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TOEIC500点を1ヶ月突破する勉強法!英語苦手な初心者でも大丈夫!

こんにちは!

あなたはTOEIC500点を1ヶ月で突破できますか?

現在のスコアがTOEIC400点以下の人は「無理だろう」と思ってしまうかもしれませんが、あなたの実力とそこまでの距離はありません。もちろん対策なしで突破することは難しいかもしれません。ですが、ここだけの話「スコアアップに何が必要なのか」を知ってしまえば、TOEIC500点を突破できます。要は、やるか・やらないかです。

私がTOEIC500点の取り方をいくら解説したところで、あなたが行動を起こさなければ、結局何も変わらないのです。なので、この記事を読んで勉強するぞ!という方だけが、この記事を読むことをオススメします。それ以外の人は「ふーん、そうなのか」と知識だけ増えるだけで、時間の無駄になります。

今、行動できない人は、1ヵ月後も3ヵ月後も6ヵ月後も動きません。そして、1年後に自分のスコアが上がってなくて、そこでやっと気づきます。「あの時、勉強しとけばよかった」と。そうならないためにも、今から行動しましょう。

目次

【大前提】1ヶ月で500点突破できるのか?

まず大前提として、1ヶ月でTOEIC500点を突破することは可能です。現在のスコアからではイメージできないかもしれませんが「私は600点取れる!」と思って勉強してください。そう思っている人と・そうでない人では、面白いくらいスコアが変わります。なぜなら、勉強に集中できるからです。取れると思わないと勉強に関係ない「勉強法あってるかな?」「この参考書でいいのかな?」と不安になり、勉強効率が確実に落ちます。

なのでまずは、1ヵ月でも500点は取れる!!ということを意識するようにしましょう。

TOEIC500点を取るために知ってほしいこと

1ヶ月あればTOEIC500点を達成することは、可能です。ですが、ただ闇雲に勉強すれば良いのではなく「どうしたらスコアは上がるのか」を知っておかなければいけません。1ヶ月という限られた時間の中で、できることは多くありません。だからこそ、取捨選択をして「やること」「やらないこと」を決め、効率よく勉強する必要があるのです。

・レベル
・やる気
・情報収集
・時間配分
・勉強時間
・勉強方法

ここでは、TOEIC500点を取るために「特に」知ってほしいことを6つまとめました。最低でも、このくらいは覚えておきましょう。むしろ、これらのことを正しく理解できれば、あとは行動するのみです。

TOEIC500点レベル

まず確認しておきべきことは、TOEIC500点のレベルです。なぜなら、目的地を知らなければ適切なアプローチができないからです。当然ですが、TOEIC800点を目指すのと500点を目指すのは、全然違います。だからこそ、最初に今目指しているレベルを確認しておく必要があるのです。

TOEIC500点は大学受験レベル

TOEIC500点は、大学受験レベルです。超難関大学といわれる大学には及びませんが、中堅クラスの国公立くらいの英語力はあると考えても良いでしょう。ちなみに、500点はボーダーラインになることが多く、平均点(580点前後)や新入社員に求めるスコアも500点前後であることが多いです。なので、TOEIC500点を取ることで「最低限の英語力がある」ことが証明できるでしょう。

やる気

いきなり精神論で申し訳ないのですが、スコアアップのために「やる気」は超重要です。なぜなら、やる気が無ければ勉強が続かないからです。当然ですが、勉強しなければスコアはあがりません。ですが、やる気がないのに勉強しようとしても、すぐに飽きたり・SNSばかりいじっているようでは、いつまでも点数はあがりません。

モチベーションが続かない人の特徴

モチベーションを保てない人の傾向として「参考書」「独学」で勉強している人は結構挫折します(経験談)。なぜなら「これでいいのか?」という不安が常につきまとい、勉強効率を下げ、プラス結果がでないからです。だからこそ、最初にも言いましたが「私は500点取れる!」と自分に言い聞かせてください。それだけで違います。

情報収集

スコアアップするためには、情報収集も重要です。時間がないからといって、このステップを飛ばしてしまうのは、かえってマイナスになることもあります。なぜなら、TOEICを知らないことによって、スコアアップから遠回りになることもあるからです。

・どんなテスト?
・どんな問題が出る?
・何から対策する?

TOEICは、年に10回の試験があり、多くの人が利用しているので沢山の情報があります。例えば、パート5は「短文穴埋め問題」で「選択肢AからDの4つから選ぶパート」という基本的な情報から、初心者ならこのパートから対策しておくべき、などのちょっとしたポイントも知ることができます。

このように各パートの特徴やポイント、更に言うと対策し易いパートなどが存在します。せっかく情報があるのですから、それを有効活用しない手はありませんよね。1ヵ月でスコアを上げるためにも、TOEICについて知り、そして戦略的に対策していくパートを決めることも必要です。

個人的には

・パート1
・パート2
・パート5

を最初に対策していくことをオススメします。理由は先ほども説明しましたが、比較的他のパートを比べると対策しやすく、点数が上がりやすいからです。

時間配分

1ヶ月でTOEIC500点を取るのであれば、どうしたら取れるのかを考える必要があります。つまり、戦略です。そして、その中でも最も簡単で効果的なのが「時間配分」です。実際に私もスコアアップに伸び悩んでいた時に、時間配分を意識しただけで50点上がった経験があります。

・パート5:15分(1問30秒)
・パート6:10分(1問37.5秒)
・パート7:50分(1問55.5秒)

基本的な時間配分は、こんな感じです。ただ理想としては、パート5を10分以内(1問20秒以内)に終わらせ、パート7に時間を多く回したいところです。

なぜ時間配分が重要なのか

そもそも、なぜ時間が配分が重要なのかを考えたことがありますか?なぜなら、TOEICが120分のうちに200問を解く、ハードなテストだからです。そのため時間配分をしていないと、あっという間に時間が過ぎてしまい「最後まで解ききれなかった」となってしまうからです。時間がなくて「塗りつぶし」の経験がある人も多いと思います。最後まで解ききれないのは、それだけで勿体ないので時間配分をして、最後まで解ききることが重要なのです。

ですが、これは嘘です。時間配分は、必要ありません。

時間配分は必要ない

正確に言えば、TOEICに時間配分が必要ないのではなく、TOEIC500点を取るために時間配分を考える必要はないのです。なぜなら、正確に速く解くことができればスコアはあがりますが、それは「正確」にという前提条件ありきなのです。つまり、時間配分を意識して速く解いたところで、不正解では意味がないのです。ちなみに、塗りつぶし無しで最後まで解けるのは850点レベルが必要と言われています。

なので、TOEIC600点くらいまでは時間配分を気にせず、解ける問題を正確に解いた方がスコアが上がります。ただ1問に何分もかけろ!という意味ではないので、気を付けてください。

勉強時間

次に勉強時間について、考えていきます。個人的には「何時間勉強したらいい?」という考え方は、あまりオススメしません。なぜなら、いくら勉強したとしても、勉強の質が悪ければなんの意味もないからです。とは言いつつも、ノー勉・ノー対策でスコアが上がるほど、TOEICは簡単ではありません。

これはリクルート(スタディサプリ)の調査結果ですが、TOEIC受験者のうち約70%以上が目標スコアに達成できていないことがわかっています。10人が500点を目指していたら、3人しか突破できないと考えると少ないことがよくわかります。

こちらもリクルート(スタディサプリ)の調査データですが、TOEIC受験者の81%が「1日1時間未満の学習」で目標スコアを達成しようとしていることもわかっています。高得点ホルダーや私自身の経験から言うと、本気でスコアアップしたいなら「1日2時間」の勉強時間を確保することがオススメです。

1日2時間を確保

スコアアップしている人は、最低でも1日2時間くらいの勉強をしています。なぜなら、1時間では「復習」か「新しいこと覚える」のどちらかしかできなからです。復習だけでは、新しい知識が増えず、スコアアップしません。ですが新しいことばかり覚えて、復習をしなければ、忘れてしまいます。だからこそ、1日2時間確保して、復習と新しいこと覚える時間を確保する必要があるのです。

時間確保は難しい

先ほども説明した通り、1日2時間の勉強時間を確保することをオススメしています。とくに短期間でスコアアップしたいなら、必要なことです。ですが、学業や仕事、家事などで「勉強時間が確保できない」という人は沢山いると思います。実際、学習時間の工面で苦労している人が1番多いこともわかっています。

このように勉強時間の工面ができずに、英語学習を挫折してしまう人は少なくありません。やる気があっても勉強時間を確保できなければ意味がありませんから、どのように勉強時間を確保するかは重要です。そこでオススメなのが、隙間時間の活用です。

隙間時間の活用がポイント

学業や仕事、家事などで忙しいのはわかります。ですが、忙しくても勉強時間を何とかして確保しなければスコアアップしません。ですから、隙間時間の活用を試してみてください。実は私たちが意識していない、もしくは無視しているだけで、日常生活の中には様々な隙間時間が存在します。

例えば電車の中。次の駅までの「たった5分」をいかに活用するかが重要です。いつもは、ぼーっとニュースサイトを眺めてしまうところを単語の暗記、文法確認、問題を解くなどの工夫をしてみるのが良いでしょう。

たった5分ですから、やれることは少ないです。単語なら「10単語×30秒」だとすれば、50単語くらいでしょう。これだけけのことなら、1日で追いつけます。ですが、この隙間時間の学習が習慣化すれば、いつの間にか追いつけないほどの距離が生まれます。

プロ講師である関先生も推奨していて「隙間時間を活用することで1日1時間プラスして勉強することができる」と言っています。この1時間が、スコアアップの分かれ道になることは言うまでもありません。隙間時間についてもっと知りたい人は、下記リンクを参考にしてくだしさい。

>>TOEIC対策は隙間時間を活用せよ!おすすめ最強アプリ3選!

勉強方法

次は、勉強方法です。最初に言っておきますが、時間をかければTOEIC500点は誰にでも取れます。ただ、だからといって、突破するのに2年とかかかるのは嫌ですよね。それであれば、正しく勉強することを意識しなければいけません。正しい勉強法を知らなければ「結局スコアが上がない」ことになってしまいかねません。

これは、スコア別に力を入れている学習範囲をまとめたものになりますが、見るとわかる通り「スコアによって学習するポイントは違う」ことがわかります。スコア帯が変われば、対策ポイントも変わる。これはごく当然のことです。

例えば、TOEIC600点までであれば、長文やリスニング対策をするよりも、単語や文法など英語の基礎を固めた方がスコアが伸びます。なぜなら、長文もリスニングも基礎ができていなければ内容理解が難しいからです(簡易説明)。

最初に500点のレベルを確認したのにも、このような意図があります。目標スコアを達成するために、対策するポイントが異なるからです。50メートルだったら全力疾走でも、1000メートルなら、また異なりますよね。つまりは、そんな感じなのです。

勉強効率を考えよ

あと、大切なことですが、正しい勉強をするということは、イコール勉強効率にもつながります。闇雲に勉強することをオススメしないのは、量をこなしたところで質が悪ければ意味がないからです。

スコアアップ=時間×質

スコアアップしていきたいなら、こういった考え方を持っているか・そうでないかだけでも勉強効率は変わります。勉強時間に対して手ごたえを感じていないなら、対策アプローチを見直してみることをオススメします。

TOEIC500点を取るための勉強法・対策法

次は、TOEIC500点を突破するために「何をするべきなのか」を具体的に考えていきましょう。ここまでしっかりと読んでれば「パート1・2・5を中心に対策していく」と思いがちですが、それはちょっと先です。まずは、それらのパートの対策をするために必用な要素を学んでいくことを優先します。なぜなら、TOEIC600点までは基礎だけで取れるからです。

・単語
・英文法
・問題を解く

なので、まずはこの上記2つから勉強していくことをオススメします。

単語力アップはスコアアップ

単語力・語彙力が増えれば、それだけでスコアアップします。なぜなら知っている単語が増えれば、当然読める英文も増え、解ける問題が多くなるからです。ですが、実際単語の勉強が嫌いな人はかなり多いです。単語の勉強は地味なので、私も嫌いです。しかし、そういってサボってしまう人ほど、この後スコアに伸び悩みます。

同じ単語に何度も出会え

単語を覚えるためには、同じ単語に何度も出会うことが大切です。つまり、復習です。人間は1回覚えた単語でも、時間が経つと忘れてしまいます。だから復習で「この単語なんだっけ?」忘れていた単語を思い出すことで、脳が「あ、この単語は重要なんだ」と認識し、覚えられるようになります。

これはドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスによって提唱された「忘却曲線」を表したもので、人間の記憶は時間とともに忘却していくことを表しています。

・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・1日後には74%忘れる
・1週間後には77%忘れる
・1ヵ月後には79%忘れる

このように、せっかく覚えた単語もほとんど忘れてしまうのです。だからこそ、復習が大切なのです。復習することで、忘れるはずだった単語を忘れなくなり、いつの間にか復習しなくても忘れなくなるからです。なので、単語を覚えたら必ず復習することを徹底してください。

まとめて覚える

英語学習は、短期集中がベストだと言われています。毎日コツコツと継続して覚えることも大切ですが「5単語×20日」で100単語覚えるよりも「100単語×1日」で覚えた方が効率が良いと言われています。ちなみに「100単語×1日」の方が、毎日同じ単語です。無理だと思うかもしれませんが、完璧に覚える必要はないのです。大切なのは、いかに集中して覚えるかです。

【1日5単語覚えた場合】
・1日目に覚えた単語は「1日後:1.3単語→1週間後:1.15単語→1ヵ月後1.05単語」というように時間が経つにつれて忘れていきます。毎日5単語ずつ覚え、20日後に100単語まで覚えたとしても、覚えているのは100単語のうち「27.7単語」しかないのです。

つまり「毎日同じ100単語」を覚えるということは、覚える単語を復習する機会が沢山あるということでもあり、どんどん記憶に定着しやすくなるのです。せっかく単語を覚えたのに次の日には忘れている・・。そんな経験はありませんか?せっかく単語を覚えても忘れては意味がありませんから、しっかりと復習することを心がけてください。

ちなみに、私は寝る前に単語を覚えて、次の日の朝に復習していました。

単語は五感で覚える

単語は、五感で覚えるようにしましょう。書いて覚えるのが一般的かもしれませんが、それではリーディングで使える単語にしかなりません。TOEICは、リーディングだけでなくリスニングもあるので、どちらでも使えるように、書いたり、見たり、読んだり、発音したり、イメージしたりして、様々な器官に刺激を送るようにしましょう。そうすることで、単語の勉強がリスニング力も鍛えてくれます。

英文法は英語の基礎

英文法は、英語の基礎です。なのでTOEIC500点を突破するなら、基礎的な英文法は覚えておく必要があります。よくテクニックで解けるという人がいますが、テクニックとは基礎が分かったうえで「より効率的に問題を解く」ためのものなので、基礎ができていない状態では意味がありません。仮にテクニックで解けたとしても、TOEICではそれだけではないので、必ず伸び悩みます。

なぜ英文法が重要なのか

そもそも英文とは、単語という要素を英文法というルールに従って、並び替えた文のことです。そのため、単語という要素を知らなければ虫食い文章を読むことになりますし、英文法を知らなければ謎解きクイズになってしまいます。解けないことはありませんが、時間制限のあるTOEICでは有効とは言えません。

英文法は難しい

おそらく、独学でTOEICを勉強している人で1番悩むのが英文法ではないでしょうか。実際、私も英文法が1番苦手でした。なぜなら英文法は、単語のように「暗記」するのではなく「理解」することが必要だからです。

形を暗記しただけでは、応用が問われるTOEICでは通用しません。独学で英文法を勉強すると「なんとなく理解できた」つもりで終わってしまう人が多く、結局英文法がいつまでも苦手な人が多いです。英文法は、長文・リスニング対策でも必要なので、不安な人は勉強しておいてください。

TOEIC対策はいらない

TOEICの点数を上げると聞くと、1番最初に思いつくのが「各パート対策」です。ですが、正直TOEIC500点までであれば、込み入った各パート対策は必要ありません。各パートの問題概要と解き方さえ知っておけば大丈夫です。

・パート1
→写真で聞かれそうな部分をチェック

・パート2
→最初の2語を必ず聞き取る

・パート3/4
→質問文を先読み

・パート5/6
→選択肢から見る

・パート7
→設問から読む

それよりも最初にも話した通り、まずは基礎を固める方が大切です。そのうえで問題を解くことをまずはオススメします。

問題を解くことが経験値になる

問題を解くことのメリットは2つです。

・経験値を蓄積
・問題形式になれる

それぞれ見ていきましょう。

経験値を蓄積

まず1つ目のメリットは、問題を解くことで経験値が貯まることです。TOEICにはよく出題される単語や熟語、そして長文などで出てくるテーマがあります。そのため、問題を多く解くことで、問題への対応力がつくのです。問題を解けば解くほど、経験値としてたまっていくので、解ける問題の幅が広がります。だからこそ、問題を解くのが重要なのです。

問題形式になれること

情報収集で、各パートの特徴やアプローチ方法を知ることが大切だと話しました。ですが、知っていることと、実際に解いてみることは全然違います。なので問題を多く解き、問題形式に慣れておくことが大切です。慣れることで、回答速度が早くなります。時間制限のあるTOEICにおいて、回答スピードが速くなるのは、それだけでメリットです。

何で勉強するか

ここまで「どうやって500点を突破するか」について考えてきました。そして、次に考えるのは何で勉強するかです。最初に、効率的にスコアアップしたいなら「スコアアップ=時間×質」という考え方を持った方がいいと話しました。そして、今から考える「何で」の部分が質と大きく影響することを知っておきましょう。

上の画像は、スコアアップにはどのくらいの時間がかかるの目安を表したものです。例えば現在のスコアが250点だとすれば、550点を超えるのには700時間が必要だということです。1日3時間勉強したとしても、約7か月かかります。

700(必要)=3(時間)×1(質)→約7.7ヵ月かかる

仮に普通に勉強した場合を質1と仮定したら、毎日3時間勉強しても7か月かかる計算です。

700(必要)=3(時間)×5(質)→約1.5ヵ月かかる

勉強の質を5にすることができれば、1.5ヵ月で550点を突破できる計算になります。このように勉強の質を変えるだけで、達成にかかる時間はどんどん減っていくのです。

例えば地図を貰って、目的地までの距離や方向は知ることができた。でも目的地までの行き方は沢山あります。徒歩、車、電車、新幹線、飛行機。最終的にどれでも目的地まではたどり着けるかもしれません。

ですが、それまでにかかる時間はバラバラです。歩いて行けば、めちゃめちゃ時間がかかりますし、飛行機で行けばすぐにたどり着けます。これは例えばの話ですが、TOEICでも同じように考えられます。あなたにも目標スコアがあり、それらを達成するためには何をすべきかが見えたはずです。ここからは選択です。私が考えるに選択肢は3つしかありません。

・参考書
・スタディサプリ
・スクール

それぞれのメリット・デメリットを考えていきます。どの選択肢が自分にとって最良なのか、スコアアップに必要なのかを考えてみてください。そうすれば、おのずとどの選択肢が良いかが見えてくるはずです。

参考書で対策するメリット

対策コストが安い

参考書で学習すれば、対策にかかるコストは少なくて済みます。なので「ちょっとTOEICの勉強してみようかな」くらいの人にオススメです。ですが、本気でスコアアップを目指すのであれば、自分の課題や弱点を考えて参考書を選ばなければいけないので、難易度は高めになります。

自分のペースで勉強できる

参考書で対策すれば、自分のペースで勉強を進めることができます。私は怠けるクセがあるので、誰かが管理して尻を叩いてくれる方が助かりますが、そうでない「スケジュール」や「学習プラン」を自分で管理できる人であれば、自分のペースで勉強できる参考書は良いかもしれません。また、TOEICのスコアにこだわりが無い人は、ストレスフリーで勉強できます。

参考書で対策するデメリット

効率が悪い

参考書で勉強することで、勉強効率が下がります。なぜなら、勉強以外に自分で考えることが多くなってしまい、集中力が下がるからです。参考書1冊では対策は完結しませんし、解説だけを読んで全て理解できるとは限りません。参考書で勉強するということは、これだけのことを考える必要があるのです。

・正しい勉強法/対策法
・問題を解くときのコツ
・問題の解き方
・タイムマネジメント
・勉強カリキュラム
・自分のレベルに適した参考書選び
・他の参考書との比較

今パッと考えただけでも、これだけのことを勉強しながら考えなければいけないので、勉強効率が下がるのは当然でしょう。

継続できない

どんなにやる気がある人でも、結果がでない、やり方がわからないような状況の中でモチベーションを保ちながら勉強するのは、とても難しいです。実際多くの受験者が目標スコアを達成する前に挫折してしまうのです。

・どうやって勉強すればいい
・これであってるのかな
・点数が上がらないな

これまで参考書で結果を出してきて、参考書の使い方がわかっていれば良いですが、何となく対策本を買ってみたけど「使い方」や「勉強効率」が良くなってる気がしないのであれば、このまま続けていくと挫折してしまうかもしれません。TOEIC対策を書籍やオンライン英会話でしている人は、スコアが上がらず挫折してしまうイメージです。

適切な対策ができない

参考書は安く対策できる分、自分で考えることが多くなります。自分の適切なレベルや弱点を把握しなければ、購入したところで解説を理解するための基礎知識が足りなかったりします。勉強していても「納得できない」「わからない」などの疑問も自分で考えなけえなければいけません。そして結局、中途半端なまま終わってしまうのでスコアは上がらないのです。

スタディサプリで対策するメリット

TOEIC対策が完結する

スタディサプリでは、パート1からパート7までの対策を「スマホ1つ」でTOEIC対策が完結します。プロ講師が動画でわかりやすく、各パートの勉強法や進め方、英文法や問題の解説をしてくれます。スタディサプリさえあれば他の教材はいらないので、勉強以外に考えることが減り、勉強効率がアップします。

隙間時間を活用できる

スタディサプリは「たった5分」の隙間時間を活用して学習できるので、忙しい人でも継続して勉強できます。隙間時間に勉強できるのは単語だけだと思いますが、スタディサプリであれば、単語、文法、練習問題など、必要な対策を、好きな時に、最短3分から対策できるため、時間のない人でもスコアアップできます。特に、忙しい人にはうれしいです。

関先生の神授業

初心者から上級者までに大人気なのが、関先生の「神授業」です。英文法を動画で学び直せるコンテンツなのですが、これがとんでもなくわかり易い。暗記ベースではなく「理解」することを目的としているので「なぜそうなるのか?」という根本を理解できます。長年英文法が嫌いだった人も「そうだったんだ!」とちょっとしたアハ体験ができ、学ぶことが楽しくなります。

英文法は、独学で勉強する人が1番悩むところでもあります。ただ文法をサボってしまうと、この先必ず伸び悩むことになるので、今克服しましょう。ちなみに、今だけ無料でスタディサプリを7日間使えるので神授業だけでも受けてみてください。

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意外と安い

スタディサプリは意外と安く、月額3,278円です。

・1ヵ月:3,278円

これだけ見ると「高い」と思う人も多いと思いますが、コンテンツの質。そしてスコアアップするためには、このくらいの出費が必要です。むしろ、1万円以内で劇的にスコアアップするなら安いですよね。

例えば参考書で勉強したとしても、最低このくらいはかかります。

・TOEIC対策本(概要本):1,800円
・単語帳:1,500円
・文法書:2,000円
・公式問題集:3,000円
⇒合計:8,300円

それに独学で勉強すれば効率も悪いですし、私は参考書だけで2万円以上使ったと思います。そう考えると、スタディサプリはとても安いと思います。1日換算にすると「たった110円」で全パートの対策が効率よくできます。お金をかけずに勉強したところで、スコアアップできなければ意味がありませんからね。

スタディサプリで対策するデメリット

結局自己学習

スタディサプリのデメリットは、結局自己学習な点です。スタディサプリは「わかりやすさ」「対応範囲」「使いやすさ」などは言うことはありません。そのため、勉強法や進め方も解説されているので、使い方がわからないこともなでしょう。ですが、それでもスコアが上がらないのは「勉強しない」しかありません。いくらスタディサプリがよいサービスだろうと、勉強しなければ意味がありません。

スクールで対策するメリット

マンツーマンレッスン

TOEICのプロ講師に、直接指導して貰えます。スコアアップに必要な対策や勉強法、ポイントなどを抑えて学ぶことができるので、勉強効率はぐっと上がります。また直接指導して貰えるので、わからないことがあってもその場で聞くことができます。

ひとりじゃないから続けられる

独学だと挫折してしまいがちですが、スクールなら導いてくれるコーチがいるので継続することができます。また学習プランやカリキュラムの作成もしてくれますし、短期間で効果を実感できるのもポイントです。また個人的には「この人についていけばスコアが上がる」と安心できるので、集中力が上がり効率がアップするのだと思います。

自分のレベルに合った勉強ができる

スクールでは、個人のレベルや課題にあった勉強ができます。同じ目標を目指す人でも、スタート地点が異なればアプローチも異なります。独学ではこのような細かな対応ができずに苦しむ人も多いですが、スクールならその心配は必要ありません。

スクールで対策するデメリット

めちゃめちゃコストが高い

スクールは、めちゃめちゃメリットも高いですが、コストもめちゃめちゃ高いです。独学であれば問題集や参考書など、自分で費用を決めることができます。しかし、スクールでは、それなりの金額がかかることをは避けられません。例えば「結果にコミットする」ライザップ英語なら3ヵ月で50万円かかります。高いですよね・・(笑)

総合力で選ぶならスタディサプリ1択

オススメ度
運営 リクルート
料金 1週間無料
対策 単語、文法、リスニング、リーディング、問題集

>>公式サイト

「わかりやすさ」「対応範囲」「使いやすさ」「費用」を考えると、現時点ではスタディサプリ1択です。というのも、TOEIC500点に必要な要素が全て学べるからです。

・TOEIC最頻出単語を学べる
・英文法を学び直す「神授業」
・2,000問を超える問題数
・様々なサポート機能

ここでは説明しきれないコンテンツもありますが、基本的にこれだけで500点は突破できます。私も独学で勉強して思うのですが、やはり「誰かに教えてもらうのがベスト」だということです。やはり独学だと参考書を理解することが必用になるので、その分効率が悪くなってしまいます。

スタディサプリでは、各パートの解き方や勉強法についてわかりやすく動画で解説してくれます。なので、本当にわかりやすいです。まずは1週間無料で全ての機能を体験できるので、自分に合うサービスなのか試してみるとよいでしょう。

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