきましょう。
実力不足
まず1つ目が実力不足です。
今回の模試で385点を取ったので「118点下がった」と思いましたが、もしかしたら私の実力はこのスコア帯だったのかもしれません。
そのため、前回の結果よりも点数が下がったからといって「運が悪かった」「調子が悪かった」などと都合の良い解釈をするのはやめましょう。
・体調が悪かった
・会場が合わなかった
・対策した部分がでなかった
スコアが下がる要因は無数にあるので、その偶然が重なって大幅に点数を落としてしまうことはあるでしょう。
しかし言い方を変えれば、偶然が重なれば点数が大きく下がるようなスコアなのです。
そして、それが実力です。
大切なのは、どんなことがあっても揺るがない実力をつけることです。
何が足りなかったのはを、しっかり見極めないとまた同じミスをしてしまいます。
相性
2つ目が、模試との相性です。
TOEICでは毎回テスト内容が異なり、難易度が変わるため、受ける模試によってスコアが大きく変わることはあります。
1回の結果でモチベーションを下げすぎないようにしましょう。
コンディション
3つ目が、コンディションです。
TOEICは、2時間で200問をぶっ続けに解くテストです。
そのため、コンディションが悪いと途中で集中力が切れます。
一度切れた集中力が回復するのにも時間がかかりますし、何より最後まで集中していないと解き終わりません。
だからこそ、自分の実力を出し切れるようにコンディションを整えることは大切です。
当日に万全の状態で臨めるように、前日から気を付けておきましょう。
大切なのはこれから
TOEICの結果が悪くても、気にすることはありません。
相性が悪ければ、相性が良くなるように経験値を積むしかありません。
コンディションが悪くて実力が出せないなら、前日に早く寝て万全の状態でテストに挑むべきです。
実力が足りないなら、勉強するしかありません。
勉強したのに「スコアが下がった」という事実だけみると、努力が無駄に感じたり、良くない方向に意識が行きます。
ですが原因を考えてみれば、不安は解消され何をすべきかが見えてくるはずです。
またスコアが下がる原因に関しては、実力をつければ解決するので、勉強するのが1番です。
もし勉強法や教材に悩むくらいなら、スタディサプリがオススメです。
多くのTOEIC受験者が結果を出しています。
最後に
今回の模試では、118点ダウンと言うあまりよくない結果になってしまいました。ただ目標は、TOEIC800点を取るという目標は変わらないので、そこに向けて学習を継続していきます。