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スタディサプリの日常英会話について徹底解説!

スタディサプリ
前のわか
TOEICのスコアを上げるために、日常英会話コースで勉強する意味あるの?
わか
日常英会話コースの「音の変化」を学ぶと、今後のリスニング対策に役立つからオススメしたいんだよね!

スタディサプリTOEICコースを使っている人は、日常英会話コースも無料で使えるのですが、実際に活用している人は少ないです。

実は、かなり勿体ないことをしています。

日常英会話という名前からTOEIC対策をしたいには敬遠されがちですが、リスニングが苦手な人は、絶対1回は使ってみてください。

前のわか
そんなにオススメなの?
わか
音の変化を学ぶだけで、今後のリスニング対策の効果が数倍UPするよ!

なので、今日は「日常英会話はTOEIC対策にどんな風に役に立つの?」ということを力説していきます。

・日常英会話って何?
・何が学べるの?
・日常英会話でTOEIC対策できるの?
・どんな人にオススメ?

こんな感じで、日常英会話について一通り説明していきます。

どんどんスコアを上げたいと思う気持ちはわかりますが、始める前の準備がとても大事です。

例えば野球でも、力任せにバットを振るよりも、正しいフォームを身に着け、腰の回転を使ったスイングの方がボールはよく飛びます。

それと同じで、今後何時間も勉強していくのですから、正しい勉強法で効率よくスコアアップした方が得だと思いませんか?

特に、リスニングを勉強する上で役に立つ内容が詰まっているので、参考にしてください。

目次

スタディサプリの日常英会話コースとは?

概要

スタディサプリの日常英会話コースでは、英会話に必要なリスニングやスピーキングの学習を学ぶことができます。

以前までは有料で提供されていましたが、新日常英会話コースが新設されたので、現在会員以外は使えなくなっています。

前のわか
今は、有料会員だけが使えるの?
わか
そうだよ!でも英会話を学ぶ人は、新日常英会話コースで勉強するから、使ってる人は少ないと思うよ!

TOEIC対策コースを受講中の人は「英会話よりTOEIC対策」だと思うので、あんまり日常英会話コースを使う人は少ないです。

でも、実は超勿体ないんです。

日常英会話では、TOEIC対策コースでは学べない内容もあり、それを最初に学ぶことで、今後の学習の効率を上げてくれます。

日常英会話で学べる内容

日常英会話で学べる内容は、ざっくりとこんな感じです。

・内容理解クイズ
・ディクテーション
・会話文チェック
・なりきりスピーキング
・クイックレスポンス
・リスニングPLUS
・オートリスニング

前のわか
意外と学べるコンテンツが多いんだね!
わか
ただ、使って欲しい機能は1つだけだよ!!
前のわか
こんなにあるのに1つだけなの!?

TOEICのスコアを優先して上げたい人には、リスニングPLUSがオススメです。

TOEIC受験者には「リスニングPLUS」がオススメ!

リスニングPLUSとは?

前のわか
リスニングPLUSって何が学べるの?
わか
音の変化について学べるよ!これが超大事!

リスニングPLUSでは、日常英会話コースのコンテンツの1つで「音の変化」を学ぶことができます。

TOEICの対策だけでは、音の変化について触れられることは、ほとんどありません。

わか
音の変化を知らないと、簡単な英文さえ聞き取れなくて、パニックになることもあるんだよ!

例えば”let it go”は日本人なら「レット・イット・ゴー」と発音しそうですが、今や子どもでも「レリゴー」と発音します。

実はこれも音の変化で”let it go”がまるで1つの音のように発音される音の変化です(連結)。

この音の変化を知らないと、リスニングを勉強していても「なぜ聞こえないのか」その理由や原因を突き止めることができません。

わか
リスニングの勉強してて、こんな悩みない?

・英語が聞き取れない
・何言ってるかわからない
・スクリプトと全然違うように聞こえる
・英語が速すぎる

前のわか
全部、当てはまる・・・。
わか
もしかしたら、音の変化のルールを知らないのが原因かもしれないよ?

TOEICの参考書では聞きなれない、この音の変化を学ぶことで、ディクテーションやシャドーイングが何倍もやり易くなります。

そのくらい重要な「音の変化」をこのリスニングPLUSで学ぶことができるのです。

日常英会話で学べる音の変化の種類

リスニングPLUSで学べる音の変化は、全部で6種類あります。

・連結
・脱落
・同化
・短縮
・弱形
・変形

それぞれ簡単に解説していきます。

連結

連結とは、単語同士が連結して「まるで1つの単語」のように発音される音の変化です。

I can pick it up after eight.

単語同士が連結することを知らなければ「ピック・イット・アップ」と発音しがちです。

ですが、「子音で終わる単語+母音で始まる単語が連続してる」の場合、前後の単語が連結して「ピッキラップ」のように発音されます。

脱落

脱落とは、単語の最後の「T・D・G」が発音されない音の変化です。

You can sit right there on the bed.

日本人がこの英文を発音すると「シット」「ライト」「ベッド」と発音します。

ですがネイティブの音声を聞くと、最後の「T・D・G」の音が消えて「シッ」「ライ」「ベッ」のように聞こえるはずです。

わか
このルールを知らないと、いつまでも発音されていない音を「聞こえない」と悩むことになるよ 。

同化

同化とは、2つの単語くっついて「音が変わる」現象です。

I want to study English everyday.

TOEICではあまり聞きませんが、ネイティブは”want to”と書かれていても「ワナ」と発音します。

わか
”could you”が「クッド・ユー」→「クッジュー」とかはみんなも自然に使っているよね。

ただ同化に関しては数が多いので、単語同士がくっついて「音が変化することがある」ということを知っておけば十分です。

短縮

短縮とは、単語同士をくっつけて短縮することを表します。

I am →I’m

弱形

弱形とは、冠詞・前置詞・接続詞などが聞こえない(聞こえにくい)現象です。

Can you pass me the salt?

ネイティブが発音すると、この”the”はほとんど発音されないので、聞こえずらく「聞こえない」と悩む人も多いと思います。

でも実は、ほぼ発音していないので「聞こえない」のは普通です。

こんな時に音の変化さえ知っておけば、無駄に悩むことも少なくなります。

わか
「聞こえずらい音がある」ことを知っていれば、聞こえなくても悩まなくて済むはず。

変形

変形とは、いくつか種類がありますが、よく悩むのは”tt”が並んでいる音の変化です。

Can you give me the bottle?

この英文を聞いた時に、多くの人が”bottle”の”tt”の発音が聞こえないと思いますが、実はそもそも発音されていません。

わか
実際には「ボトル」ではなく「ボロウ」のように、”tt”が2つ重なるとラ行で発音されることが多いよ。

これも音の変化を知らなければ、聞こえないと悩むことになります。

音の変化を学ぶ重要性

前のわか
リスニングって聞きまくれば、できるようになると思ってたけど、ルールを学ぶのも大事そう。
わか
せっかく勉強するなら、音の変化は知っておいた方がいいね!

ここからは、なぜ音の変化を学ぶことでリスニングの上達に繋がるのか?ということを考えていきます。

なぜ音の変化を学ぶのか?

わか
理由はシンプルで、リスニングを上達させるためだよ!

音の変化を知っているだけで、今まで聞こえなかった音がイメージできるようになり、リスニングがぐっとし易くなります。

私自身、何度音源を聞いても聞き取れないので「自分の耳がおかしいのでは?」と本気で悩んだこともあります。

でも、実はその音は連結して「発音されてなかった」だけでした。

こうした悩みも、音の変化を知らなかったからこそ起きる悩みです。

前のわか
英語って、色々ルールがあってめんどくさいね・・。
わか
いやいや、日本語だって音の変化なんて沢山あるよ!

例えば「おはようございます」を「おざいまーす!」みたいに使っている人もいます。

取引先の企業や公式の場では使いませんが、砕けた場面では「おはようございます」とは言ってないけど「そう聞こえる」ことはありますよね。

おそらく、英語もそんな感覚なのでしょう。

前のわか
確かに・・。
わか
ネイティブが話やすさ優先で使ってた音の変化が、いつの間にか当たり前になって、勉強しやすいようにルール化したんだと思うよ!

連結した方が話しやすかったり、脱落した方が言い易かったりするのだと思います。

逆に「おざいます(おはようございます)」を知らない日本語学習者が、必死にリスニングしても「おはようございます」には聞こえないのです。

前のわか
無知は罪って言われてる気分だな。笑

音の変化を知らないばかりに「自分の耳が変」とか「勉強が足りない」とネガティブな方向に考えることになるかもしれないので、勉強しておきましょう。

本格的なリスニング対策を始める前に

この音の変化を学ぶのは、本格的なリスニング対策を始める前が良いです。

なぜなら音の変化を知らなければ、どんなに時間を費やしても、聞こえない音は聞こえないままで、無駄に悩んでしまうことになります。

わか
音の変化を知っておいた方が、絶対効率が良くなるよ!

私も大学生の頃は「音が変化する」ことさえ知らずに、ディクテーションやシャドーイングを行い苦戦していました。

でも、スタディサプリで音の変化を学び、聞こえない音があっても「連結してるのかな?」と考えられるようになり、納得感をもって勉強することができています。

わか
パート3・4を伸ばすなら、それなりに時間をかけることになるからこそ、効率良く学ぶために音の変化は学んでおこう!

リスニングPLUSの使い方

わか
リスニングPLUSは、TOEIC対策コースで勉強している人なら、誰でも使うことができるよ!
前のわか
スタサプを使ってない人は、どうすればいい?
わか
今なら無料体験やってるから、無料期間中で音の変化だけ勉強してみるのがオススメだよ!

>>無料でスタディサプリを体験する!

スタディサプリを開く

勉強記録1000時間

スタディサプリTOEIC対策コースのホーム画面を開き、下にスクロールをしてください。

日常英会話コース開き方①

スクロールすると、コンテンツの下に「日常英会話コース」があるので、選択するをクリックしてください。

日常英会話コース開き方②

上記のような「日常英会話コース」専用のホーム画面に移動するので、下の方にあるリスニングPLUSをクリックしましょう。

リスニングPLUS

リスニングPLUSに移動すると、トレーニングとリスニング力と選択することができますが、トレーニングを選択してください。

リスニングPLUSトレーニング

トレーニングでは、6種類の音の変化を動画で学ぶことができます。

・連結
・脱落
・同化
・短縮
・弱形
・変形

音の変化は、動画で解説でとてもわかり易いので、一通り見てみることをオススメします。

動画の後は、学んだ音の変化を練習するためのコンテンツがありますが、私は少しだけやってやめたので、やっても・やらなくてもどっちでも構いません。

わか
音の変化は練習も大事だけど、知ってるだけで十分だと思う!

なので一通り動画で学んだら、音の変化を意識しながら、どんどんシャドーイングやディクテーションを進めた方が良いです。

そして、聞こえなかった音や文字どおりに聞こえなかった音を「どういう音の変化が起こっているのか」を考えてください。

そうすることで、わざわざ音の変化を練習しなくても、少しずつわかるようになります。

わか
最初は難しけど、音の変化を意識してきいていると、段々「こんな感じかな?」と変化をイメージできるようになるよ!

まとめ

わか
どう?日常英会話も使い方によっては、凄く効果的でしょ?
前のわか
うん!参考書だと学びにくい「音の変化」を勉強してみたいかも!

今日は音の変化について書きましたが、このルールを知っているか・知らないかだけでリスニング対策に差がつきます。

スタディサプリであれば「たった数時間」で、その後の「何十時間」ものリスニング対策の効率を変えます。

リスニングに苦手意識があるなら、音の変化を勉強してみてください。

前のわか
今なら無料でスタディサプリを使えるんだね!

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わか
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