



こんな疑問はありませんか?
・金フレの次の単語帳はどれがいい?
・金フレ終わったら何すればいい?
・金フレだけじゃ単語数は足りない?
いざ金フレを覚えてみても「まだ単語力が足りない」と感じていませんか?このまま金フレだけ継続してても、成長できるのか不安ですよね。だからこそ、金フレの次に選ぶ単語帳が重要です。
結論
金フレの次の単語帳は、この3つがオススメです。
詳しくは、記事内で解説しています。
この記事を読むメリット
金フレの次の単語帳を選べます。あなたの語彙力を高めるのに必要な教材がわかるため、無駄な単語帳を購入しないで済みます。
本記事の信憑性
金フレの次の単語帳を選ぶ前に注意すべきこと
まず初めに、金のフレーズの次の単語帳を選ぶ前に注意すべきことを解説します。
・10周程度では覚えられない
・単語対策は金フレだけでも十分
この2つを理解した上で次の単語帳を選ばないと、後悔することになります。
10周程度では覚えられない
金のフレーズを10周した程度で覚えた気になり、次の単語帳を購入するのはオススメしません。






その時は完璧に覚えたつもりでも、単語は時間が経てば少しずつ忘れてしまいます。
例えば、最後まで覚えたはずの単語帳でも、1ページ目の単語を忘れてしまっていた経験はありませんか?
英単語は、覚えて→忘れて→覚えてを繰り返すことが大事です。



単語対策は金フレだけでも十分
金フレの次の単語帳は3つありますが、それらを購入しなくても金のフレーズだけでも単語力は十分つきます。
・金の熟語
・金のセンテンス
・黒のフレーズ
TOEICでスコアアップするためには、単語力以外にも文法力や各パート対策など、やることは沢山あります。






あなたのTOEICスコアを上げるのに1番必要なのは、単語力なのか他の対策かを考えてみるのがオススメです。
金フレの次の単語帳3選
金フレの次の単語帳は、この3つがオススメです。
・金の熟語
・金のセンテンス
・黒のフレーズ
金の熟語と金のセンテンスは、金のフレーズから派生した単語帳で、黒のフレーズは正当進化した単語帳のイメージです。
それぞれ詳しく解説します。
【派生】金の熟語
金の熟語は、単語というより熟語を学べる単語帳で、金フレの熟語バージョンです。
金フレと金の熟語の違いをまとめました。
金のフレーズ | 金の熟語 | |
レベル | 500点~ | 不明 |
目標 | 800点 | 800点 |
構成 | フレーズ | 短文 |
単語数 | 1443+a | 710語+a |
出版 | 2017年 | 2020年 |
値段 | 979円 | 869円 |
金の熟語では、金のフレーズでは学べない熟語の使い方を学ぶことができます。






「新しい単語を覚えなきゃ」と焦る気持ちもわかりますが、今まで覚えた単語の組み合わせを覚えるだけでも、語彙力は増えます。
単語ではなく熟語。
という選択肢もあるので、自分に必要なのは新しい単語なのか・熟語なのかを考えてみるのがオススメです。



【派生】金のセンテンス
金のセンテンスは、英文を読みながら単語を覚えられる単語帳です。



金フレと金センの違いは、こんな感じです。
金のフレーズ | 金のセンテンス | |
レベル | 500点~ | 600点~ |
目標 | 800点 | 800点~ |
構成 | フレーズ | 英文 |
単語 | 1443+a | 1860+a |
出版 | 2017年 | 2019年 |
値段 | 979円 | 979円 |
金のセンテンスは、見出し単語が金フレとほぼ重複しているため、新しく覚えられる単語は500単語程度しかありません。






金のセンテンスは、金のフレーズにある単語で英文が構成されています。
そのため、金のセンテンスの英文を読むことで、金フレ単語の復習にもなり、英文を読む練習にもなります。
金フレで覚えたはずの単語も、いざテストに出ると、わからなかった経験ありませんか?なぜなら、金フレで覚えた単語の使い方を知らないからです。
ですが、金のセンテンスを使い、単語の使い方を学ぶことで、金フレで覚えた単語を実践で使えるレベルに引き上げてくれます。






【正当進化】黒のフレーズ
黒のフレーズは、金フレよりもレベルの高い単語を学ぶことができます。
TOEIC L&R TEST上級単語特急黒のフレーズ /朝日新聞出版/藤枝暁生
金フレと黒フレの違いは、こんな感じです。
金のフレーズ | 黒のフレーズ | |
レベル | 500点~ | 600点~ |
目標 | 800点 | 900点~ |
構成 | フレーズ | フレーズ |
単語数 | 1443+a | 1000語+a |
出版 | 2017年 | 2020年 |
値段 | 979円 | 935円 |
黒フレの単語は、金フレと重複している単語もあるものの、重複しているのはレベルの高い単語なので復習にもなります。
例えば、黒のフレーズの最初の単語は”advocate”ですが、金フレだと860点レベルの単語です。
黒フレでは、TOEIC600点レベルが知っている単語を省き、より難しい単語を学ぶことができます。






熟語や金フレの単語の復習ではなく、上級単語を覚えるのがスコアアップに繋がるのであれば、黒のフレーズがオススメです。
まとめ
まずは金のフレーズを完璧にするのが大事ですが、その次の単語帳は自分の課題に合わせて選んでみてください。