こんな経験ありませんか?
・会場の音響が酷すぎる・・・
・リスニング音声が反響して聞きにくい
・音声めっちゃエコー聞いてる
・音声がこもって聞き取れない
・普段練習してる音声と違い過ぎる
模試でリスニング8割取れた!よしいける!と思っても、TOEIC会場の音声で絶望することありますよね。ですが、スコアアップしたいなら、最後まで諦めてはいけません。
この記事を読むメリット
TOEIC会場の音響が聞き取りづらい場合でも、リスニングスコアを最大にする対処法を知ることができます。
本記事の信憑性
TOEIC会場の音響は当たり外れがある
経験あるかもしれませんが、TOEIC会場には当たり外れがあります。私の経験から、外れのTOEIC会場をまとめました。
会場の外れパターン
・ホテル
・会場が広すぎる
・高校
・古い大学
私の場合、こんなTOEIC会場を外れのパターンだなと思っています。
ホテル会場
ホテルは、学業目的の会場ではないので、外れであることが多いです。天井が高く音の反響やエコーもかかりやすいので、リスニング音が聞き取りづらいです。
会場が広すぎる
会場が広すぎると、スピーカーからの距離が遠く、リスニングしづらくなります。また会場が広いことで、音が反響しやすく会場としては外れのことが多いです。
高校
高校は、会場が古いため音響がこもってしまうことが多いです。また机が小さく、合わないと使いづらさを感じてしまうかもしれません。
古い大学
大学が会場になることも多いですが、古い大学だと設備面も古く、リスニング音がこもったり、反響したりすることが多いです。新しい大学は、設備がいいので当たりの会場であることが多いです。
席が外れのパターン
・スピーカーから席が遠い
・席が壁に近い
・隣の人が風邪気味
・隣の人との距離が近い
こんな席も外れのパターンだなと思ってます。
スピーカーから席が遠い
スピーカーから席が遠いと、リスニングしづらいです。音が小さいと聞こえづらいですし、音が大きいと反響やエコーがかかることもあるからです。
席が壁に近い
壁に席が近いと、リスニング音が反響しやすく、聞き取りづらいです。広い会場の壁よりの席は、あんまりいい思い出がありませんね。
隣の人が風邪気味
隣の人が風邪気味だと、リスニングが聞き取りづらいです。鼻をすする音やくしゃみで、聞き逃してしまうこともあります。
隣の人との距離が近い
隣の人との距離が近い席だと、ページをめくる音に一瞬意識がそらされるので、私はあまり好きではありません。一瞬でも、リスニングに影響することもあります
TOEIC会場で当日できる音響対策
TOEIC会場で当日できる対策も少ないのですが、何もやらないよりはマシになるので、参考にしてください。
席を変えてもらう
1番簡単で効果的なのは、席を変えてもらうことです。試験官に言えば、変えてもらえるので、積極的に良い席へ変えましょう。音が反響するなら真ん中へ、音が小さいなら前に移動してください。
諦めて冷静になる
会場の音響が悪いときは、諦めて冷静になりましょう。音が悪くて焦る気持ちもわかりますが、焦ってもいいことありません。会場全員同じ条件なので、冷静になった人の勝ちです。
TOEIC受験前にできる音響対策
会場の音響に左右されないよう、事前に対策をすることで、少しは当日のリスニングがしやすくなります。
練習からスピーカーを使う
普段、イヤホン使っていると、スピーカー音でのリスニングに違和感を感じるかもしれません。全てスピーカー音で勉強する必要はありませんが、模試や本番前はスピーカーで練習するのがオススメです。
会場を変えてみる
いつも同じ会場で音響が悪いなら、登録する住所を変えることで、受験会場が変わるかもしれません。また都道府県によっては、地域の選択肢があるので、変えてみてみてください。
音声をカスタマイズしてみる
反響音やエコーがある環境でリスニングすることで、当日焦せることをなくなるかもしれません。音声自体は簡単にカスタマイズできますが、ガチ勢向けなのでオススメはしません。
まとめ
会場の音響に当たり外れはありますが、それに左右されないくらいの実力をつけるために、今日もリスニング対策を頑張りましょう。