こんにちは、わか(@wakatoeic)です!
あなたは、英文法が得意ですか?
・英文法は完璧だよ!
・大学受験の時に勉強したし!
・パート5は8割以上取れるよ!
という方には、この記事は必要ありません。
ただ、一瞬でも迷った方や下記のような思いがあるのなら、絶対にこの記事を一読してください。
・正直、英文法が苦手・・。
・学校英語をサボっていた・・。
・パート5のスコアを上げたい・・。
もしあなたが上記のように「英文法を克服したい」という思いがあり、本気で勉強するのなら、必ずスコアが上がります。
恥ずかしながら、私も学生時代に英語をさぼっていたため、英文法が本当に苦手でした。
しかし、しっかりと英文法を学び直し、3ヶ月対策したおかげで「503点→705点」までスコアを上げることができています。
英文法は、英語の基礎です。
そのため、基礎が疎かなまま勉強したところで、スコアは思うように上がりません。
ですが、しっかりと土台さえ固めることができれば、その後はどんどん点数があがっていきます。
もしあながた「英文法をどうにかしたい」と思うなら、この記事を読んで実行してください。
・なぜ英文法が必要なのか?
・英文法の勉強方法は?
・どの教材で学習すればいいのか?
ぜひ、参考にしてください。
なぜ英文法が必要なのか?
なぜ英文法を勉強する理由が必要なのか?
まずは、その理由を考えていきましょう。
・英文法は英語の基礎
・600点を超えるために必要
・時間制限がある
英文法は英語の基礎
英文法は、英語の基礎です。
英文法を知らなければ、正しく英文の内容を捉えることができず、簡単な設問を間違えたり、リスニングで内容理解ができなかったりします。
英文法は、リーディングとリーディング両方に必要です。
だからこそ、しっかりと英文法の知識をつけることで「英文が速く読める」「リスニングの内容がわかる」ようになります。
まずは、英文法をしっかりと学ぶことを心がけましょう。
600点を超えるために必要
文法力は、600点を超えるために必要です。
正直なところ、600点は基礎力があれば突破できるスコアですし、下記のようなパートを対策すれば短期間でも突破可能です。
・パート1
・パート2
・パート5
・パート6
この4つのパートは、他の3・4・7と比べると、スコアが上げやすいので、最初に対策したいパートです。
リスニングパートは「慣れ」の部分が大きいですが、パート5と6は「英文法」の知識があれば解けます。
そして、この4つのパートで8割くらい取れるのであれば、もう600点は目の前です(むしろ、もう突破してるかも?)。
時間制限がある
TOEICは、2時間で200問解かなければいけないので、時間との勝負でもあります。
1問に固執してしまうと、最後まで解けませんし、スピード重視だと正答率が下がるので、そのバランスは難しいところです。
つまり、スコアを上げるためには「速く正確に解く」しかありません。
・英文は一度で理解する
・戻り読みしない
・前から意味を理解する
英文を速く読むためには、このようなことが必要です。
英文法を学ぶと、英文の読みやすさやスピードが格段に上がり、塗り絵の数も減り、大幅にスコアアップできるはずです。
英文法の勉強方法
次に、英文法の勉強法を書いていきます。
「英文法が大事なんだな」ということは理解して貰えたと思いますが、闇雲に勉強しても意味がありません。
しっかりと効果を出すためにも、英文法の勉強の仕方を確認してみてください。
・暗記はしない
・中学英文法から学ぶ
・調べる癖をつける
・文法は解いて覚える
暗記はしない
英文法は、暗記ではなく理解することを意識してください。
分厚い参考書を、隅まで暗記すれば文法力は上がりますが、時間がかかりすぎてしまうのでオススメしません。
ただいきなり「英語を理解しろ」といっても、かなり高度なことですし、学校の先生でもできなかったりするので、そこまで気にしないでください。
言葉にして説明できるということは「理解できている」ということでもあるので、学んだ英文法は、自分に説明できたらクリアだと思ってください。
中学英文法から学び直す
英文法は、中学で習う英文法から学び直すのがオススメです。
「中学で習う」と聞くと、簡単そうに聞こえますが、英文法の基礎の多くは中学で習います。
・関係代名詞
・比較
・現在分詞
この辺りは中学生で習いますが、大人でも苦手な人は多いはずです。
もちろん基礎・発展によって難しさは変わりますが、基礎を理解していなければ発展編も解けないのは当然のことです。
なので、まずは中学英文法から学びましょう。
調べる癖をつける
中学で習う英文法を学んだからと言って、それで文法対策が完璧になるわけではありません。
ただ難易度の高い問題のために、文法書を隅々まで覚えるのは効率が悪いのです。
そのため、基礎英文法を学んだ後は、わからない問題があった時に「調べる」癖を身につけましょう。
ネットで調べるのも良いですが、1冊分厚い文法書を持っておくと便利です。
文法は解いて覚える
あと、文法は解いて覚えましょう。
文法の概要を理解していても、問題が解けるかは別問題です。
なので「うんうん」と理解するだけでなく、しっかり問題を解いて最終確認をしてください。
オススメの教材
ここからは、英文法を学ぶのにオススメの教材を紹介します。
この4つの教材は、私が実際に使った教材です。
Evergreen/一億人の英文法
まず最初にオススメするのが「Evergreen(forest)」と「一億人の英文法」です。
この2つは、学習用の参考書には向きませんが、文法書として役立ちます。
分からない文法事項があった時に、すぐに調べられるので1冊持っておくと便利です。
中学英文法で600点
この参考書は、私が1番最初に購入した文法書です。
中学で学ぶ英文法を1ヶ月くらいでおさらいできるので、英文法が苦手な人や英語にブランクがある人に良いと思います。
でる1000問
でる1000問は、Amazonでもベストセラーになるくらい有名な文法書ですが、初心者にはオススメしません。
なぜなら、でる1000問は実践編で、基礎ができた人が「更にスコアを上げるため」に使う参考書だからです。
なので、最低でも600点くらいのスコアが無いと使いこなせないと思います。
スタディサプリ
1番のオススメは、スタディサプリです。
スタディサプリでは、TOEIC対策に必要な知識をアプリ1つで学ぶことができます。
・アプリ1つで対策が完結
・4000問を解き放題
・神授業を見放題
・動画で英文法が学べる
そして、何より英文法を動画で学べるのは、かなり大きいです。
やはりテキストで学ぶのと、動画で学ぶのではわかり易さや学習効率が大きく違います。
スタディサプリの講師「関正生」先生はどんな人?解説は本当にわかりやすいの?
スタディサプリTOEIC対策コースの講師は、カリスマ講師として有名な「関先生」です。
関先生の講義は「神授業」と言われていて、とにかく丁寧なので、英文法が苦手な人であれば1度は受けて欲しいです。
>>スタディサプリTOEICで英文法は学べる?効果や範囲を徹底解説!
参考書で勉強していると「これでいいのかな?」と不安になることもあります。
ただ関先生であれば、参考書が省いてしまう「なぜ?」という疑問にしっかり立ち止まり、理解できるように解説してくれます。
なので、英文法が苦手な人にはオススメです。
・素点:15問/30問中→26問/30問中
・正答率:50.0%→86.7%
英文法は、英語の基礎になるので、しっかりと理解しなければ伸び悩んでしまいます。
特に英文法に苦手意識があるなら、テキストで学ぶよりも、動画で学んだ方が圧倒的にわかりやすいです。
今なら無料で7日間スタディサプリが使えるので、まずは「神授業」を体験してみてください。
最後に
いかたでしたか?
今日は、TOEIC初心者が文法力を上げる方法について書きました。
英文法は、スコアを上げるために必ず必要になるので、早めに対策しておくことが大切です。
もし今まで参考書で勉強していたのであれば、思い切ってスタディサプリを使ってください。
今なら無料で7日間使えるので、この機会に神授業を体験してみてください。