TOEIC700点から伸びなくて「何をすればいいの」と悩んでいませんか?
・単語暗記に時間を使うべき?
・英文法は完璧にするべき?
・パート3・4を優先した方がいい?
・それともパート7?
TOEIC700点は、勉強すべきことは多いはずなのに、いまいち何をすべきかわからなくなりますよね。
本記事の信憑性
- Fラン卒/非英語エリート
- 社会人になってから350点UP
- TOEIC250点から850点
TOEIC700点から伸びない人は単語
TOEIC700点から伸びない人は、とにかく単語を覚えてください。
上の画像は、TOEIC700点から800点までの学習割合ですが、圧倒的にパート7と単語を勉強していることが分かりますよね。
学習内容 | 学習時間 |
パート7 | 343時間31分 |
英単語 | 234時間42分 |
そこで、まずは「なぜTOEIC700点から伸びない人は単語学習すべきなのか」を解説します。
単語を覚えればパート7が楽になる
パート7対策よりも「なぜ単語を優先するのか」その答えは、その方が楽だからです。
例えば、英文を読む時に「この単語なんだっけ」と思うことありますよね。長文内で1度や2度であれば良いですが、そればかりだと先へ進めません。
一方で、単語を覚えることで、英文が早く読めるようになるため、塗り絵が減り、その分スコアアップします。
リーディングの正答率が上がる
単語を覚えることで、リーディングの正答率が上がります。
例えば、語彙力を高めることで、パート5の語彙問題を間違えなくなります。今まで落としていた2、3問正解できるだけで、グッとスコアが上がりますよね。
他にも、パート6や7の正答率が上がれば「英文を読んだけど間違えていた問題」が減り、読んだらしっかり正解できる問題が増えます。
リスニング力が上がる
単語を覚えることで、リスニング力も上がります。
ただ、単語を覚える時に発音も一緒に覚えないと意味ないので、そこは気をつけましょう。
また、単語を覚えることで、英文を速く読めるようになり、その結果リスニング力が上がるという相乗効果も期待できます。
なぜなら、リスニング力を上げるためには、聞き取る力だけでなく、聞き取った英文を理解する力も必要だからです。
聞き取る力 | リスニング力 |
聞き取った英文を理解する力 | リーディング力 |
その「聞き取った英文を理解する力」を鍛えるためにも、単語学習が超必要になります。
TOEIC700点から伸びない人が勉強すること
TOEIC700点から伸びないなら、単語とパート3・4・7を8割、残り2割でパート2・5を勉強しましょう。
単語の覚え方
TOEIC700点台なのであれば、既に単語の覚え方は問題ないと思うので、私が意識していたことを書きます。
私は、新しい単語を覚えるよりも、今まで覚えた単語を「一瞬で思い出せるか」を意識していました。
例えば、リスニングで”veterinarian”と聞いた時に「うーん、なんだっけ?」と悩んでいたら、音声は先に進んでしまいますよね。
だからこそ、一瞬で思い出す練習が必要です。
すると、段々「英語→日本語」までのラグが少なくなっていき、最終的には「英語のまま」理解できるようになります。
例えば”apple”はそのまま理解できますよね。
このような「英語のまま理解できる単語」を増やすことが、TOEIC700から抜け出せない人には必要です。
パート7の英文を精読して音読
TOEIC700点から伸びない人は、パート7を最後まで解けていなかったり、正答率が低かったりしませんか?
そんな人には、精読→音読がオススメです。
精読で、英文を正確に読む力がつきます。音読で、英文を英語のまま理解する力がつきます。
当然、速く正確に英文を読む力がつけば、パート7の塗りもなくなり、リーディングスコアも上がります。
勉強法は、下の記事を参考にしてください。
パート3•4をシャドーイング
既にやっていると思いますが、パート3・4の音声をシャドーイングしましょう。
具体的には、パート3・4の模試1回分の音声をシャドーイングしまくってください。模試1回分だけでいいので「ほぼ音声を同じスピードでシャドーイングできる」レベルにすればOKです。
ここまでできるようにすると、リスニングで400点以上は取れます。
またパート3・4のスコアを上げたいなら、先読みは必須です。
苦手な人は、TOEICリスニングに1.5倍効く先読みのやり方とコツを参考にしてください。
パート5を10分で解く
あと意外と多いのが、パート5を10分以内で解けていない人です。
例えば、パート5を10分で解く予定が、15分使ってしまった。結果、パート7で使う55分が50分になってしまいます。
たかが5分、されど5分です。
5分あれば、パート7を5問解くことができ、リーディングスコアに影響を与えますよね。
詳しくは、【200点UP】TOEICパート5が伸びない人用の勉強法を参考にしてください。
パート2の質問文だけシャドーイング
パート2で落としすぎている人も、TOEIC700点から伸びません。
具体的には、パート2は19問くらいまでは「疑問詞」を聞き取れるだけで取れます。ですが、21問以上正解しようとすると、難易度は跳ね上がります。
ですが、TOEIC700点から800点を取りたいなら、パート2で21問以上正解するための勉強をしなければいけません。
一方で質問文が聞き取れないと、選択肢を聞き取れても正解できないので、質問を聞き取れるようにシャドーイングをしましょう。
TOEIC700点から伸びない人が800点取れる教材
TOEIC700点から伸びない人が800点取りたいならは、スタディサプリがオススメです。
もし、あなたがスタディサプリを使えば、TOEIC中にこんなことを思うはずです。
あれ、パート3.4てこんなにはっきり聞き取れたっけ?先読みもめちゃめちゃ上手く行くし。パート7も最後まで解けたけど、スラスラ解けすぎて逆に不安になってきた。笑
↑これ、スタディサプリでTOEIC850点を取れた時の私の感想まんまです。
スタディサプリの料金は、参考書1冊分の値段より高いのがデメリットです。
12ヶ月パック | 6ヵ月パック | 月々支払い | |
クレジット決済 | 2,728円 一括(32,736円) | 3,058円 一括(18,348円) | 3,278円 |
キャリア決済 | × | × | 3,278円 |
Applestore | × | × | 3,700円 |
ですが、スタディサプリならTOEIC700点から800点を取るために必要なことを全て学ぶことができます。
・最頻出1410単語が学べる
・英文法を動画で学べる
・全パート対策を網羅
・公式問題集10冊分の問題
・初心者用コンテンツ豊富
・カリスマ講師の神授業
・300本以上の動画見放題
スクールという選択肢もありますが、3ヶ月で50万円は高すぎますし、参考書は安いですが、独学でやった結果伸びていないんですよね。
まずは、無料で「Fラン卒の私がTOEIC850点取れた理由」を体験してみてください。
3ヶ月後のTOEICスコアを変えましょう。
まとめ
TOEIC700点から伸びないと「何すればいいの」と迷ってしまいますが、やることはシンプルです。