こんにちは!
今日は、文法書で有名なForestはTOEIC対策に使えるのか?ということを少し辛口で評価していきたいと思います。これからForestで対策しようとしている人・既にForestで対策している人もぜひ参考にしてください。
Forestとは
Forestとは、英文法の参考書です。Forestは、文法書としてかなり有名ですので知っている方や高校の時に授業で使っていた人も多いと思まいます。私の高校でも、文法理解のためにForestを使っていましたし、今でも文法を確認することがあれば辞書的な感覚で使っています。
どんな時に使う?
先ほど話した通り、Forestはわからない文法があった時に、辞書的な感覚で知りたい文法事項を探すのに最適です。というのも、実物を見ればわかるのですが、Forestはかなり分厚い本です。高校の時にこの分厚さを見るだけで、英語が嫌いになりそうでした。そのくらい厚い本を、最初から最後まで暗記しようとしたら膨大な時間が必要になります。なので、知りたいポイントに絞って使うのがオススメです。
TOEIC文法参考書としてのForestの評価
オススメ度 | |
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出版 | 桐原書店、石黒 昭博(監修) |
料金 | 4,000円以下 |
対策 | 英文法 |
TOEICの文法参考書としてのForestの評価は、星3.5個分です。文法書としては完璧ですが、TOEICの文法対策としての評価はそれよりも若干低くなります。理由としては、いくつかあるので、それぞれ説明していきます。
TOEIC用の参考書ではない
1番最初にも説明しましたが、ForestはTOEIC専用の参考書ではありません。そのため、英文法に関する基礎的な部分から応用部分まで網羅しています。このこと自体は良いのですが、その知識がTOEICに必要かという点で考えた時に、英文法の細部まで覚えることに時間を使うよりもポイントを絞って学んだ方がスコアアップは速いと考えています。
使わないと覚えない
Forestの構成は、概要→基礎→発展の順番で進んでいき、最終的に練習問題を解く構成となっています。しかし練習問題が少なく、テストに出題されても効果は出ないと思います。自論ですが、英語は使わないと覚えないと考えているので、辞書のように「わからない部分を都度」調べることで、段々と実践で使える英文法が身に付きます。Forestだけで理解しても、使える英語にしなければ意味がありません。
持ち運びが不便
Forestは、かなり分厚い参考書です。そのため、どこかに持ち運ぶのに適していません。最近では持ち運びが便利な参考書やアプリなどもあり、隙間時間をいかに有効活用するかがスコアアップのカギとなっています。そうした時に、家でしか勉強ができないのはデメリットだと思います。
わかりやすい
ここまで辛口に評価しましたが、良い点ももちろんあります。それは、わかりやすいことです。私同様に、英文法にアレルギーがある人でも1度手に取って、自分が曖昧な文法事項を読み返してみると「なるほど」と理解できるはずです。そのくらいわかりやすく丁寧な説明になっています。またForest1冊を完璧にすれば、英文法で悩むことがなくなるのもメリットです。
英文法はすべての基礎
今回は、辛口でForestを評価しました。確かにForestはTOEIC専用ではないので、とにかくスコアアップしたい!という人にはオススメできないからです。ですが、英文法は英語の基礎なので、必ず学ぶ必要がきます。最初はポイントごとに覚えるも良いですが、高得点を目指すなら、英文はしっかり学んでおくべきです。
スコアアップに悩む人の特徴
私もそうですが、TOEIC受験者でスコアアップに伸び悩む人は沢山います。そこから脱出して一気にスコアアップする人と、伸び悩んでしまう人では「英文法」力の差です。基本的に英文法ができる人はスコアアップが比較的楽です。
なぜなら、英文法は全ての基礎のため、基礎ができればあとは経験値を積み上げていくだけだからです。ですが、英文法ができていないのに単語やリスニング対策ばかりやっても、知識が増えるだけで、根本にある英語の原理を理解していないので、結局のところスコアは上がりません。
ですが、英文法は単語のように「暗記」するのではなく「理解」することで初めて効果がでます。ただ、英文法といっても範囲が広く、どこから勉強すれば良いか迷っていまう人も多いはずです。
英文法は難しい
英文法は理解する必要があるため難しいです。そのため、英文法が大切だと思っていても、なかなか対策できずにいる人も多いのではないでしょうか。
最近ではテクニックや裏技などを解説している本もありますが、結局は小手先の付け焼き刃になるので最終的にはスコアが伸び悩んでしまいます。
ただ英文法を独学で学習すると、時間もかかりますし「なんとなく理解できた」レベルで満足してしまう可能性が高く、それでは結局意味がありません。
そうした時に、効率的にスコアアップするなら、独学をやめてスタディサプリのような実績のあるサービスを選択肢に入れるのも良いと思います。
もちろん、独学で費用をかけずに自分のペースで学習を進めたいという人もいると思いますが、TOEICのプロに学ぶことで独学の何倍も効率よく点数を上げることができます。
個人的にはスタディサプリが最強
オススメ度 | |
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運営 | リクルート |
料金 | 1週間無料 |
対策 | 単語、文法、リスニング、リーディング、問題集 |
正直、独学でTOEICを勉強するならスタディサプリが1番だと思います。
なぜなら、スタディサプリにはスコアアップに必要な要素がすべてが詰まっているからです。
・1400を超える頻出単語を効率よく学べるシステム
・公式問題集の5倍以上(2,000問以上)を解ける
・スキマ時間を活用して最短2分から対策可能
・超わかりやすい動画解説(通称:神授業)
数あるTOEIC対策アプリの中から、補助的学習でもなく、単元ごとの学習でもなく、演習問題だけでもなく、全てのパートについての学習ができ、それも実績のあるプロの講師がわかりやすく動画で解説してくれます。
独学でTOEICを勉強した感想は、誰かに教えてもらうのがベストだということです。やはり独学だと参考書を理解することが必用になるので、その分効率が悪くなってしまいます。
スタディサプリでは、各パートの解き方や勉強法についてわかりやすく動画で解説してくれます。なので、本当にわかりやすいです。
個人的に1番良かったのが、英文法の講義がわかり易すぎることです。
もし英文法が苦手な人がいたら、他の参考書やってないで、スタディサプリのパーフェクト講義を受けてみてください。もう、文法の参考書が必要なくなります。
今なら全ての機能を無料で使うことができるので、まずは、無料体験で自分に合うサービスなのか確かめてからが良いでしょう。