こんにちは!
皆さんは、TOEICで鉛筆とシャープペンのどちらを使っていますか?
TOEICを受験したことがある人なら知っているかもしれませんが、受験会場では鉛筆を使っている人が多いです。私自身も、よほどのアクシデントが起きない限り試験は鉛筆を使っています。
そこで今日は「私が鉛筆を使う理由」を詳しく書いていきたいと思います。
私が鉛筆をオススメする理由
私がTOEICの試験で、シャープペンより鉛筆を推奨している理由は「時間の節約になる」からです。
シンプルにこの1点です。シャープペンを使うよりも、鉛筆の方が速くマークシートを塗りつぶすことができます。
つまり、時間が節約できるということは「TOEICで点数を上げるためには非常に重要」なことです。
マークシートを速く塗りつぶすことが重要な理由
マークシートを速く塗りつぶすことが、そんなに重要なのか?と疑問を持つ人もいると思うので、その重要さを簡単に説明します。
TOEICは120分のうちに、200問を解く結構ハードなテストです。そのため、経験があるかもしれませんが「時間内に解き終わらない」ということが起こりがちです。
200問中の何問かは塗り絵になってしまえば、本来時間さえあれば解けた問題を落とすことになるので、スコアも上がりにくくなってしまいます。
そんな時にシャープペンではなく、鉛筆を使うことによって時間が節約できれば、節約できた時間で1問でも多く問題が解くことができるかもしれません。
【検証】どちらが時間節約になるのか
では論より証拠ということで、実際に鉛筆とシャープペンを使って「どちらが速くマークシートを塗りつぶし終わるか」検証してみたいと思います。
【検証内容】
TOEIC公式問題集についているマークシート2枚を使って、鉛筆とシャープペンのどちらが速くマークを塗りつぶせるかを検証していきます。
※問題の難易度によってマークするスピードが変化するのを避けるため、問題を解かずにあえてマークシートを塗りつぶすことだけにフォーカスしています。
【用意したもの】
・マークシート2間(TOEICと同じく200問)
・鉛筆
・シャープペン
検証結果
鉛筆
シャープペン
結果は鉛筆の圧勝でした。
・鉛筆:2分53秒
・シャープペン:4分27秒
シャープペンと鉛筆で、どちらが早くマークシートを塗りつぶせるか検証した結果、鉛筆の方が、マークシートを1分34秒速く塗りつぶすことができました。
一見、あまり差の内容に感じるかもしれませんが、この僅かな差がTOEICでは重要なのです。
例えば、1分34秒あればpart5だったら2問解けます。2問解ければ、10点近く違ってきます。つまり鉛筆を使うだけで、マークを塗りつぶす時間が減り、他の問題に時間が使え、結果的にTOEICの点数アップにつながるのです。
「絶対にシャープペンじゃないと嫌だ」という人以外、鉛筆を使うことをお勧めします。
まとめ
今日は、鉛筆とシャープペンのどちらがマークシートを早く塗りつぶすことができるか検証してみました。結果としては、鉛筆はシャープペンよりもマークを塗りつぶす時間が、1分34秒の削減することができました。
時間を節約することができれば、他の問題への回答時間が増えるのでスコアアップしやすくなります。もちろん、抜本的にスコアアップするためには、勉強が大切です。
がんばりましょう。