TOEICスコアを上げたいのに、こんな勘違いしている人はいませんか?
・映画でリスニング力をUPしたい
・楽しくドラマで英語を学びたい
・映画でも何回も見れば勉強になる
TOEICの勉強をしていると「映画やドラマでもリスニング力は上がりそう」と思いますよね。映像で内容を理解できますし、楽しみながら勉強できるのも魅力的です。
私もそう思っていました。
この記事を読むメリット
映画やドラマでTOEIC対策をしたリアルな失敗談やデメリットを知ることができれば、どんな対策をすべきかの判断ができます。
本記事の信憑性
【失敗談】TOEIC対策に映画やドラマが向かない理由
映画やドラマでの英語学習には、沢山のメリットがあります。
・楽しんで勉強できる
・生きた英語を学べる
・映像で内容を理解できる
・疑似留学ができる
・勉強時間を増やせる
・英語へのストレスを減らせる
実際、多くの人が映画やドラマで英語学習をしていますし、大学の時の英語の先生に進められた勉強法でもあります。
TOEIC対策に「映画やドラマを取りいれるのは絶対に失敗」とは言いませんが、私がオススメしない理由を失敗談から解説します。
レベルが高すぎる
まず映画やドラマでの勉強は、単語や会話スピードのレベルが高すぎてついていけません。
「聞き取れるけど、内容がわからない」なら映像で内容を補完できますが、そもそも知らない単語・聞き取れない英文では、勉強になりません。
TOEICの内容とあっていない
TOEICはビジネス寄りの英語なので、ドラマや映画で勉強した内容がテストに出ないことが多いです。
例えば、TOEICでは「コピー機が壊れた!→またか。業者に連絡しておいて→連絡先はどこにある?→デスクの1番上の引き出しかな」のような会話が多々あります。
つまり、ビジネス寄りの映画やドラマで勉強しても、カルピスの原液を薄めたようなTOEIC対策になるだけです。
勉強になれば結局つまらない
映画やドラマでのTOEIC対策は楽しそうに思いますが、勉強になれば結局つまらなくなります。
勉強は、どこまで行っても勉強です。
飽きを無くすために映画やドラマでの学習も良いですが、それではTOEICスコアが上がらず、上級者でないと勉強になりません。
とても面倒くさい
映画やドラマでの学習は、下記のように面倒があります。
・何度も一時停止する
・英文の字幕を書き映す
・わからない単語を調べる
楽しむだけなら映画やドラマは良いですが、TOEIC対策するなら、とても面倒な教材へと変化するので注意が必要です。
TOEICスコアに近道はない
私も大学生の頃は、洋楽や映画、ドラマでTOEICスコアを上げようとしていましたが、楽しく学ぼうとしている間は、点数は上がりませんでした。
単語を覚えるのも、同じ音声をリピートするのも面倒だけど、映画やドラマでTOEICスコアを上げるよりは全然楽です。
信頼できる教材を使う
映画やドラマで勉強しようとすると、自分でやらなければいけないことが多く「結局、何を勉強すればいいの?」と迷います。
スコア優先ではない、自分でやることを決められるのであれば、映画やドラマで勉強するのも良いですが、TOEICの点数を上げるなら専用の教材がオススメです。
私は、スタディサプリだけでTOEIC500→850点を取れました。
・最頻出1410単語が学べる
・英文法を動画で学べる
・全パート対策を網羅
・公式問題集10冊分の問題
・初心者用コンテンツ豊富
・カリスマ講師の神授業
・300本以上の動画見放題
唯一のデメリットは料金が高い(月額3,280円)ですが、アプリ1つで全対策でき、勉強法や解説も動画で見れるので、値段以上の価値があります。
まずは無料で1週間使ってみて「Fラン卒でも850点取れた授業」を体験してみてください。
まとめ
映画やドラマで勉強するのも良いですが、TOEICスコアを優先するなら専用の教材を使うのがオススメです。
まずは無料で1週間使ってみて「Fラン卒でも850点取れた授業」を体験してみてください。