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TOEICはリスニングとリーディングどっちから勉強すればいいの?

リスニングとリーディングどっちが
前のわか
TOEICはリスニングとリーディング、どっちから勉強したらいいの? 
わか
どっちかに絞るなら、リスニングかな。

「リスニングとリーディング、どちらから勉強するべきなの?」と迷いませんか?

・LとRはどっちから勉強すべき?
・スコアが上がりやすいのはどっち?
・何を対策すればいいの?

結論

下記3つの理由で、TOEICはリスニングパートから対策するのがオススメです。

・発音を学ぶことができる
・リスニングの方が挫折しにくい
・リスニングの方が点が取りやすい

詳しくは、記事内で解説しています。

この記事を読むメリット

「どっちから勉強するべきなの?」という疑問を解決できます。順番が明確になることで、学習に集中でき、迷わずスコアアップできます。

本記事の信憑性

TOEIC850点公式認定書

・Fラン卒/非英語エリート
・英語学習500日以上継続
・TOEIC250点から850点
目次

TOEICはリスニング対策からすべき理由

まずは、TOEICはリスニング対策からすべき理由を解説します。

・発音を学ぶことができる
・リスニングの方が挫折しにくい
・リスニングの方が点が取り易い

発音を学ぶことができる

リスニングから勉強することで、一緒に発音も学ぶことができるので、先に勉強しておくのがオススメです。

わか
発音を知っておくことで、単語も覚えやすくなるし、音読するときにも便利だからね。
前のわか
覚えたはずの単語も「実は発音が違ってた」なんてことがあるもんな。

例えばリーディング対策から始めて、間違った発音で単語を覚えてしまうと、後から修正するのは難しいです。

変な癖がつくよりも前に正しい発音を覚えるため、先にリスニングから始めるのがオススメです。

リスニングの方が挫折しにくい

TOEICは継続的な学習が必要ですが、個人的にはリスニングの方が挫折しにくいので、先に対策するのがオススメです。

前のわか
 リーディングの方が挫折しやすいの?
わか
正直、リーディングの方が難しいし、挫折しやすいと思う。

リーディングは、頭の中で文を構成・翻訳したりとストレスが多く、挫折しやすいです。

例えば、リスニングの勉強法は「音を真似する」など、運動に近いです。一方、リーディングの勉強法は、頭を使って理解しなければいけません。

感覚的には、リスニングが体育で、リーディングが座学のような感じです。

リスニング 体育
リーディング 座学

ある程度英語を理解できると、リーディングの方が簡単に感じますが、それまではリスニングの方が楽なはずです。

わか
だからこそ、最初はリスニングの方が挫折しないと思うよ。

リスニングパートの方が点が取り易い

リスニングパートは、リーディングパートよりも点が取り易いと言われており、平均点も常に高いです。

L R スコア
328 280.3 608.3
331.4 284.9 616.2
331.2 283.3 614.5
333.8 284.9 618.6
332.7 274.2 606.9

参照:公開テスト 平均スコア・スコア分布一覧

ちなみに、私のスコアもリスニングパートの方が高いです。

L R スコア
270 210 480
350 275 625
410 335 745
415 340 755
455 395 850

この結果から考えると、リスニングパートの方がスコアを上げやすいと考えるのが普通です。

前のわか
どうしてリスニングの方が点が取り易いの?
わか
じゃあ次は、リスニングの方が点を取り易い理由を解説していくね。

リスニングの方が点を取り易い理由

次に、リスニングの方が点を取り易い理由を解説していきます。

・各パートごとの対策がしやすい
・テクニックで解ける問題が多い
・なんとなく解ける問題が多い

各パートごとの対策がしやすい

リスニングは、各パートの特徴がハッキリしているため、対策が立てやすく、点が取り易いです。

パート 特徴 対策
パート1 写真 出題傾向の高い単語を覚える。
パート2 質問文 質問文のパターンを覚える。
パート3・4 会話 先読みをし、会話の内容を予測する。

また質問文や会話も似ているものが多く、何度も問題を解くことで、答えを予測しやすくなります。

前のわか
リーディングは違うの?
わか
リーディングは、リスニングよりも総合力が求められる感じかな。

例えばパート5では、10秒で解ける問題が以前は多かったのですが、最近では全文読まないと解けない問題が増え、難易度が上がっています。

リーディングは、総合的に対策する必要がありますが、リスニングは、各パートの対策を個別で行えるため、スコアを上げやすいです。

テクニックで解ける問題が多い

リスニングパートは、テクニックで解ける問題が多いです。

パート2 質問文の疑問詞だけ聞き取る。
パート2 質問文の中にある単語と、似た発音の単語がある選択肢は不正解。
パート3・4 質問文の先読み。

そのためテクニックを使えば、全文を聞き取れなくても正解することが可能です。

例えばこんな質問文があり、仮に全文聞き取れなくても、文頭の疑問詞だけ聞き取れれば正解できます。

Q:where is the nearest station from here?

A:No,they’re from Washington.
B:there’s a subway station across the street.
C:Padma lives nearby.

疑問詞”where”は場所を示しているため、選択肢の中で場所を答えている(B)が正解になります。

・there’s=~がある
・across=~の迎えに

そのため、この2つだけ聞き取れれば正解できます。

このようにリスニングパートは、問題が解きやすくなるテクニックがあるため、実力以上に点が取り易いのです。

なんとなく解ける問題が多い

私だけかもしれませんが、リスニングパートは何となく解ける問題が多いです。

例えば、リスニングでは「女性によると、今日何が起こりますか?」というシンプルな質問ですが、リーディング(パート7)では「ホテルの近くにないものは何ですか?」という少し複雑な質問です。

リスニングは答えがシンプルなため、8割聞き取れなくても、答えに繋がる単語を聞き取れれば正解できます。

前のわか
8割聞き取れなくても、解けるものなの?
わか
感覚的な話だけどね。正解のところだけ聞ければ、それ以外は聞かなくても解ける問題が多いよ。

一方でリーディングは、文章の流れから推測する問題が多いため、細部まで読めないと正解できないです。

わか
実際、僕はリスニングで9割近く取れてるけど、ほとんど聞き取れてないよ。
リスニングスコア 割合
455 9割

そのため、リスニングパートの方が点が取り易いです。

Lの方が点が取り易い理由
・各パートごとの対策がしやすい
・テクニックで解ける問題が多い
・なんとなく解ける問題が多い

リスニングとリーディングどっちを先に勉強するにしても注意すること

次に、どっちを先に勉強するにしても注意すべきことを解説していきます。

・どちらにせよ基礎から学ぶ
・リーディングスコアとの差は50点まで
・どの教材で勉強するのかも考える

どちらにせよ基礎から学ぶ

リスニングとリーディングどっちから対策するのも自由ですが、まずは基礎から対策しなければいけません。

・単語
・英文法

この2つは英語の基礎となるため、リスニングやリーディングなど、パート別の対策に移る前に学びましょう。

単語の覚え方

単語は、五感をフル活用して覚えましょう。書くだけでなく、発音したりイメージしたりすることで、より効率的に覚えることができます。

単語の覚え方
・五感で覚える
・必ず復習する
・英語→日本語で覚える

詳しくは「TOEICの単語の覚え方!1ヶ月で600単語覚えた勉強法!」で解説しています。

英文法の学び方

英文法は、テキストではなく動画で学ぶのがオススメです。難しい英文法も、動画だと理解しやすく、サクサク進められます。

動画で学ぶメリット
・理解しやすい
・英文法のイメージができる
・サクサク進められる

ちなみに、学んだ英文法は自分に説明すると、理解できていない部分がはっきりするのでオススメです。

英文法を動画で学びたい人は「スタディサプリTOEICで英文法は学べる?効果や範囲を徹底解説!」を参考にしてください。

スコアの差は50点まで

リスニングとリーディングのスコア差は、50点までにしましょう。

前のわか
どうして50点差までなの?
わか
片方だけ勉強してると、そのうち伸び悩むことになるからね。

スコア差が50点までの理由は、2つです。

・低いスコアを上げる方が簡単
・リスニングスコアが伸び悩む

低いスコアを上げる方が簡単

TOEICでは、スコアが高いパートをより高くするよりも、低いパートを対策した方がスコアが上がり易いです。

難:リスニング400点→450点
楽:リスニング200点→250点

このように同じ50点UPでも、スコアが低いパートを対策した方が楽です。

そのため、リスニングとリーディングに50点以上の差がある場合は、低いパートを対策してください。

リスニングスコアが伸び悩む

リーディングがリスニングより100点近く低い場合、リスニングが伸び悩む可能性が高いです。

前のわか
どうしてリスニングが伸び悩むの?
わか
リスニングの内容を理解するためには、リーディング力が必要だからかな。

リスニングは「英語を聞く→意味を理解する」という2つのステップがあり、意味を理解するためには、リーディング力が必要になります。

英語を聞き取る リスニング力
意味を理解する リーディング力

つまりリーディング力が低いと、英語は聞き取れても「内容までは理解できない」状態になるため、スコアが伸び悩みます。

わか
だからこそ、スコア差は50点までにした方がいいよ。

どの教材で勉強するかも考える

どっちから勉強するかも大事ですが「何で」勉強するかも考えなければいけません。

前のわか
教材選びは、そんなに重要なの?
わか
選ぶ教材次第で効率も変わるからね。速くスコアアップしたいよね?

例え話ですが、東京から大阪へ行く手段は徒歩や自転車もありますが、多くの人が時間や労力を考えた時に新幹線を選びます。

教材の選び方も一緒です。

コストを減らし時間をかけるのか、自己投資をして効率よく学ぶのかを選ぶことができます。

前のわか
コストは押さえたいかな。
わか
100万円かかるなら話は別だけど、数千円なら自己投資だと考えた方がリターンが大きいよ。

例えば、TOEICのスコアを上げることでこんなチャンスが生れます。

・就活で有利になる
・転職や昇進でキャリアアップ
・外国人の友達ができる

就活で有利になる

綺麗なオフィス

お洒落なオフィスで、優雅に働きながら、プライベートも充実させたくありませんか?

転職や昇進でキャリアアップ

お財布

年収が上がれば、少し高いランチも気にせず頼めますし、晩酌の質も上がって楽しいですよ。好きなものも、我慢せず買えます。

外国人の友達ができる

bar

外国の友達が増ればbarなども楽しいですし、交友関係も広がります。もしかしたら素敵な出会いがあるかもしれませんね。

前のわか
TOEIC頑張ろうかな。ちなみに、オススメの教材とかある?
わか
TOEICを勉強するなら、スタサプが最強かな。

スタディサプリTOEICがおすすめ

TOEICを勉強するなら、スタディサプリを選んでおけば間違いないです。

無料体験利用方法

公式サイト

実は私もスタディサプリだけで、TOEIC500点→850点までスコアを上げることができました。

TOEIC850点公式認定書

もちろん私だけでなく、みんながスタディサプリを使ってTOEICスコアを上げています。

前のわか
みんなスコアアップしてるけど、料金はお高いんでしょう?
わか
月額3,278円するから決して安くはないけど、スコアが上がればそれ以上のリターンがあるからね。
12ヶ月パック 6ヵ月パック 月々支払い
クレジット決済 2,728
一括(32,736円)
3,058
一括(18,348円)
3,278
キャリア決済 × × 3,278円
Applestore × × 3,700円

ちなみに勘違いする人も多いですが、参考書は1冊だけなら安いですが、少なく見積もっても4冊は必要です。

概要本 979円
単語帳 2,420円
文法書 1,672円
公式問題集 3,300円
合計 8,371円
Amazon価格を参照。
前のわか
参考書も選ぶ手間や買い足すことを考えると、意外と高いんだね。
わか
スタサプなら買い足す必要もないし、1日あたり約「109円」で使い放題だよ。

缶コーヒー1本で全対策できるなら、むしろ安いと思いませんか?

必要な自己投資を惜しみ、自分で可能性をつぶしてしまうのは本当に勿体ないです。

・あの時勉強しておけば。
・あと少しスコアが高かったら。
・スタディサプリを始めていれば。

「たられば」で後悔するよりも、こんな未来の方が良くないですか?

・あの時勉強して良かった。
・スコアを上げておいて良かった。
・スタディサプリを始めて良かった。

半年後や1年後になって後悔するよりも「大変だったけど、勉強して良かった」と思えるように、今から行動しましょう。

わか
今なら無料で1週間スタサプの全機能を使えるよ!

無料で「Fラン卒の私でも850点取れた理由」を体験してみてください。

無料でスタサプを体験する

まとめ

リスニングとリーディングどっちから勉強するか迷うなら、リスニングが先がオススメです。

オススメの理由
・発音が学べる
・挫折しにくい
・点数が取り易い

また教材を選ぶなら、スタディサプリTOEICを選べば間違いありません。

わか
スタサプなら無料で1週間体験できるから、使ってから「なんか違った」と後悔することがなくなるよ。

まずは無料で「Fラン卒の私でも850点取れた理由」を体験してみてください。

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