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TOEIC対策には金のフレーズとDUO3.0はどっちがオススメ?

金フレDUO
前のわか
金のフレーズとDUO3.0は、どっちがTOEIC対策にオススメかな。
わか
どちらも人気の単語帳だけど、どっちもやろうとすると中途半端になるからね。

こんな疑問はありませんか?

・金フレとDUOどっちがオススメ?
・金フレとDUOの違いは?
・金フレとDUOのレベル感は?
・金フレとDUOの単語は重複する?

DUOを使っているけど「金のフレーズの方がいいのかな」と悩む気持ちもわかります。少しでもTOEICに効果的な単語帳を使って、目標スコアを取りたいですよね。

結論

TOEIC対策をするなら、金フレがオススメです。詳しい理由は、記事内で解説します。

この記事を読むメリット

金フレとDUOの違いを知ることができます。目標スコアに必要な教材を選ぶことができ、学習に集中できます。

本記事の信憑性

TOEIC850点公式認定書

・非英語エリート/Fラン卒
・600日以上英語学習継続
・TOEIC250点から850点
目次

【概要】金のフレーズとDUO3.0とは?

まずは金のフレーズとDUO3.0を比較する前に、概要を解説します。

金のフレーズとは?

金のフレーズとは、TOEICに特化した単語帳です。

金のフレーズに収録されている単語は、本当にテストに出るため「あ、また金フレで覚えた単語だ」と助けられた経験が何度もあります。

DUO3.0とは?

DUO3.0とは、560本の英文で覚える単語帳です。

例文も普通の単語帳と違った面白さがあり、出版年数は古いものの、根強い人気があります。

TOEICには金フレとDUOはどっちがオススメ?

TOEIC対策に、金のフレーズとDUO3.0のどちらかを選ぶなら、金フレの方がオススメです。

私もDUO3.0は大好きですが、やはりTOEIC対策にTOEIC用の単語帳がオススメです。

DUO3.0は金フレ前の1冊

DUO3.0は、どちらかというと金フレ前の1冊で、大学受験などであれば超オススメです。

例文や構成は優秀ですが、DUO3.0に収録されている単語は、TOEICに出題されないのも多く、その辺が金フレを推す理由です。

わか
具体的な違いは、この後解説するね!

金のフレーズとDUO3.0の違いは?

金フレとDUO3.0の違いを解説します。

金のフレーズ DUO3.0
レベル 500点~ 600点~
目標 800点 780点
構成 フレーズ 例文
単語数 1443語+a 2569語+a
出版 2017年 2000年
値段 979円 1,320円

それぞれ解説していきます。

金フレとDUO3.0のレベル感は?

金フレはTOEIC500点以上、DUO3.0は600点以上のレベル想定となっています。

金のフレーズ TOEIC500点~
DUO3.0 TOEIC600点~

ですが、2つの単語帳を使った感想を言うと、レベル感はこんな感じです。

金のフレーズ TOEIC400点~
DUO3.0 TOEIC500点~

DUO3.0は、単語レベルはそこまで高くありませんが、使いこなすとなるとTOEIC700点くらいは必要な気がします。

わか
僕はTOEIC400点未満からDUOを使っていたけど、今思うと背伸びし過ぎたかなと思うよ!

金フレとDUO3.0の目標スコアは?

金のフレーズはTOEIC800点、DUO3.0はTOEIC780点を目指せると思います。

金のフレーズ TOEIC800点
DUO3.0 TOEIC780点

ですが、金フレはあくまでも単語力だけの話です。

前のわか
スコアアップには、文法や速読なども鍛える必要があるからね。

一方でDUO3.0は、1冊完璧にできればTOEIC800点近くの実力が付くと思います。

わか
ただDUO3.0だけで800点を目指すより、他の教材も併用した方が効率が良い気がするけどね。 

金フレとDUO3.0の構成は?

金のフレーズはフレーズ、DUO3.0は英文で構成されています。

金のフレーズ フレーズ
DUO3.0 英文

金のフレーズ

金のフレーズ構成

金のフレーズは、左ページに例文、右ページに単語とアドバイス(関連語や類義語)で構成されています。

DUO3.0

DUO3.0構成

DUO3.0は、1番上に例文、その左下に見出し単語、右に意味や関連語、1番下に日本語訳で構成されています。

金フレとDUO3.0の単語数は?

金のフレーズは、見出し1000語+重要443語+a(関連語・類義語)で構成されています。

600点レべル 400語
730点レベル 300語
860点レベル 200語
990点レベル 100語
パート1 重要語 100語
部署・職業・専攻名 95語
前置詞・接続詞・接続副詞 40語
多義語 88語
定型表現 120語
合計 1443語+a

DUO3.0は、見出し2569語+2214(関連語・類義語)+aで構成されています。

見出し語 2569語
派生語・関連語 2214語
同意語・反意語 3083語
合計 7866語

単語数に関しては、金フレよりもDUO3.0の方が圧倒的に多いです。

金フレとDUO3.0の重複単語は?

金フレとDUO3.0の単語は、そこまで「重複しているな」という印象はありません。

前のわか
DUO3.0に収録されてる単語数凄いのに、金フレと重複しないの?
わか
DUOと金フレは、単語帳の目的が違うからね。 

DUO3.0を覚えたからと言って「金フレで新しく覚える単語はない」ということはないです

金フレとDUO3.0の出版年数は?

金のフレーズは2017年、DUO3.0は2000年に出版されています。

金のフレーズ 2017年
黒のフレーズ 2000年

金のフレーズは、2012年に初めて出版されて、そこから何度もバージョンUPしてます。

前のわか
DUO3.0は、かなり古いんだね。
わか
確かに古いけど、今でも人気だから凄いよね。

金フレとDUO3.0のサイズ感は?

金のフレーズは手のひらサイズ、DUO3.0は手のひらより少し大きいサイズです。

金フレDUOサイズ

DUO3.0は単語数が多いのもあって、金フレよりも1.3倍くらい厚いです。

金フレDUO3.0

金フレとDUO3.0の値段は?

金フレは979円、DUO3.0は935円です。

金のフレーズ 979円
DUO3.0 1,320円

DUO3.0は復習用のCDまで購入すると+1320円かかります。

わか
金フレの音声が無料なのはメリットだよね。

金のフレーズとDUO3.0はどっちがオススメ?

DUO3.0がオススメな人

・高校基礎単語を身につけた人
・TOEIC点数にこだわりがない
・例文で英単語を学びたい人
・文法や読解力も身につけたい人

DUO3.0は、高校レベルの基礎単語後にオススメしたい単語帳(偏差値58~65)です。

初心者には難しいですが、かなりオススメの単語帳。しかし、TOEIC対策には向かないかなと思います。

わか
DUO3.0でも対策できるけど、TOEICに出ない単語や表現が多すぎるよね。

金のフレーズがオススメな人

・TOEIC用の単語を学びたい人
・パート5・6が苦手な人
・高校レベルの単語を覚えている人
・単語だけを学びたい人
・TOEIC400~

金のフレーズは、高校基礎レベルの単語を覚え、TOEIC用の単語を覚えたい人にオススメです。

TOEIC800点までは、金フレで対応できます。

まとめ

DUO3.0は単語帳としては良いですが、TOEICの単語帳として選ぶなら金のフレーズの方がオススメです。

わか
DUO3.0以外の単語帳も、金フレと比較してみたので参考にしてね。
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